笈ヶ岳 2017.4.1~2
20170401笈ヶ岳27_420
ようやく笈ヶ岳に登頂!!


【メンバー】
たろーさん、たばっち、もっちゃん、とーさん、やっさん

【コース】
<4/1> 7:21一里野温泉スキー場 ~ 8:04中宮発電所 ~ 9:25貯水池 ~ 11:01 カンタの山(P1058) ~ 12:53山毛欅尾山 ~ 13:59 P1271 ~ 14:52 P1312 ~ 15:42 P1418 ~ 16:26幕営地(P1418を過ぎたコル辺り)(テン泊)

<4/2> 5:05幕営地 ~ 6:39冬瓜山 ~ 7:12シリタカ山 ~ 8:05 P1626 ~ 8:25岩底谷の頭 ~ 9:02小笈ヶ岳 ~ 9:14笈ヶ岳 ~ 9:34小笈ヶ岳 ~ 10:08 P1626 ~ 11:38冬瓜平 ~ 12:39幕営地 ~ 13:15 P1418 ~ 13:35 P1312 ~ 14:25 P1271 ~ 15:42山毛欅尾山 ~ 16:05カンタの山(P1058) ~ 16:51貯水池 ~ 17:53中宮発電所 ~ 17:57一里野温泉スキー場



 残雪期にしか登れない山、笈ヶ岳
 NHKグレードトラバースの田中陽希が200名山一筆書きの旅で登っているのを見て、とんでもない山があるものだと驚いた。田中陽希は雪のない時期に登って、藪に絡まって大変な目に遭いながら登頂していたが、残雪期は藪が雪に埋まるので登れるようになるらしい。

 去年やっさん が企画したけど、雪不足だか日程が合わなかったかで中止になってしまい、今回はリベンジ企画だ。入念に計画を立てて緻密に調べ上げて実行に移す。今年のやっさんは復讐の鬼。
 去年は日帰りで行こうとしていたところを一泊二日で企画してもらっていたので、私でも行けるかも?とエントリー。
 北山ウォークさんのブログと3/25に行かれた方のヤマレコを見比べながら地図を予習して経路をシュミレーションしてみたが、お二方とも健脚のようで、とりあえず北山ウォークさんのコースタイムを書き込んでみた。
 忘れ物注意で何度も確認してたらもう寝なきゃいけない時間に!

 当日は夜2時50分に集合。この微妙な時間はなんだろう…江頭?
 家を1時半に出発したけど、合流してからはやっさんの車で寝かせてもらい睡眠時間を確保させてもらった。

 早朝に一里野温泉スキー場について、準備してから登り始める。中宮発電所までは踏み抜きやすい雪道なので早速ワカンを装着して、そこからが急登の始まり。導水管の横をみんなで交代ラッセルで登り、導水管の上に着いた辺りから私は力尽きてラッセル泥棒になってしまった。

20170401笈ヶ岳01_420
写真1 中宮発電所に向かう急傾斜を下降。

20170401笈ヶ岳02_420
中宮発電所へのつり橋に到着。

20170401笈ヶ岳03_420
導水管の横を交代でラッセル。

20170401笈ヶ岳04_420
貯水池まで来ました。

 この後はとにかく修行のように只々登るだけ。無心で登るのだ。前に進むのだ。
 カンタの山、山毛欅尾山、名もなきピークをいくつも越えて、P1418のちょっと先のテント泊適地のコルにたどり着いた。

 この辺にしましょうか。と言うリーダーやっさんに、たろーさんが「もうちょっと行ったところにしよう」とまだ先に進んで様子を見にいってくれた。
 えー、まだ進むのですか?
 何だかこの展開は2015年秋の雲ノ平を思い出す。

 たろーさんからこっちの方が良いとの連絡があり、進んでいくと風も通りにくいちょうど良い場所を探してくれていて、良い感じでテントを張ることができた。
 そして今日の食担はたろーさん!
 女子ばかりに任せるのは悪いと思って自ら買って出てくれてらしく、有難いことです。となると、逆に女子にも5テンを背負う任務が回ってくるかも??(^_^;)

