白山南北縦断(3日目) 2016.04.30~05.03

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百四丈ヶ滝見物

コース:室堂(4:00)~御前峰(5:10)~朝食~大汝山(6:25)~四つ塚山(7:45)
~百四丈ヶ滝下降点(10:30)~百四丈ヶ滝(11:10)~百四丈ヶ滝下降点(12:10)
~昼食~美女坂の頭(13:15)~奥長倉避難小屋(14:15)



5月2日:前半>

 白山山頂で御来光を迎えるため、まだ真っ暗な3時頃にごそごそと起きだす鈴ハイメンバー。こんな早い時間に起きる人はほとんどおらず、なるべく物音をたてないように気を使いながらの準備です。しかし、つよっさんがなかなか起きないので、用意の早いつよっさんはギリギリまで寝ているのだろうと思っていたら、ほんとに爆睡していたらしく、声をかけなかったら一人置いてけぼりだったかもしれません(笑)

 外は思ったほど寒くなく、空気が澄んでいる感じがしました。目印の旗竿もよく見えないほど真っ暗な中、ヘッデンの明かりを頼りに進みます。途中からは雪が少なく夏道がでていて、アイゼンでは歩きにくかったです。

 日の出前に山頂に到着しましたが、ガスがでていて御来光は見られませんでした。せっかく早起きしたのに残念。山頂で朝ごはんの予定でしたが、風があり立ち止まっていると寒いのでそうそうに退却し、風をよけられる場所まで移動しました。

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御前峰頂上

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別山がきれいに見える

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池群と大汝峰

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風を避けて朝ごはん

 大汝峰までは傾斜のきついところがあり、ピッケルをフル活用しながらの登りです。ここでもふみふみさんは速度が落ちることなく、一定のペースでトントンと登っていきついていけません。どこにそんなパワーがあるのでしょうか??

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大汝峰を目指す

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雪原を歩く

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大汝峰に到着

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ラインダンス?


 七倉の辻あたりでルートを迷いましたが、その後は順調に歩を進め、お天気もどんどんよくなってきて青空が広がり、気持ちのいい稜線歩きができました。振り返れば白山や歩いてきた道々が見え、素晴らしい景色が広がりここまで来られたことに感動です。

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まるで別世界

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七倉の辻辺りかな

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気持ちのいい稜線歩き

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美しい曲線

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まるで砂漠

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加賀禅定道一望

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ちょっと休憩

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登り返しがきつい

 百四丈滝の取りつきで、今夜の宿の奥長倉避難小屋の場所取りをしてくれるという次郎さんとお別れしました。この避難小屋は2F建てで、2F部分を占領するために先に行って場所取りしてくれた次郎さん、ありがとうございました。おかげでのんびりと滝見物をすることができました。

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歩いて来たねえ

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百四丈ヶ滝下降点

 その滝見物のこと、サブザックで身軽になり、百四丈滝まで300mほど激下りしました。今年は雪が少ないので滝壺があるか不安でしたが、想像よりも立派な滝壺を見ることができました。昨年はもっと立派だったらしいのですが、初めて見る私には十分で、たっぷりのマイナスイオンをあびながらしばし見惚れていました。

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急降下

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滝壺が見えて来た

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ずみさんはここでリタイア

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やっぱりデカいわ

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しばし見とれる

 長い時間ボケーっとしたいところでしたが、そいう訳にもいかず、重い腰をあげて滝にサヨナラです激下りしたのであたりまえですが激登りしなければなりません(泣)身体はひいひいいっていましたが、精神力で何とか登りきりました。縦走3日目にしてこの登りはキツイっっ。

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名残り惜しいけど

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この登り返しはきつい

 登りきった後のご褒美は、ここまでやっさんが歩荷してくれたマンゴージュースです。雪の中で冷やしていたので冷え冷えで、とってもおいしかった。やっさん、重かったのにここまで歩荷ありがとうございました。

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マンゴージュースで乾杯

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雪景色も見納め

 後は次郎さんが待っている避難小屋まで1時間ほど、楽ちんと思っていたのですが、美女坂が歩きにくく、避難小屋はまだかまだかという感じでした。遠くから見えた避難小屋はアニメにでてきそうなかわいらしい形をしていて、その2Fの窓に次郎さんがちょこんと座っていたのは絵になりました。

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美女坂、激下り

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かわいい小屋が見えた

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次郎さんご苦労様です

 この縦走ではたくさんの雪渓歩きができ、いろんな経験を積み、少しは上達できたかなと思います。めちゃめちゃ楽しめました!

