ジャンダルム~前穂周遊 2017.08.19~20

20170819ジャンダルム17_640
々を大満喫!


<メンバー>
ita、とー、aya

<天気>
曇り時々晴れ 

<コース>
8/19 土岐ic6:30~沢渡10:00~10:45上高地~13:00岳沢15:00~天狗沢偵察16:00

8/20 3:30起床~出発4:20~6:30天狗のコル~6:50天狗岳~7:20天狗のコル
   ~8:40ジャンダルム9:10~10:30奥穂高~11:50紀美子平(前穂往復)13:20
   ~15:00岳沢小屋16:00~17:30上高地~22:30土岐ic


 上高地に入り、河童橋に立つと目の前に広がる稜線、ジャンダルム~前穂までをぐるりと周遊の企画です。
 前日までの雨予報に振り回されて、心折れそうになるが、好天の気配に出発を決意。
チャンスを掴む事が出来ました。

 タクシーで上高地入りし、河童橋に到着するも、いつもの人ゴミはどこへやら・・・
 朝までは雨が残っていたようだ。
 ここから2時間強で今日の行程は終わり。 お昼時間をまたいでの、遅出、マッタリ登山
 春に登った明神への尾根を見上げつつ、あっという間に到着。

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 快適な展望テラスは健在で、一日中ボ~っとするのも悪くは無い。
 しかし、優良物件をGETする為、テン場に急ぐ。
 まだ半分以上空地は残ってるが、3天張るにはやや難有り?
 どの物件もどこかの出っ張りが・・・
 そこで、ペグでを掘り起こしにかかり1時間かけて、完璧に整地する。

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 一服入れてると登山道より声を掛けられ、振り向くと友人2人連れが・・・。
 朝上高地を発って明神主稜~前穂まで行って、日帰りとの事。恐れ入った。
 テントの受付と、片付けを2人に頼んで、明日の天狗沢コースを1人下見に出発。
 ヘリポートの脇を10分程登ると、有名なコブ尾根へのルンゼが見える。
 さすがに今の時期は雪渓がズタズタで、難しそう。(翌週アタックした友人はあえなく敗退!)

 その先、ルンゼを横断すると、本格的なお花畑。 この周辺は8月末にピークを迎えるらしい。
 1人のんびりと雪渓のあたり、Ca2700まで登る。
 静か過ぎるくらいの静寂。1人で歩いてた頃は、いつもこんな感じだったな~。

 テン場に戻るとグータラ2人?がようやく受付に行くところ・・・オイオイ今からかよ~
 まあ今日は大目にみておこう。
 ちょっと早めにお楽しみの夕食タイム!大量に担ぎあげたアルコールと、
 とーさん持参のホットサンド器から繰り出される、ミラクル料理にayaさんとと大興奮!

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 お腹一杯にさせて頂きました。ごちそうさま~
 明け方、テントから恐る恐る空を見上げると満点の星空!!
 おもわず3人で上半身だけテントから出て、観察会。
 流れ星、幾つ見たかな~

 長丁場の為、暗いうちから出発、のつもりだったが、意外と早く明るくなり、歩きやすい。

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 しかし、草原では朝露がしっかりついていて、ビッタビタになった。

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 たおやかなお花畑が続く天狗沢も半ばをすぎると、上部はガレガレとなる。
 登るに難しく無いが、後続への落石を注意しながらの歩行がしばらく続く。

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 左手は天狗、右手は畳の岸壁が立ちはだかり、圧迫感の有る風景。
 しかし後方から朝日が射してきて、気分は良い。

 2時間ほどで順調に天狗のコル着。 小屋跡にテントサイトも見受けられるが、落石が怖そう。

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 時間にも余裕有るので、西穂側の天狗岳もピークハントに向かう。
 出だしの鎖場はこのルート最大の傾斜。
 でもayaさんとーさん、ご機嫌で登って行く。

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 西穂をバックに記念写真を撮り、慎重にコルに戻る。
 奥穂からの縦走パーティがポツポツすれ違い、この時間で会うなんてどこから来たの?と聞かれる。

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 コルからコブ尾根の頭までは特に危険な場所も無いが、ルートが錯綜しており、周囲を注意しながら登る。
 コブ尾根の頭から正面に見えるジャンダルムは、穂高側からとは違い、のっぺりとしてて緊張感が無い風景。
 何だこりゃーという2人をなだめながら山頂へ。
 沢やクライミング慣れしてて、物足りないかもしれないけど、もう少し喜んでよ。
 せめて下りは穂高側の垂壁でと、ロープ出してクライムダウンしてもらう。

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 降りてから奥穂まではあっという間。ロバの耳は大きく巻くし、ウマノセは言われる程狭く無い。
 人少なめの山頂で槍までを遠望。 この次は縦走しなきゃね。

