中央アルプス縦走 2017.6.17~18

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御嶽山をバックに駒ヶ岳山頂にて


メンバー: トリヤ、ふみふみ、次郎、たばっち、えだこ

コースタイム
1日目 千畳敷(8:20) → 乗越浄土(9:15) → 駒ヶ岳(9:55) → 宝剣岳(10:55) → 極楽平(11:45) → 檜尾岳(14:30) → 檜尾避難小屋(14:45)
2日目 檜尾避難小屋(4:10) → 檜尾岳(4:30) → 熊沢岳(6:15) → 木曽殿越(7:50) → 空木岳(9:15) → 駒岩(10:30) → 駐車場(15:20)



 えだちゃん企画の中央アルプス木曽駒ケ岳~空木岳縦走。みんなは越百山、南駒ヶ岳から空木岳界隈は既に歩いたことがあり、木曽駒もロープウェイを使わない様々なルートで登っていますが、空木木曽駒の間が『繋がってない』ので、繋げるために歩くそうです。
 宝剣岳に行ってみたいので参加したミーハーな私とはレベルが違います。

 今回のコースは、ロープウェイで千畳敷から駒ヶ岳へ登り、宝剣岳を経て空木岳まで稜線を歩き、池山尾根で下山するというものです。
 ロープウェイ行きの菅の台バス乗り場と空木岳の池山尾根登山口は歩くと2時間離れているので車2台でデポして行くことになりました。

 バスは始発が7時15分とのことで、早めについて並ばないと混むのではないかと焦っていましたが、時期が微妙なのか駐車場に停まっている台数は少なく、私達が並んでると他の登山者も並びにやってきました。それでも乗車時間になるといつの間にか結構な人数になり、バスは満員。
 揺られる車内で寝ぼけながらロープウェイ乗り場へ、そしてロープウェイで一気に千畳敷へと登りました。
 楽チンだけど、高山病のリクスが大きい一気登り。

 千畳敷はまだまだ残雪がたっぷり残っていて、事前にメンバー間でアイゼンはいるか?ピッケルはいるか?等話し合っていましたが…持って来なければ危ないところでした(^_^;)

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千畳敷にはまだまだ残雪がたっぷり


 たくさんの登山者が登る千畳敷からの急な斜面をえっちらおっちら進み、雪がなくなったところでアイゼンを外し宝剣山荘に到着。またすぐここに戻ってくるので荷物はデポして駒ヶ岳頂上へ向かいました。頂上は前にも来たことがあるけど、こんなに景色が良いとは嬉しいです。御嶽山や南アルプスも見渡せます。しばし記念写真タイム。ワンピースのポーズで。

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ここからが縦走のスタート!みんなでワンピースポーズ

 今回の山行はえだちゃんリーダーが細かい時間設定で休憩時間を取り仕切ります。休憩5分です、15分までです、とたろーさんばりにきっちり指示します。頼りになります!
(但し、えだちゃんの時計が人より3~4分遅れているためえだちゃん時間でのタイムスケジュールです)

 そして次の目的地、宝剣岳へ移動。途中宝剣山荘でデポした荷物を回収して岩の殿堂へと突入です。
 宝剣岳はそんなに危険ではないけど岩をよじ登ったり鎖場があったりの、楽しいところです。頂上の岩の上は怖くて登れなかったけど、次郎さんは余裕、えだちゃんも2回目とのことで自信満々に登りましたが降りるときはさすがに怖そうで、お兄様お姉様のフォローを受けてました。
 怖いけど登りたいものです。
 私も勇気を出して登っておけば良かったなー。

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宝剣岳にて青い空をバックに岩の上で記念撮影

 次はよく写真で見る出っ張った岩の上で記念撮影です。
 ここも、えだちゃん、次郎さんが記念撮影にノリノリですが、私は怖くて立てません(汗)
 ここからは南に広がる稜線がくっきり見えていて、泊まる予定の檜尾も明日目指す空木もバッチリです。

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岩の上でノリノリの次郎さん

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岩の上で腰がひけてるたばっち

 楽しいけどずっとここにいるわけにはいかないので、後ろ髪を引かれつつ先を急ぎます。
 稜線を南下して三ノ沢分岐を過ぎ、極楽平を過ぎたあたりでランチタイムです。この辺りから前後のパーティーとの心理戦が始まります。

 この時間にこの辺りを歩いているということは、みんな檜尾の避難小屋に泊まるはずですが、早く着かないと人数制限で入れずテントで寝ることになるかもしれません。テントだと翌朝の撤収に時間がかかるし、もし雨が降れば水を吸って重い荷物を持って空木まで頑張らなければいけません。
 後ろのパーティーより先に休憩するわけには行かないとギリギリまで粘り、ある程度登り切って相手から見えなくなった岩陰で急いでご飯を掻き込みます。

 幸いにも追いつかれることなく(追い越すこともなく)順調に進み、本日の宿泊地の檜尾避難小屋に到着しました。避難小屋は稜線の檜尾岳から少し下ったところにあり、下りるときは雪渓が残っていて少し怖かったです。

