赤岳&硫黄岳 2017.7.8-9



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壮大な縦走コース!


≪メンバー≫
ゴッチ、さなっち、ちっぷる、たばっち、ノリ(一般)

≪コース≫
1日目:美濃戸6:30-行者小屋-赤岳12:45-行者小屋
2日目:行者小屋5:00-地蔵尾根分岐5:40-横岳-硫黄岳9:00-赤岳鉱泉-行者小屋12:20-美濃戸14:15



 鈴ハイ毎年恒例の夏例会後のバーベキュー大会。焼肉と味噌焼きうどんを食べながらビールを飲んでいると、何やらゴッチ達が 山行の相談をしている声が聞こえてきた。

え、何々?どこ行くの?
や…八ヶ岳~!?
はい!私も行きます~

 ということで、ゴッチリーダーの赤岳~硫黄岳縦走に参加させてもらうことになりました。メンバーはさなっちに、ちっぷるちゃんと、まゆちゃん、さらに東京から一般参加のノリちゃんが加わって6人に。ちょうど良い人数だけど、ゴッチは歩荷要員の男子がおらず焦っていた模様。
 テン場まで2時間だから、女子だけでも大丈夫だよ(^^)v

 コースは1日目に美濃戸口から赤岳鉱泉まで歩いてまったり、2日目に赤岳に登って横岳~硫黄岳に縦走して赤岳鉱泉のテントを回収して帰る予定でした。2日目がハードですが、高山病対策で高度順応させるのが狙いです。

 メンバーの相談はまず何を食べるか、から始まり、ステーキにするかすき焼きにするか、お昼はギョーザにするか、と大いに盛り上がり、最終的に鍋に落ち着きました。
 ところが週末が近づくにつれて天気予報がコロコロ変わり、右往左往しながら決行を決断。北アルプスに行く予定だったもっちゃんが土曜日に日帰り八ヶ岳に転進となり、コースは違うけど頂上で会えるかもしれないので、1日目に赤岳ピストンする為行者小屋にテント張ることにして、核心のギョーザは赤岳山頂で焼くことになりました。まゆちゃんが参加できなくなって残念です。

 登山口のある美濃戸に6時に着きたいので合流なども考えて、一番遠い私は夜中の1時に家を出発。久しぶりの強行スケジュールでドキドキ、汗が止まりません。
 ゴッチの運転で車中で寝かせてもらいながら、美濃戸口でノリちゃんと合流。いよいよスタートです。


 まず駐車場のやまのこ村という山荘で出発準備。売店も開いていて登山口は多くの登山者で賑わっていました。
 今回のコースは冬に赤岳に登ったときに来たコースなので、私は2回目。そんなに険しいところもなかったと思うので安心して歩けます。
 途中の休憩でアブにたかられてイタタ!となりましたが、それ以外は順調に行者小屋に到着。

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 お昼前でもテント場は賑わっていて、見えるところは埋まってそう(素人目)に見えましたが、ちょっと奥に行くとフラットで大きな木の枝の屋根付きの広い物件が空いていたので5人用テントを設置。木の枝に洗濯紐も結んで、お泊まり荷物は置いて準備バッチリ!

 ここから文三郎尾根で一気に赤岳に登りますが、スタートして間も無くさなっちの動きが鈍くなってきました。高山病です。そういえば私も10秒以上歩き続けることができなくなってきた(汗)
 整備された金網の階段を一段一段、ゆっくり登ります。スロモーションで一段登っては深呼吸を、また一段登って休憩…を繰り返しいつの間にか阿弥陀岳との分岐に到着。ここは絶景の休憩スポットです。さほど天気も悪くなく、自分たちが登る頂上ももっちゃんたちが登る阿弥陀岳もしっかり見えてます。

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 登ってくる人の多くは私達と同じくらい疲れていてここで休憩していきます。しばらく高度順応も兼ねて大休憩。ここならもっちゃんチームにも道の途中で会えるかも。山頂から子どもがヤッホーと叫んでるのが聞こえてきます。こんなにも響くんだなぁ。
 30分くらい休憩した後、もうすぐそこに見えている赤岳山頂を目指して再び歩き始めます。登山道はゴツゴツした岩登りが多くなり、アスレチックを楽しめるので高山病の辛さが和らぎました。

 鎖場をいくつも登り、ようやく赤岳山頂に到着!頑張りました~o(^o^)o
 遠くの方は霞んでるけど、富士山らしきシルエットも!

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 まずは記念撮影!人が沢山ごった返していて山頂の看板は争奪戦なので素早く並び、撮影を済ませたら速やかに撤収です。
辺りをキョロキョロしますがもっちゃんチームはいません。もう下りてしまったのか?登って来る予定の西の尾根に向かって「もっちゃ~ん、ふみさ~ん」と叫んでみますが返事はありません。

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 とりあえず赤岳頂上山荘に移動し、ギョーザプロジェクト開始。ノリちゃんがきれいにパッキングしてきてくれたのでくっつかず綺麗に焼けます。百均で買ったというフライパンもサイズちょうどよく、焼ける→食べるという需要と供給の速度バランスがバッチリです。
 正直打ち合わせ段階でギョーザの話が出たとき、なんで山でギョーザなの?とちょっと引き気味でしたが、これは美味しいし楽しい!
 たらふく食べて最後はシュウマイで締めます。
 ご馳走さまでした♪

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 片付けをして、すぐ向こうに見える山頂を観察しますが鈴ハイらしき人影は見当たりません。もう無理かな~と思いつつ、最後にもう一度叫んどこうと山頂の向こうの真教寺尾根に向かおうとしたとき、ちょうど登ってくるメンバーを発見!ふみさんだΣ(*・Д・*)