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 吊り尾根を前穂まで行く途中で団体さん多数。紀美子平から山頂までも追われるように登った。
 涸沢側に前穂北尾根を望み、最終ピークP2までとーさんと登ってみる。
 距離は短いが、クラック主体のフェイス、下りも懸垂せずクライムダウンで修行。
 他にクライマーも無く、絶景を楽しめました。

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 山頂より岳沢までの直下降を緊張切らさない様下山。気の緩みから転倒多いらしい。
 テント場でノロノロと撤収した後、上高地へ。

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 終始アンテナが立っており、やや下山遅れる旨、留守宅に連絡入れる。
 終日天気も良く、トラブルも無くロングルート歩く事が出来ました。
 参加のお2人、お付き合いありがとうございました。 ita

とーさんの感想

 穂高=いつも遠くから眺めるだけだった山。
 しかし眺めてみるのとまじかに大地に触れながら歩くのは大違いだった。

 岳沢にテントを張り、翌朝は天の川が広がる空を眺めながら目覚めて出発。
 朝露かき分け登っていけば朝日をあびながらお花畑がひろがっていた。
 さらに上は浮き石が多く慎重に足場を選んで天狗のコルに到着。
 雲が下界をすっぽり隠し、上高地をめぐる山々が連なっている。
 まずは垂直の壁を鎖頼りに登って天狗岳へ。
 目の前には西穂高がそびえるが今日はお預け。戻って奥穂・前穂高へ向かった。

 時に鋭い馬の背の頂点へ上ったり両側が切立つを下りたり
 硬いトギトギした岩肌にホールドと足場を捉え岩場をたのしむ。
 そこへいきなりジャンダルム!

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 あっさり登れてしまったジャンダルムのテッペンを満喫してから
 ここだけはロープで確保してもらって慎重に…
 ayaちゃんの踏んだルートを追いクライムダウンして続く山へ。
 どんどん流れる雲の上に連なる山々の姿が険しく力強く
 そしてあまりにも美しい。

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 人の営み、時の流れ、すべてを忘れさせてしまう光景。
 奥穂から吊り尾根通って前穂高へ
  雷鳥のそばはゆっくり急いで賑わう山頂。
 北尾根2峰へと偵察に行くitaさんを追って下りていくが戻れるか心配。
 でも下れるルートは登れるよ!ということで後に続いた。

 自分の手足で上ることの面白さを感じた瞬間♪
 アドベンチャーなコースが続き空身の私には最高に楽しい山歩き♪
 岳沢に戻り上高地へ下って充実した一日が終わる。

 穂高の岩に触れながら…
 ボルダリングや沢登り
 ガレ場や急峻な道
 鈴鹿前尾根のクライミング
 今までの経験がすべて実践で役にたち、
 天候に恵まれ空身で臨んだ初穂高は楽しかった!!
 最高のコンディションで最高の山を見る機会を作っていただきありがとうございます。私が一番好きな山にランクイン♡

 ただ荷を背負って山を繋いでいくには脚力不足。
 元気に下山したはずが翌日から強烈な筋肉痛で山の厳しさを味わったのでした。

 
ayaさんの感想

 初日は景色の良いテン場で、美味しいご飯を食べながらのんびりキャンプ
 夜には、満天の星空と流れ星!天の川もハッキリ見えて感動しました。

 翌日は充実の岩稜歩きと2日間違った楽しみ方ができました。

 綺麗に整備された穂高縦走路は、
 荷物を殆ど持たないで縦走した事もあって楽に歩く事ができました。

(重い荷物を持っての穂高縦走は、私にはまだ無理です)

 高所には強い方なのので、怖さは感じませんでしたが
 1カ所、ジャンダルム→奥穂の途中の「ロバの耳?」の下りが
 気を緩めると、足滑らせて滑落して危険だと感じたので神経集中させて下りました。
(ここの下りが1番楽しかったかも)

 天気にも恵まれ、楽しく歩かせてもらえました。
 ありがとうございました♪
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プロフィール

鈴鹿ハイキング倶楽部

Author:鈴鹿ハイキング倶楽部
鈴鹿ハイキング倶楽部は鈴鹿山脈にホームグランドを置き、三重県をはじめ東海地方が活動エリアの登山サークルです。
鈴鹿山脈を中心とした低山ハイキングの軽い山登りから、アルプステント泊縦走、雪山や沢登りなどの本格登山まで四季を通じて活動しています。


これから山歩きを始めたい方、一人ではちょっと不安という方、仲間を見つけて新しい事に挑戦したい方、我々と一緒に山へ出かけませんか。

詳しくはHP(リンク先)参照

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