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あと少しで本日の宿泊地のところに雪渓が残ってます

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檜尾避難小屋!かまぼこ型が可愛い

 小屋は綺麗で既に2グループが入っていて、私達で満員になりました。が、後からきたグループもテントを持ってなかった為、彼らも中で寝ることになり、ぎゅうぎゅうだけど何とか詰めて寝ることができました。
 他のグループは早くから寝始めていたので、7時には私語厳禁のムードに。これだけ時間があればたくさん寝られるかと思ったけど、高山病からか頭が痛くてあまり寝られませんでした。
 それでも他のメンバーの証言で私はグッスリ寝ていたそうで、朝はそれなりに元気に出発です。

 2日目の天気は曇り。予報では曇り時々雨だったので降らないだけでも大助かりですが、曇りなのに遠くまでよく見えるという、ラッキーな曇りです。ガスが巻き上がってくるかと思ったけど、大丈夫!目的地の空木もしっかり見えてます。

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曇天にも関わらず空木岳までの稜線見渡せます

 本日最初に目指すピークは熊沢岳。避難小屋からもチョンととんがったところがよく見えていて、見えてるところは近いと自分に言い聞かせながらどんどん歩きます。

 この山も岩の多い楽しい山ですが、一ヶ所バランスを崩してヒヤリとするところがあり、ふみふみさんに命を救ってもらいました。気をつけます!

 そして東川岳から少し下ったところの木曽殿山荘まで来ると、あとは約400メートル登れば空木岳に到着です。最後の登りです。あと一回です。

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空木岳の頂上まであと少しだよ!

 元気なえだちゃんと次郎さんには先に行ってもらい、私はスローモーションでゆっくり登らせてもらいます。遅くなってしまったけど何とか空木岳に到着!

やった~ ( ̄∇ ̄) ~

 みんなは『やっと繋がったね~』と喜んでいます。ふみさんが、たばっち今度はあっちの稜線もオススメだよ~と提案してくれていますが、こんなところひ弱な私がそうそう何度も来れるかな?(^_^;)

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南アルプスをバックに空木岳の頂上にて

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4人のポーズが揃ってないね(笑)

 山頂をひと通り堪能すると、次は次郎さんオススメの名所岩へと下っていきます。以前来た時は一人だったので楽しめなかったとのこと。

 駒石という大きな岩で、登ると絶景!少し離れた場所からの撮影で大迫力の写真になります。
これは本当にお楽しみスポットです(^^)♪
 動画、パノラマ、ジャンプ、逆立ち?などあらゆる撮影をやり尽くしひとしきり遊んだら、あとはひたすら下山です。

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駒石でジャンプ!!次郎さん今回は楽しめたかな?

 コースの途中、地図には大地獄・小地獄との記載があり、一体どんな恐ろしい場所なのか?と期待しながら進みましたが、キチッと整備された普通の道でした。
 花の写真を撮りながらマッタリ下山です。
 この登山道は本当に整備が行き届いていて、階段などもしっかりしていてありがたかったです。

 水場まで下りてくると、次郎さんがここから秘密の近道があるはずだと言い出しました。以前来たときにものすごい速さで駆け下りたにもかかわらず後ろにいたおじいさんがいつの間にか前を歩いていたとのこと。

 一体どこに近道があるのか、もう過ぎてしまったのではないか、秘密の入口を探しながらの下山です。
 前を行くグループが知ってるかもしれないと、小走りで追いかけますが追いつかずあいつらどこに消えたんだ?と分岐でウロウロしていると、野生動物観察棟の近くで入口を発見!

 近道はジグザグのゆるやかな一般登山道をまっすぐ突っ切って行く道で確かに早い!最後は駐車場の上に出て、ちょっと急な薮を無理やり下るとゴールです。
 ところが、登山口ではあるものの私たちがデポした場所はもう少し下の駐車場でして、さらに林道を歩かなあきません。
 ここも登山道が近道だと次郎さんが主張し、どちらが早いのかわからないので二手に分かれて歩いてみました。結果登山道チームの方が少し早かったようです。

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おつかれまでした

 デポした車に5人が乗り込み、窓を全開にしてロープウェイ乗り場の駐車場へ。車を回収して温泉で汗を流し、大盛りソースカツ丼にギブアップして無事三重県に帰って来ました。

 企画してくれたえだちゃん、同行してくれたメンバーの皆様、楽しい山行をありがとうございました!初めての宝剣、初めての空木、絶景の2日間本当にお世話になりました。
 またよろしくお願いします(*^▽^*)

記:たばっち
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テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

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プロフィール

鈴鹿ハイキング倶楽部

Author:鈴鹿ハイキング倶楽部
鈴鹿ハイキング倶楽部は鈴鹿山脈にホームグランドを置き、三重県をはじめ東海地方が活動エリアの登山サークルです。
鈴鹿山脈を中心とした低山ハイキングの軽い山登りから、アルプステント泊縦走、雪山や沢登りなどの本格登山まで四季を通じて活動しています。


これから山歩きを始めたい方、一人ではちょっと不安という方、仲間を見つけて新しい事に挑戦したい方、我々と一緒に山へ出かけませんか。

詳しくはHP(リンク先)参照

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