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御在所で岩登り 2020.4.11

20200411_01.jpg
 <終了点は2つですが、ルートは多数あります>


<メンバー>カブ、くろ

<コース>御在所裏道登山口 - 七の渡し - 御在所裏道登山口



今シーズンの岩始めとなったこの日、初めてお相手するカブちゃんと裏道Pからぼちぼち歩いて10分でゲレンデへ到着。
私が準備をしていると、岩の感触を確かめるようにフリーで登り始めるカブちゃん。『あんまり高いところまで登らないでねぇ~』と下から声を掛けた。
お互い装備を着け、段取りの確認をします。『私がリードで登ってトップロープをセットしてくるので、ビレイをお願いします!下りはロアーダウンで』。『今日は二人なので、チョン掛けはやめて互いにロープを結びましょう』。と言ってから自分のハーネスにエイトノットを結ぶが、何かおかしい。。。よくよく確認するとレッグループが左右逆になっていた。ハーネスを履き直し、ロープを結んで、いざ登攀開始。久々の岩なので、緊張する。しかも、一番最初の行為がリードで登ってトップロープをセットするという、一番厄介な仕事である。5mm程の突起に右足を掛けて立ちこみ、左足の置き場を探すが見つからない。仕方がないので、5mmの足場で左右の踏みかえを行って右にズレるが、左上にある1本目の支点が更に遠くなった。『うーん・・・』
何とか左上にトラバースし、左手を伸ばしてクリップした。その上はガバがいくつか続いているので、細かくクリップしながら最終支点の一つ手前まで来た。チェストハーネスの左脇を確認するとヌンチャクが無い。慌てて右脇を覗き込むも見つからない。『うわぁ!玉切れか!?』と焦る。手を持ち替えて右脇をもう一度覗き込んだら、奥側のループに1本だけ残っていた。『ふぅ・・』
最後のヌンチャクを掛け、最終支点へよじ登る。が、ここも立つ場所が無く、左手をガバに掛けたまま、右手1本で作業を開始した。
安全環付きカラビナを左腰から取り出し、右側の支点にセットする。いつもはこのカラビナにスリングを掛けてあるのだが、今回は最初の段取りを怠り、スリングが別のカラビナに掛かったままになっている。スリングが掛かっているカラビナを腰から外し、スリングを口で咥えた加えてカラビナから外す。カラビナを腰へ戻し、口に咥えたスリングを支点へ掛けた。『ふぅ・・』
いつもの何倍もの時間をかけて、ようやくトップロープ支点を構築。
ロアーダウンで降ろしてもらって一息つく。

次はカブちゃんの番だ。同じルートをトップロープで登っていく。外岩は数年ぶりだと言っていたが、なかなかの身のこなしである。右足に体重を移し、右手を伸ばしてホールドを掴んだら、右手を引きながら左のつま先で壁をトントンと蹴りながら上がっていく。上まで登り切った時、下から拍手が沸いた。先ほど登山口で見かけた家族連れが、カブちゃんの登攀を河原で見物していたようだ。
その後、ルートを変えながら2本ずつ登って一休み。二人なので息つく間もないのである(笑)

休憩後は、互いにリードで登ってみる。何度か登った後で体も心もほぐれており、先ほどより難易度の高いルートに挑戦できた。
カブちゃんも自分のヌンチャクを使って登っていく。数年間登っていないとは思えない感じで、こともなげに最終支点へ到着。

昼ごはんの後は、カムを使ったリードを楽しむ。カムは3つ持っていないので、足りない部分はペツルボルトを使用する。クラックがフレア気味なので、なかなか効きそうな場所が見つからない。
次はカブちゃんの番。カムは初めてとのことなので、使い方を説明して登攀開始。初めてにもかかわらず、午前中にトップロープで苦戦したアンダークリングからの乗越しルートにチャレンジ!やるなぁ。結果は少し左に逃げた格好になりましたが、それでも最終支点までノーテンションで登攀。

『もう少しやる?』って聞いたら、「もう腕がパンパンでお腹いっぱいです」との返答だったので、支点回収に向かった。
懸垂下降をセットして下を向くと、ギャラリーがチラホラ。ここは颯爽と降りねば、と少しスピードを出して壁を駆け降りた。

初めてのお手合わせでしたが、頼もしいニューカマーの登場で、今後の登攀生活が楽しみになりました。

くろ(記)
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テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

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鈴鹿ハイキング倶楽部

Author:鈴鹿ハイキング倶楽部
鈴鹿ハイキング倶楽部は鈴鹿山脈にホームグランドを置き、三重県をはじめ東海地方が活動エリアの登山サークルです。
鈴鹿山脈を中心とした低山ハイキングの軽い山登りから、アルプステント泊縦走、雪山や沢登りなどの本格登山まで四季を通じて活動しています。


これから山歩きを始めたい方、一人ではちょっと不安という方、仲間を見つけて新しい事に挑戦したい方、我々と一緒に山へ出かけませんか。

詳しくはHP(リンク先)参照

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