笛吹川釜ノ沢 2016.6.25-26

20160624笛吹川釜ノ沢23
笛吹川 東沢釜ノ沢



メンバー:ふみふみ、ずみ、えだこ、もっちゃん、たばっち、toyoちゃん、つよっさん
     次郎、やっさん、たろー

<1日目>
コース :西沢渓谷P 11:20~鶏冠谷出合(12:15)~ほら貝のゴルジュ(13:25)
~魚留めの滝(16:25)~泊地(17:20)



昨年は、ほとんど沢に参加していなかったので今年こそは、沢に力を注ごうと思って沢シーズンのスタートをきりました。そして、ついに今回沢泊を初体験してきました!

「焚き火があるから、服濡れても大丈夫だよ!」と言っているけれど本当に大丈夫かな?とかテント泊装備で沢に登れるのかな?とか、次から次へと不安要素は募り、おまけに食担をたばっちと任せられるし、どうしたらいいものか…と思っていましたが、私が数年前に行って感動した西沢渓谷という素晴らしく綺麗なエメラルドグリーンの沢の近くの笛吹川東沢釜の沢を遡行して最終、百名山である甲武信ヶ岳に登頂するという沢のクラッシックルートへの期待の気持ちの方が、いつしか大きく膨らんでいました。

天気は、梅雨の時期ということもあり、当初は雨予報でしたが、ギリギリまで粘って、回復傾向にあるとのことで決行に!結局、二日間とも雨に降られることなく快適に過ごせました。

いつも、みんなより軽いザックですが、今回は沢泊ということで更に軽量化を試みました。ということで夕食当番の私は豚汁の具材の野菜がかさばるので、コンパクトにしようと考えて、野菜を全て炒めてしまいました。粗熱はちゃんととって冷凍したものの、山に向かう道中、食担プロのふみふみさんから、味つけもなく炒めて冷凍したものが、解凍すると腐りやすいと言われちゃいました。えっ~どうしようと悩み、取り敢えず保冷剤と凍った肉で炒めた野菜を解凍させないようにしました。

みんなのお腹を壊してはいけないと思うのと同時に無駄に不安を煽るのもいけないなあと思い、この話は車が一緒だったふみふみさん、たばっちの3人の秘密事項でした(笑)

本題の沢の感想ですが、がっつりした沢登りではなく、渓流沿いを歩くといった穏やかな沢登りで、特に滝にうたれたりはしないので激しく濡れることはなかったです。ただし、水の中に入りたがるつよっさんは別としてですが…つよっさんは果敢に水の中に飛びこんでいました。

という私もホラノ貝のゴルジュでは、水の中へ…泳げない私をやっさんが救出してくれたのですが、私が激しく暴れ過ぎたせいで、やっさんの体力と、体温を消耗させてしまったらしく、体調を崩してしまいました。本当に辛そうに登っていました…(この度は本当にご迷惑おかけしました。すみませんでした(-_-;))

順調に沢を登り、テントが張れそうなところが今宵の宿となりました。タープ、テントをはったり、焚き火のための薪を集めたり、食事の準備をしたりとみんな役割分担して、沢泊の準備をしました。

たろーさんご指導のもと、たばっちが作ってくれた美味しいご飯、具材を腐らすことなくできた豚汁を、焚き火を囲んでみんなで楽しく談笑しながら食べて楽しい夜は更けていきました。

私が想像していたよりも、沢泊はとても快適でした。とてもいい経験ができました。次回は渓流で釣った魚を焚き火で焼いて食したいなぁと思いました。リーダーをはじめ、参加メンバーの皆様ありがとうございました。

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西沢渓谷から入る

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新緑がきれい

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ほら貝のゴルジュで泳ぐ

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ほら貝のゴルジュ

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乙女の滝と乙女たち

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東のナメ沢

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滑らないでね

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西のナメ沢

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渡渉はチームプレイで

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水が大好きつよっさん

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魚留滝

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ナメとえだちゃん

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千丈のナメ

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千丈のナメ2

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テント設営中

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男性陣はタープで

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焚火の準備

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火を囲めば暖かい

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お尻も乾かそう
<2日目>

コース:泊地(7:15)~両門の滝(7:45)~甲武信小屋(11:10)~甲武信ヶ岳(11:40)
~甲武信小屋(12:00~12:40)~徳ちゃん新道~西沢渓谷P(16:30)