 美味しいお鍋を頂いて、明日のために早めに就寝。天気は良かったけど星はまあまあだった。

20170401笈ヶ岳05_420
無心で登ります①

20170401笈ヶ岳06_420
時折、絶景の眺望があり、癒されます。

20170401笈ヶ岳07_420
また無心で登ります②

20170401笈ヶ岳08_420
山毛欅尾山に到着。昼食にします(時間は予定通り)

20170401笈ヶ岳09_420
白山を眺めるビューポイント。白山バックに記念撮影(癒されます^^)

20170401笈ヶ岳10_420
途中、鳥の足跡が.(Toriyaさんなら分かるんだろうけど...(^_^;)

20170401笈ヶ岳11_420
更に進みます。

20170401笈ヶ岳12_420
笈ヶ岳が見えています。

20170401笈ヶ岳13_420
途中、こんな斜面も下ります(^_^;)

20170401笈ヶ岳14_420
あともう少しで今日のテン場。

20170401笈ヶ岳15_420
今晩の夕食準備をしているもっちゃん。

20170401笈ヶ岳16_420
鍋、美味しかったです^^


 2日目は5時に出発。テントはそのままにして、宿泊セットを置いて軽量化で臨む。今日のほうが危険箇所が多いので気を引き締めてのスタートだ。

 まずは冬瓜山(かもうりやま)。ここの地名は笈ヶ岳もそうだけど、難読漢字が多い。おいずるがたけ、ぶなおさん、かもうりやま。
 この冬瓜山が際どいナイフリッジを通らないといけない。ブログやヤマレコで見てもかなりの危険スポットのようだ。

 やっさんが先頭でステップを切りながらルートを見極めて進んでくれる。最初は急登だったけど右手に見える白山が夜明けと共にピンクに染まっていく様子を見ていると辛い登りも何のその。やがて穏やかな登りをすぎて、問題と思われる痩せ尾根にたどり着いた。

 初めてみる形の美しい雪庇にドキドキしながらやっさんがつけてくれた足跡に沿って歩く。雪がたっぷりあり、真ん中を歩いていれば落ちることは無さそうに感じた。今日の雪の様子は北山ウォークさんのブログの時より歩きやすいのではないかと思った。

 難所を通過して危険だけど美しい場所だったなぁと思っていたら、本当の難所はこれからだった。
 めちゃくちゃ急な崖が目の前に立ち塞がっている。周りに木が生えているので高度感は薄いが、ところどころ雪の下の木の根っこだか岩だかが剥き出しになっていて歩行により一層の慎重さが求められる場所だった。

 やっさんがルートを見極めて先頭で登り、一人ずつ順番に難所をクリアしていく。自分の時もドキドキだけど、先頭のやっさんが進む時も自分の後の人が進む時も緊張しながら見守る。
 全員無事に登り終えた時にはホッとしたが、帰りもここを通るのは雪も溶けて怖いだろうなぁと思った。

20170401笈ヶ岳17_420
日の出と共に出発。

20170401笈ヶ岳18_420
朝一からの急登はキツイ~(^_^;)

20170401笈ヶ岳19_420
白山のモルゲンロートをバックに記念撮影(贅沢です^^)

20170401笈ヶ岳20_420
すごい雪庇です(日の出と雪庇のコラボがかっこいい^^)

20170401笈ヶ岳21_420
雪壁の登攀。本日の核心部の1つ。

20170401笈ヶ岳22_420
この雪壁を登りきると白山を含む360°の大パノラマが待ってました^^

 次はまた美しいけど危険な雪庇の芸術の上を歩いて、シリタカ山を超えたコルで小休憩。笈ヶ岳も近くなってきた。
 次のピークの岩底谷の頭を見上げると、テン泊地より後続していた二人組がいつの間にか前方に!
 どうやら冬瓜山のナイフリッジを避けて冬瓜平を経由していくルートで登られたようだ。