記:もっちゃん

<5月2日:後半>

 室堂には沢山の雪があり、ある所にはあるのだと思っていたが、百四丈ヶ滝の滝壺の雪は昨年に比べると小さく見える、昨年下った斜面の雪もかなり少ない。上から見た感じでは滝壺まで行けるほど雪があるようにも見えない…

 昨年滝を見たあとの上り返しが大変だった記憶も蘇り、1人居残りを決意した。快適で暖かかった奥長倉の非難小屋の2階を我々7人で貸しきるために先行するために先に下山することにした。

 去年歩いたルートなので簡単にたどり着けると安易に1人で下山したのは良かったが、雪が少ないので谷側は雪庇で少し怖い、山側は木が多く歩き易いルートも少ない。先行者を発見するも立ち止まってルートを確認している様子、仕方ないので自分でルートを確認しながら進んだ。美女坂頭からの下りも緩んだ雪に急な斜面で結構怖かった。

 避難小屋が近付くと声が聞こえてくる、ヤバい先客がいる…。先客が1階に居ることを願いながら小屋に入ると声は2階から聞こえてくる、恐る恐る声を掛けるとこれから下山するとのこと、ヨシ!!2階ゲット!

 やっぱり2階は暖かくて快適だ。滝を見に行ったメンバーは順調に来てもあと2時間はかかる、さてどうしよう、とりあえずホウキで掃除をしてみるが大して時間はかからない。雪で水でも作るか?あっフィルターを持ってない…。

 去年は沢山の雪に囲まれていた非難小屋も今年は雪がない、去年は雪に埋もれていて分らなかった机とベンチが小屋の横にあった。今回は冬靴で来なかったので濡れた靴を干そうとベンチに座り靴を干す。干したはいいが靴がなければ動けないのでそのまま1時間ボーっとしていた。

 小屋に着いてから2時間以上が経過したが皆が戻って来ない、きっとどこかでお昼を食べているのだろうと判断し、一人でお湯を沸かしラーメンを食べた。それでも来ない、もう昼寝をするしかないかと思ってマットを広げていると声が聞こえてきた。窓から覗くとみんなの姿が見えた。

 みんなと合流し、メンズチームは水作り。女子チームは着替え?を行った。今夜の食坦はもっちゃん。ペミカンでシチューを準備してくれていた。よく山飯の本などで聞いたことあったが実際に見たのは初めてでした。

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もっちゃん特製、ぺミカンシチュー

 マッシュポテトと何か(忘れました)、コンビーフとクリームチーズ?のディップでマフィンとフランスパンで頂きました。私個人的にはコンビーフが美味しくて1人だけ4個も頂きました。ご馳走様でした。

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宴会スタート

 その後はいつもの宴で盛り上がり就寝zzz。が、あまり寝付けず1人で外に出てみた、去年は月明かりに雪面が照らされ凄く綺麗だったが、今年は雪もなく何だか殺風景だった。仕方がないので1階で柔軟などして時間を潰し、シュラフに戻った。

記)次郎

→4日目につづく
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鈴鹿ハイキング倶楽部

Author:鈴鹿ハイキング倶楽部
鈴鹿ハイキング倶楽部は鈴鹿山脈にホームグランドを置き、三重県をはじめ東海地方が活動エリアの登山サークルです。
鈴鹿山脈を中心とした低山ハイキングの軽い山登りから、アルプステント泊縦走、雪山や沢登りなどの本格登山まで四季を通じて活動しています。


これから山歩きを始めたい方、一人ではちょっと不安という方、仲間を見つけて新しい事に挑戦したい方、我々と一緒に山へ出かけませんか。

詳しくはHP(リンク先)参照

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