剣岳 part2 2014.09.06-07
20140906剣岳25
何回見てもカッコイイ 剣岳



メンバー :ちゅうた 次郎 チョケ

コース
1日目  :室堂ターミナル(09:50)~雷鳥沢(10:35)~新室堂乗越(11:15)
      ~別山乗越(12:15~13:00)~剱沢テン場(13:30)~剣山荘(14:15)

2日目  :剣山荘(04:55)~前剱(06:00)~カニのたてばい(07:05)
     ~剱岳(07:40~08:05)~前剱(09:15)~一服剱(10:10)
     ~剣山荘(10:30~11:15)~別山乗越(12:20)~雷鳥沢(13:20)
     ~室堂ターミナル(14:10)




<1日目>

 さぁ、今年3度目の立山です。新宿からの夜行バスにも、慣れたものになってきました。一応デング熱を心配し、虫よけスプレー吹きかけ新宿へ。夜行バスに揺られながら一路富山へ。

 翌日、立山駅でチョケさん、次郎さんと合流します。お互いあまり寝ていないので、限りなくテンションは低いです。あぁ眠い。そしてここで、北陸の登山仲間と思わぬ再会。「遠路はるばるやってきて、また剱に行くの!?」と半ば呆れられつつ、ケーブルカーに乗り込みます。

 室堂では、立山フェスティバルが開催中。色んなメーカーのブース・クイズラリーやテントの展示会がありましたが、朝が早くて客足は少なく、ちょっとさびしい感じ・・・。とりあえず、マムートブースで「荷物を背負って重さを当てようクイズ」にチャレンジし、残念賞のステッカーをゲット。

 さて、いよいよ本日の目的地に出発です。お天気良く、9月とはいえ暑いくらい。

 雷鳥沢に降り、えっちらおっちら別山尾根を登ります。登っているときは暑かったのですが、別山尾根でご飯を食べている時は、寒い寒い。やっぱり風は9月の風です。あ、次郎さんがカレーを食べている。いいなぁ、暖まりそう。(作っている最中は非常に寒そうでしたが)

 そこからさらに下り、剱沢へ到着です。ちょっと薄曇りですが、剱はばっちり見えます。パチリと記念撮影。

 さて、本日のお宿は「剣山荘」。お布団は3人で2つ、そこそこ混んでいましたが、設備は綺麗でシャワー付き。色々泊まった中でも、相当快適な山小屋でした。晩御飯は景色を見ながら、外で寄せ鍋。食後のコーヒーも飲んで、あぁ幸せ。

 ここで、とりやさんから一通のメールが。

「ヤマテン天気予報によると、朝のうちまで雨が降りやすい。日中は晴れ」
えぇっ!肝心の明け方に雨ですか!?うわぁ、どうしよう。さて、困った。内心相当動揺しながらも、とりあえず「1時間予定をずらして5時出発」ということにして、7時過ぎにはやばや就寝。夜中に起きると外は雨。「今回はテントじゃなくて良かった・・・」と小屋の中にいることに心底安堵しつつ、再度眠りに。明日、晴れへんかなぁ・・・。

記:ちゅうた

<1日目写真>

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立山フェスティバル

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室堂ターミナルにて

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室堂乗越しより立山三山

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ミヤマリンドウ

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チングルマ

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剣沢から剣岳をバックに

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本日のお宿 剣山荘

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楽しく晩御飯

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夕食後の散歩



<2日目>

 いよいよ立山連峰にある標高2999m剱岳にアタックする日がやってきました。深夜は天気予報どうり雨。しかし、早朝には止む予想でしたが、あいにく午前4時前になっても止む気配がない為、本当にアタック出来るか微妙でしたが、出発を50分遅らせ、午前4時50分にアタックを開始します。

 序盤は順調に一服剱を経て前剱まで一気に登ります。雨は小康状態でし たが、日の出時間を過ぎても視界はほとんどありません。

 前剱から登山ルートと下山ルートが分岐し、登山ルートは稜線を直進します。

 前剱の門に取りつく直前に4mの鉄のブリッジがあります。天気が良いと、下界が見えて、怖いのですが、あいにくの天気で、下が見えず難無くクリア。

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ハシゴ(下は断崖絶壁)