20170401笈ヶ岳23_420
核心部を越えても気が抜けないエリアです(^_^;)

20170401笈ヶ岳24_420
笈ヶ岳が近づいてきます。

20170401笈ヶ岳25_420
シリタカ山に到着。

20170401笈ヶ岳26_420
岩底谷の頭手前の急登。慎重に進みます。


 二人組のトレースを追わせてもらい、岩底谷の手前で左に際どい傾斜のトラバースを進み、小笈ヶ岳の手前で帰ってきたところをすれ違い。ピンクヘルメットの桃ちゃんという方だった。
 小笈ヶ岳への登りがとても急なカチカチの斜面で、最後の雪庇の登り越しがとても怖かった。

 小笈ヶ岳から笈ヶ岳は最後の頑張りで元気よく?登られた??様な気がする。体はヘロヘロだったけど気持ちは元気!
歩いてきた道はずっと景色良かったけど、山頂からの景色はまた格別だった。
 白山も見渡せるし遠くに見えるアルプス?もちろん近くの真っ白い大笠山も美しい!四方八方全方位が素晴らしい世界!!!ありがとうやっさん(*^▽^*)

20170401笈ヶ岳27_420
ようやく笈ヶ岳に登頂!!

20170401笈ヶ岳28_420
白山が綺麗だ~(ほんとに白い^^)

20170401笈ヶ岳29
360°大パノラマ、しかも白と黒(緑?)のコントラストが素晴らしい^^

 感動の山頂撮影会を終えて下山にかかるが、ここからも気を抜けない。急な斜面をピッケルとアイゼンをしっかり効かせながら集中して歩く。
 シリタカ山手前からは2つの山頂をパスしてルカ冬瓜平を経由するトラバース道を進む。二人組のトレースがあるので使わせてもらって進んだ。
 トラバース道は地図上それ程急なところはないので安全かと思ってたけど、実際歩いてみるとデブリが沢山あり雪崩の危険のある場所が多数だった。急いで通過!

20170401笈ヶ岳30_420
テン場へ向けて戻ります(まずは小笈ヶ岳に向かいます)

20170401笈ヶ岳31_420
思った以上に長く、凹凸が激しい冬瓜平(もっと楽に行けると思っていたのに(^_^;)

 テントに戻ると素早く撤収作業。最後のトイレを済ませて下山にとりかかる。
 下山は基本は下りだけど、名もなきピークをいくつか超えてきたので多少の登りはある。でも基本は下りなので(苦手な)登りのことは深く考えない様にしながらひたすら歩いてみんなに着いて行った。とにかく歩くのだ。進むのだ。無心で。

20170401笈ヶ岳32_420
テン場に到着(まだまだ下山はこれからです(^_^;)

 やがて本日最後の難所の山毛欅尾山の登りも何とか乗り切り、後は本当に下りOnlyとなったのだが、この下り道も強烈で、午後の雪が緩んだ踏み抜き地獄の激下りだった。
 何度かハマっては皆んなに救出してもらい、導水管に出てからはたろーさんが見つけた導水管横の階段を使わせてもらい安全スムーズに発電所まで下ることができた。

 発電所に着いた時点でもう下山した気持ちになっていたが、そこからは登り返し。もうちょっとなんだけど歩き続けることが出来ず、立ち止まってしまい皆んなに迷惑をかけてしまった。
 改めて申し訳ありませんでした。

 山行中、体力不足、準備の不足など様々なことでリーダーのやっさんはじめ皆さんに多大なるご迷惑をかけてしまったけど、参加させてもらって色々な経験を、積むことができて良かったです。
 素晴らしい景色を見るためにはもっと努力が必要だと改めて感じました。
 皆さん本当にありがとうございました!

20170401笈ヶ岳33_420
下山は導水管横の階段を使います(登りの傾斜は雪が少なく危険)。

記:たばっち
南紀 高田川ナル谷 沢登り 2017.3.26
20170326ナル沢10
2017年初沢~!!