本当はやっさんが体験するはずだった初めてのタープ泊を代わってもらい、地面に引いたブルーシートの上にマットとシュラフで寝てみました。屋根はタープ。壁は無し。

寒いのではないか、熊に食べられちゃうのではないか?という声もありましたが、意外に快適!テントのような圧迫感が無いので広々と寝ることが出来ました。私はインナーシュラフのみだったけど全然寒くなかったです(^_^)v

朝珍しく一番に目が覚めたので、タープで寝る男子を写真撮ってみたけど、カシャっていう音にも誰も起きずやはり寝心地が良いみたいです。

朝ごはんの準備をもたもたしていたら、テキパキできる皆さんが起きて来てあっという間にそうめんが出来上がりました。ツナと失敗した温泉卵を乗せて私にしては上出来?なつけ麺。その後は素早くテントを撤収して昨日の生乾きの沢グッズを装着して歩き始めました。

少し歩くと両門の滝。滝が右から左からすり鉢みたいに流れ込んでいます。スケール大きいわぁ。アクティブメンバーは泳いだり滑ったり、撮影大会。

そこから先は沢というより、沢の横の巻き道をひたすら歩く修行の世界でした。苔むした倒木をまたいで行くのは屋久島の森みたいで綺麗なんだけど、みんなのスピードについて行くのがえらいのなんの。

そのうち水量の少なくなった沢に戻り、ちょろちょろ流れる滑りやすいところをどんどん上に登っていきます。段々傾斜が急になり、荒れてきます。でももう少しで着くというリーダーの言葉を信じて進みます。無心で登っていたのかその辺りの記憶がありませんが、気がついたら山小屋に水を送るポンプ場でホースから出る水をゴブゴブと飲んでいました。
何だか後ろの人(Y氏)に頭を押されてたような気もします。

そこから程なく甲武信小屋に到着し休憩しました。小屋の前で撮った写真は偶然にもユニフォームが揃って天然四天王の誕生の瞬間です。

ザックをデポして甲武信ヶ岳山頂に向けて歩きだしました。今まで歩いてきた道とは全然違って歩きやすい整備された道。さらに荷物も持ってないので軽い。なのに身体が重いのは何故かしら?

ふーふー言いながら歩いていると、えだちゃんとじろーさんが追いかけっこを始めました。本気のスピードで駆け抜けて見えなくなる超人二人。元気やのぉ~(⌒-⌒; )

一般人の私はゆっくり歩いて何とか頂上に到着しました。頂上~!だけど、曇っているので眺望はイマイチかな?とりあえず百名山制覇です。記念撮影をして速攻小屋に戻って炭酸補給です。折角なので渋い字体の甲武信手ぬぐいを購入しました。この字は登山ルートの看板にも使用されていました。

たろーさんとじろーさん以外は木賊山に寄り道して下山開始です。下山道で何度かヘリのホバリングと呼びかけがきこえてきたので、どこかで誰かが遭難しているようです。昨日登ったコースにも近いような気がして、気をつけなければと思いました。早く見つかりますように。

そこからはまたえだちゃんとじろーさんが走り出したので、私も後を追いかけてみました。下山ならついていけます。長い下りは退屈ですが、走ったり遊びながら下ると楽しく時間が過ぎて、あっという間に西沢渓谷に戻ってきました。

今回は雑誌で見てからずっと行きたかった笛吹川に、初めてのタープ泊と百名山のおまけ付きの盛りだくさんコースでした。お天気の判断も難しく、リーダーは大変だっと思いますがみんなでワイワイと楽しい山行になりました(^O^)たろーさん、皆さん、ありがとうございました☆

記:たばっち

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タープで熟睡

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朝食の準備中

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そうめんの朝食

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両門の滝

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森の中を行く

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再びナメになるが


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傾斜が急

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どんどん登る

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やっとポンプ小屋

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水が上手い

20160624笛吹川釜ノ沢30甲武信小屋

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天然?四天王

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甲武信岳

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木梶山

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下山はきついよ
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鈴鹿ハイキング倶楽部

Author:鈴鹿ハイキング倶楽部
鈴鹿ハイキング倶楽部は鈴鹿山脈にホームグランドを置き、三重県をはじめ東海地方が活動エリアの登山サークルです。
鈴鹿山脈を中心とした低山ハイキングの軽い山登りから、アルプステント泊縦走、雪山や沢登りなどの本格登山まで四季を通じて活動しています。


これから山歩きを始めたい方、一人ではちょっと不安という方、仲間を見つけて新しい事に挑戦したい方、我々と一緒に山へ出かけませんか。

詳しくはHP(リンク先)参照

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