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笑顔の次郎さん

 長い鎖場で渋滞が発生しました。しかも雨足が強くなってきました。カッパを着ます。渋滞と雨と強風で身体が冷えてしょうがありません。((+_+))

 平蔵の頭、平蔵のコルを経て、右方向に進んだ所が剱岳の核心部であるカニのたてばいの取りつきです。傾斜角約70度の壁が15mほど続く難 所です。

 案内表示のプレートには「足元には十分お気をつけください。」と、まるでエスカレーターの入り口の様な書き方で、その難易度とのギャップがおもしろいです。ここは、「滑落したら死ぬぞ!」ぐらいの迫力が欲しい所です。

 意を決して登り始めます。雨で岩が濡れていて、冷たく、滑りやすい。難易度が一気に上がります。想像以上に難しかったですが、必死で登り切りました。ちゅうたさんも「こんなに怖いたてばいは初めて。」と言うほどでした。

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カニのたてばい入口

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カニのたてばいを登る

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雨で滑るので慎重に

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無事クリア

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イワギキョウ

 その後は簡単な岩場を登って、7時40分念願の剱岳山頂です。さっそく山頂で記念撮影。(^^)v 山頂では記念撮影の列が絶えることがありません。まさにディズニーランド状態。残念ながら、展望は相変わらず悪く、景色は全く望めませんでした。山頂でささやかなティータイムを楽しんだあと、おいそれと下山します。

20140906剣岳17
無事登頂!

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優雅にコーヒータイム

 しばらく進むと、剱岳最強の敵、カニのよこばいに到着します。いよいよメインイベントの始まりです。最初の一歩が見えずらく、踏み出せないとありましたが、ちゅうたさんの適切なアドバイスにより、難無くクリア。しかし、その次のトラバース地帯の足場がせまく、下が断崖絶壁で、今回もっとも怖かった所でした。

 これで晴れていて下界が見えていたら、もっと怖くなっていたことでしょう。トラバース地帯をすぎて、垂直はしごを下り鎖場を下りるとカニのよこばいは終了。

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カニのよこばい

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カニのよこばいでチョケ

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余裕の次郎さん


 左手に登ってきたカニのたてばいを見 ると、長蛇の列になっていました。出発があと30分遅かったら、あの渋滞にまきこまれて、大変なロスになっていたことでしょう。さすがちゅうたさん。出発するタイミングは完璧です。

 その後も平蔵のコル、平蔵の頭を慎重に下りて行きます。前剱へ到着。剣山荘の話によると、ここから一服剱までのガレ場区間は油断して事故が多いそうなので、最後まで気を抜かずに下山します。

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下りもガスガス

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一服剣へ

 一服剱を通過し10時30分剣山荘へ到着。途中ちょっと渋滞に巻き込まれましたが、理想的なタイムです。一時は雨でどうなることやらと思っていましたが、無事登頂できて、良かったです。次郎さん曰く「かにのたてばいも、よこばいも思っていたほど怖くなかった。」そうです。この男ただ物ではありません。(@_@)

 昼食を速やかに済ませ、下山します。と言っても、下山なのに、剱御前まで約1時間登り続けます。下山にこんなにも登り続けてはいけません。(+_+)

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晴れた(暑い)

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さらば剣

 剱御前を経て、雷鳥沢まで下り、室堂まで再び激しい?階段を上ります。今回の山行はアップダウンが激しいです。
行きは何とも思わなかった下りの階段が、帰りは大変な負担となって襲い掛かります。(>_<)

 14時10分 室堂へ到着

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みくりが池

 ちゅうたリーダー 次郎さん ありがとうございました。念願の剱岳を無事登頂できて、大満足の2日間でした。ヽ(^o^)丿
また山でお会いしましょう。

記 チョケ

終わり








終わり
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