<メンバー>
たばっち、toyo、たろー
シュークリーム、わりばし、michi、S藤、(一般)

<コース>
東屋(8:20)~一ノ滝(9:00)~二ノ滝(9:40)~三ノ滝(10:55)~取水施設(11:20~11:50))~導水管沿い~東屋(12:40)



 行ってきました、今年初沢!暖かい和歌山県南部のナル沢です(^o^)

 3月の沢登りは寒いかなーと思っていたら参加希望者は全員女子!ところが天気予報が悪く、最終の参加者はリーダーたろーさんととよちゃんと私の3名に。でも、ヤブこぎMIXチームのシュークリームさん、わりばしさん、michiさん、S藤さん、Kシェフも現地合流とのことで、心強いメンバー勢揃いです。

 三重県で5時半に合流して、たろーさん予想では"この日紀伊半島で唯一雨に降られないはず"の新宮市を目指し、登山口で前夜泊しているMIXチームと合流。すると皆さん前日も別の沢に行ってみえてしかもかなり痺れるところだったらしくKシェフは負傷離脱。東屋で待っていますとのこと。今日のメンバーは最終7名になりました。

20170326ナル沢01
南紀では桜の蕾が膨らみます

 たろーさんの読み通り、こちらは晴れ!曇りかと思ったけど、しっかり青空も見えています。歩き始めは林道から発電施設を過ぎるとゴーロエリアに入渓。ゴーロとは岩がゴーロゴーロしているところです。

20170326ナル沢02
発電施設を越えて入渓谷

20170326ナル沢03
ゴーロエリア

 ヤブこぎチームは前日も行っているのでゴーロだるいなぁという感じだったけど、私は久しぶりの石の上をぴょんぴょん飛ぶのが楽しい!まだ寒いので、絶対濡れないルートで進みます。まもなく一ノ滝に到着。
 青空のもと陽光に照らされる一ノ滝!綺麗やね~、輝いているね~!!!
 ここでみんなの写真撮影タイム。

20170326ナル沢04
一ノ滝

20170326ナル沢05
沢装束かっこいいね

 そのあと左側の巻き道を上へと登り、沢ナビの情報を元に皆さんのルーファイで見事に落ち口へ降り立つことができました。

20170326ナル沢06
一ノ滝落ち口

 少し大きくなってきた岩をズンドコ乗り越えてちょっと行くとすぐにニノ滝です。ニノ滝はどっしりと構える緑の岩壁で、一瞬これがニノ滝?と思うくらい水が少なく見えたけど、右側の奥まで入り込むと、苔蒸した岩の間を慎ましやかに流れる白い筋が、「オラは岩でねえぞ、滝だぞ!」と主張しています。

20170326ナル沢07
二ノ滝(一見岩だが)

20170326ナル沢08
ちゃんと流れています

 ここは右側の木の生えているところを伝って巻いて行くのかと思いきや、S藤さんがザイル出すよと言っていたろーさんをトップに登り始めました。二番手はわりばしさんで、たろーさんが打ち込んだ「カム」を回収してもらいます。

20170326ナル沢09
ロープを出して登る

20170326ナル沢10
toyoちゃん、挑戦中

 カムというのはトップで登る人が岩の割れ目に挟んで自分の引いてきたロープをセットすることで、それより上に登って万が一落ちたときにそこでロープが折り返されることで一番下まで墜落することを防ぐ道具です。

 私もとよちゃんも興味津々だけどまだ触ったことが無いので、次のロープワーク講習で触らせてもらおう。

 S藤さんの考え出した大人数時のロープワーク時短術は、ロープを2本繋いで間にカラビナをセットして、そのカラビナにハーネスを繋ぐことで登り終わって下のロープを引っ張りまたカラビナを次の人にセットするだけで素早く進めるというものでした。

 この方法でニノ滝を攻略後、右側の岩をよじ登り樹林帯を巻き上がるときにもカラビナピストン術が大活躍。落石を起こさないように気をつけながら登り、沢へと戻ります。

 次に出てくる三ノ滝は登り始めの良い位置によく滑る苔が仕掛けられていて、わりばしさんがいきなり滑ったけど、私も同じ場所を行きたくなり滑り、とよちゃんも同じ場所で滑り…と、たろーさんに「なんで滑るの見とりながらそこ行くか?」とツッコまれました。

20170326ナル沢11
三ノ滝

20170326ナル沢12
ちゃんと結べてる?