 ふみさ~んと叫ぶと、何でいるの?偶然!鈴ハイミラクルだね~!と大喜びのハイテンションに。偶然じゃないよ、待ち構えていたのですよ(^_^)v
 その後に冷静な様子のもっちゃんとびっくりしている健脚のメンバー達が続きます。もっちゃんは合流のことをサプライズにしていたのかな?
 先に阿弥陀を登って縦走してきたらしくみんな疲れてそうです。

 もっちゃんチーム記念撮影のち、ゴッチ達も合流して全員でポーズ!つもる話はあるけれど、とりあえず山頂は大人気なので赤岳山頂山荘に移動。トイレ休憩を済ませたら日帰りチームは時間が押しているので早々に下山です。
 バイバ~イ(また来週)と別れてからもしばらくの間はお互い尾根なので姿が見えていて15分くらい大声で会話でき、えだちゃんの駄洒落も谷ににコダマしていました。

 山頂から少し下ると赤岳展望荘。ご飯の美味しい素敵な山小屋です。雷が鳴ってきたので慌てて先を急ぎ、地蔵尾根を下山します。
 鎖やハシゴ級の階段が連続してなかなか激しい下り道です。樹林帯に入ってホッと一息、あとは行者小屋に順調に戻ってきました。

 夕食はちっぷるちゃんのニンニクとニラの鍋。昔私はニンニクを切ってから持ってきてしまい、ザックから漏れる悪臭で登山バスの中を悶絶させてしまったことがありますが、ちっぷるちゃんは流石、ちゃんと切らずに持ってきてくれました。美味しかった♪
 そしてゴッチの塩焼きそば、さなっちのポップコーンも絶品です。
 みなさんごちそうさまでした!



 2日目はまず地蔵尾根を登ります。
 昨日の下りが激しかったので、急登にメゲないようにゆっくりゆっくり登ります。休憩入れながらゆっくりゆっくり…と、いつの間にかお地蔵が!稜線についてしまいました\(^o^)/
 出発してから1時間くらいしか経ってないのに。コースタイムより早い!
 赤岳展望荘に泊まっていたと思われるマダム軍団が、下から登ってきたの?若い人は凄いわね~と褒めてくれました。
 うん!私達凄い♪と自画自賛。でもトイレなど休憩で30分くらい滞在してたので、結局コースタイム通りになりました(笑)

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 そこからは、下から見えていたギザギザの尾根に向かって歩き出しです。岩を登ったり下りたり巻いたりしながら進みますが、一晩寝て高度順応できたのか、昨日のような頭の痛さがありません。
 アスレチックを楽しみながら横岳へ。途中でオバ…いえ、褒め上手なマダム軍団がツクモグサを発見して現場が騒然としていたので、私達も通りすがりに写真撮らせてもらいました。へー、これがツクモグサかぁ。時期がもう終わりかけで残っていたのを見られてラッキーだったようです。

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 その後もアップダウンを繰り返していたら硫黄岳がどんどん近くなってきました。硫黄岳山荘で休憩して、最後の登りも天気と絶景のおかげで苦にならず、ゆっくりだけど確実に登ります。
 やがて噴火口が崩れ落ちてる寄り道コース分岐に到着。どうなってるのか見たいので、リーダーにお願いして先の方まで見に行かせてもらいました。すっごい崖になっていて、いつ崩れるか!?というくらい地面にヒビが入っています。ロープが張ってあって、危ないところは立入禁止です。
 途中でコマクサもちょこっと見れて、引き返したら山頂で記念撮影。八ヶ岳2座目制覇です~o(^o^)o

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 あとは下り。登ってくる人とのすれ違いに気をつけながら、赤岳鉱泉へと下りていきます。今日は長時間歩行なので下山は足にきます。
 赤岳鉱泉で昼食としました。ここはカレーの種類が多くて、5人で3皿注文して食べ比べしました。

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 そこから緩やかな登りで行者小屋に戻り、テントを撤収してきた道を帰ります。帰りは食べ物がなくなった分軽いけど、ゴッチはテントなので軽くならず、楽をさせてもらってありがとうございます(^_^;)

 駐車場のやまのこ村に戻ってくると、どうなってるのコレ!!!というくらいアブが大量発生していて車に乗り込む登山者にまとわりついています。二酸化炭素に寄ってくるらしく、積み込みをしたら素早く乗り込んで、その場を逃げ出しました。
 全体的に今回の山行は虫が多くてこれからの季節は虫除け&蚊取り線香必須だなぁと感じました。

 とはいえ、二日間登頂できて、天気も予想外に良く、絶景を楽しめて楽しいおしゃべりも尽きず、素晴らしい山行になったと思います。ゴッチリーダー、参加の皆様、本当にありがとうございました!
 またご一緒できる機会をよろしくお願いします(^∇^)

記 たばっち
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テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

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プロフィール

鈴鹿ハイキング倶楽部

Author:鈴鹿ハイキング倶楽部
鈴鹿ハイキング倶楽部は鈴鹿山脈にホームグランドを置き、三重県をはじめ東海地方が活動エリアの登山サークルです。
鈴鹿山脈を中心とした低山ハイキングの軽い山登りから、アルプステント泊縦走、雪山や沢登りなどの本格登山まで四季を通じて活動しています。


これから山歩きを始めたい方、一人ではちょっと不安という方、仲間を見つけて新しい事に挑戦したい方、我々と一緒に山へ出かけませんか。

詳しくはHP(リンク先)参照

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