20170326ナル沢13
なんでそこで滑るの?

20170326ナル沢14
今度は滑らないでね

 三ノ滝攻略したところで乾いた岩の上を歩いて行こうとしたら、乾いているのに滑るという罠的な岩が仕掛けられていました。私とわりばしさんがうわーっと滑り落ちていたろーさんに止めてもらい助けられました。今日イチ怖かった(^_^;)

 そこからはすぐに遡行終了の取水堰堤で、お昼ご飯を食べて導水管の上を歩いて帰るだけです。

20170326ナル沢15
取水堰堤

 スタスタ歩いていると導水管の最終地点で駐車場の東屋が見えました。1人待っているはずのKシェフに向かってみんなで名前を呼んで叫びます。(後で聞いたら全く聞こえてなかったようです)

20170326ナル沢16
3人で記念撮影

20170326ナル沢17
導水管の上を歩く

 そして最後の難関の激下りが始まります。導水管から発電施設までは管理の人はモノレールで下りるようになっていて、登山道はあるものの途中で崩壊場所もあり、落石注意で慎重に下りました。そしてついに雨が降ってきました!空気も雨の匂いです。

20170326ナル沢18
激下り

 ちょうど下山できたときに降ってきて、達人の天気読みはバッチリだなぁと改めて尊敬です。駐車場に戻り、東屋の屋根の下で沢装備を解いて温泉へGO!

 雲取温泉高田グリーンランドで汗を流して三重県に戻りました。たろーさんはさらに北へと帰って行きました。

 今回の歩いた時間は短かったけど、今期初沢にもかかわらずガッツリ滝も登れて楽しいコースでした!たろーさんとヤブこぎMIXの皆さん、素敵な時間をありがとうございました(^∇^)
 またよろしくお願いします!

たばっち
藤原岳~孫太尾根から大貝戸~ 2017.3.25
20170325藤原岳04_420
山頂に到着。笑顔で記念撮影^^


参加メンバー:めぐち、はるさん、ちっぷるちゃん、やっさん

コース:7:00 孫太尾根~ 11:05 藤原岳山頂 ~ 12:20 藤原岳山荘 ~ 13:56 大貝戸


 Spring has come♪
 3月になり、鈴鹿の山にも春が来た!
 3月といえば福寿草! 福寿草といえば藤原岳!
 福寿草を求めて、藤原岳に行ってきました!

 コースは、孫太尾根~藤原岳~大貝戸。
 前半の孫太尾根は知らないルートだったので、山と高原地図で事前予習すると、コースタイムが載っていない破線ルート。
 破線ルートなのでとんでもない登山道なのでは?と不安でしたが、想像とは違い、道はしっかりしていて、迷うことがない普通の登山道でした。

 登山中いくつかのかわいらしい春の花々が咲いていて、鈴鹿の山にも春の訪れを感じました。
 3月末なのに途中から残雪ゾーンになりましたが、アイゼンの必要はありませんでした。
 孫太尾根の最後がかなり急な岩場でちょっと危なくてヒヤリとしましたが、がんばって登りきると藤原岳の山頂に着きました。

20170325藤原岳01_420
途中で休憩。ここまでは残雪なし。

20170325藤原岳02_420
福寿草が所々咲いていて、綺麗です^^

20170325藤原岳03_420
山頂に近づくにつれ、残雪のお出迎え。

20170325藤原岳04_420
山頂に到着。笑顔で記念撮影^^

 藤原岳の山頂は、3月末なのに一面雪で、まだまだしっかりした雪山でした。
 やっさんに教えてもらったのは、藤原岳は昔、スキー場だったというトリビア情報!
 天気のよい登山日和だったので、登山者で賑わう雪山の藤原岳はさながらスキー場のゲレンデみたいでした。

※藤原スキー場は、昭和6年に藤原岳山頂部にオープン、山荘は食事付で100人ほどが宿泊可(現在山荘は無い)、多いときは1000人ほどのスキーヤーで賑わったという(Wikpediaより)

 無風でお天気が良かったので、山頂の展望地で鈴鹿の山々を望みながらお昼ごはんを食べました。
 帰りは表登山道から下山しましたが、さすが花の百名山の藤原岳、まだまだぞくぞくと登山者が登ってきました。
 登りが表登山道だとかなり込み合ってたかもですが、今回の登りの孫太尾根は、自分たちのペースでのんびり登れたのでよかったです。

 下りは腐った雪に悪戦苦闘しながら、無事下山。
 みなさん、お疲れさまでした。

20170325藤原岳05_420
藤原山荘は、人・人・人。

20170325藤原岳06_420
山荘のトイレは大渋滞(^-^;

 お目当ての福寿草は咲いているのを見れましたが、今年は残雪が多く、想像していたほどのお花畑ではありませんでした。
 福寿草のお花畑を期待していたので残念ですが、福寿草はやっぱりキレイですね★
 ぱきっとした黄色で、すごく華やかでした。
 いつかたくさん福寿草が咲いているお花畑を見てみたいなー♪

記).ちっぷる
塩見岳 2017.03.18-20 
20170318塩見岳24
塩見岳 次は頂上まで



<メンバー>
ふみふみ、もっちゃん、やっさん、つよっさん、えだこ、たろー




<1日目:コース>
林道ゲート(7:35)~大鹿登山口(10:35)~三伏峠小屋(16:30)

 今年の積雪期登山の集大成は南アルプスにテント泊で挑戦しようと考えていた。天候のせいもあり思うようなトレーニング山行は出来なかったが北アルプスに比べ天候は安定しており、年末年始の記録を見る限り難易度もそれ程でも無さそうなので決行に移す。ただ、今回のように3月に歩いている記録が少ないのが気になる。

 大鹿村の林道ゲートには先行の車が1台。これはトレースが期待できるかも?とほくそ笑みながら準備をする。雪山テント泊装備に食料でザックはパンパンだ。えだちゃんは自力で起き上がれない位(おいおい)。

20170318塩見岳01
ザックがでかい

 ゲートを越えて歩き出す。林道の雪は日陰に残っている程度。舗装路を冬靴で歩くのは疲れる。2時間ほど歩くとやっと第2ゲート。夏にはここからバスが出るらしい。この辺りまで来ると雪が少し増えて来るが少し歩くのに飽きて来た。

20170318塩見岳02
第2ゲート

20170318塩見岳03
そろそろ疲れてきたかも

 それでも林道から見える南アルプスの山々を眺めながら歩いていくとちょうど3時間で三伏峠への登山口に到着。ここまでは予定どおり、順調だ。

20170318塩見岳04
景色に励まされながら歩く


20170318塩見岳05
大鹿登山口に到着

 さあここからが本番。小休止をし、気合を入れて登山道を歩き始める。効率を良くする為アイゼン装着する。急登に重荷が堪える。

20170318塩見岳06
登りがきつい

 豊口山との鞍部を超えると道は延々とトラバースになる。幸いトレースがあるのでラッセルになる事は無いが、時々ズボっと沈み込む。

20170318塩見岳07
トラバース

20170318塩見岳08
油断しているとズボッ

20170318塩見岳09
休憩もこんな感じで

 重い荷物と重い雪にみんなヘロヘロ。三伏峠への最後の登りは登山道の1本手前の尾根をこれでもかって言う位の急登。尾根に出た時にはあの屈強なふみさんがバテあがっていた。

20170318塩見岳10
お疲れのえだちゃんとふみさん

 三伏峠には16時半に到着。ここから少しでも進んでおくと明日が楽になるがみんなの疲労が気になる(初日は寝不足もあるし)。

20170318塩見岳11
三伏峠小屋

 三伏峠小屋の冬期小屋は先客がいたものの、我々が入るスペースは空いていたのでテントを張るのはやめて冬期小屋泊に決定。うーん、弥山八経に続きここでも楽な方を選んでしまった。

20170318塩見岳12
冬期小屋 お世話になります

 小屋の先客は4人パーティーと単独の男性、奥の8人部屋を使わせてもらい、さっそく鍋で体を温める。明日は長丁場になるので体を休息させないといけないが、夜中にトイレに行くときの扉の開閉がうるさくて熟睡できなかった。


続きを表示する
八方尾根から唐松(敗退) 2017.3.18~19
20170318八方尾根11_420
絶景の写真山行♪♪のはずが・・・まさかあんなことになろうとは(*_*;


<メンバー>
toriya、次郎、たばっち、ひで、キヨ

<3月18日>
八方第?駐車場 10:40
ゴンドラアダム乗り場 11:05
ゴンドラアダム乗車 11:20
リフト下車 11:45
八方池山荘 11:50
八方山(昼食) 12:25~12:55
八方池 13:15
下の樺 13:35

<3月19日>
下の樺 8:25
八方山 8:55
八方池 9:20
リフト乗車 9:40
ゴンドラアダム乗り場 10:05~10:25
八方第?駐車場 10:50



 北アルプスの八方尾根から唐松岳を目指して行ってきました。
 暦は春とはいえ残雪の八方、雲ひとつ無い晴天となればスキー客でごった返してます。
 駐車場を探してかなり奥まで進み、スタート予定時間から遅れること1時間、ようやく出発です。

 ゴンドラは15kg以上の手荷物は別料金となるため、各自のザックを軽量します。
 とりやさん18kg、私19kg、きよさん21kg、たばっち22kg、じろーさん24kg!!(だったかな?)
 皆さん、今晩の星撮り機材で重量多めです。

20170318八方尾根01_420

20170318八方尾根02_420

 ゴンドラ、リストを乗り継いで八方池山荘(1834m)に降り立つと、絶好の晴天!
 白馬三山に見とれながら、ザックの重量も忘れてガシガシ登ります。

20170318八方尾根03_420

20170318八方尾根04_420

20170318八方尾根05_420

20170318八方尾根06_420

20170318八方尾根07_420

20170318八方尾根08_420

20170318八方尾根09_420

20170318八方尾根10_420

20170318八方尾根11_420

20170318八方尾根12_420

20170318八方尾根13_420

 14:00、適度に風を避けれそうな場所を確保して幕営開始です。
 新雪を切り出してブロック塀を作り、雪を溶かして水を作り、16:00早々にはテント内で夕飯です。
 たばっち鍋で体の底から温まり、ホットワインや焼酎やらでほろ酔いになり、あっという間に辺りは真っ暗です。星を撮るには早いので、18:30には一旦早めの就寝です。

 その直後から風が強まり、幕は激しくはためき、テントはフレームが折れるんじゃないかという位に歪みます。
 ブロック塀は早々に吹き飛び、周囲に雪が積もってテント内部が狭くなり足を延ばして横になるスペースも無くなっていきます。
 この暴風ではトイレに出る気すら起きず、後はひたすら朝を待つ我慢のみでした。。

 6:30に起床しますが、展望は望めないため登頂は諦めて撤収開始です。
 下山するにつれて天候が好転するのはお約束ですが、殆ど使うことの無かったカメラ機材の重量を悔やみつつ、後ろ髪を引かれながら下山しました。

20170318八方尾根14_420

20170318八方尾根15_420

20170318八方尾根16_420

20170318八方尾根17_420

 防風中のテント泊など中々出来ない経験でしたので、ある意味価値のある山雪でした。
 星撮りリベンジしたいです!

記:ひで
Copyright © 鈴鹿ハイキング倶楽部     (ブログ版). all rights reserved.
Design by Pixel映画山脈
まとめ