九鬼巨石海岸 2016.02.14
20160214九鬼巨石海岸16
断崖絶壁の火曜サスペンス劇場!!

 
メンバー:ふみふみ、たばっち、やっさん、トニー、みにょ、もっちゃん、
まるちゃん、たろー
コース :九鬼集落(10:15)~頂山(11:40)~古田キャンプ場(12:30)
オハイ(12:50~14:10)~九鬼集落(15:55)


 今やぶこぎ界で注目の大人気スポットがある。尾鷲の九鬼だ。キーワードは漁村・原生林・巨石海岸☆ネットや口コミで広がって、そのうち東海ウォーカーでも特集されるのではないかと思う。

 山行当日はバレンタインデー。前日せっせと作った手作り?チョコをザックに忍ばせて、メンバーとの合流場所「始神テラス」に向かう。これまで始神テラスに立寄る時間は営業前ばかりだったので、トイレのみ使用させてもらっていましたが、今回はお土産屋さんが開いていて干物や寿司が充実!押し寿司が食べたかったけど、今日は異常な暖かさなので山行中に傷むかもしれない。他のメンバーも冷凍の食材を狙っていたが、帰りに買うことにして九鬼に向かう。

 九鬼は尾鷲の市街地から近く(もっと奥地だと思っていた)始神テラスから30分ほどで着いた。子供の頃、親戚の法事で九鬼を訪れたときに虎の巻とかいうお菓子があったような。

 九鬼コミュニティセンターに駐車させてもらって、準備を始める。

 最近雪山続きで、木曜日にも八ヶ岳に行ってきたばかりなのでウェアも防寒仕様で来てしまったが、この日はめちゃくちゃ気温が高く、前日の雨で湿気もすごい。このままでは登れない!と、長ズボンの下に履いていたタイツを車の中で脱いでから出発。上は長袖Tシャツの下に2枚着て来てしまったが、これ以上脱げないのでガマンするしかない。

 歩き始めは中学校跡の裏から石垣の道を登っていく。沢沿いを進んでいくと、涼しそうな清流がメンバーを誘惑する。入りたい!浸かりたい!でも今濡れたら後で寒い思いをするかもしれないのでガマンします。

 しばらくは普通の山道だが、なぜか体が重くて着いてくのがえらい。やっさんがちょっとペースが早いかな?と聞いてきたが、そんなことはないと思う。たろーさんは八ヶ岳に風邪引きで参加して脂汗を垂らしながら歩いていて、下山後も寒い寒いと調子良くないようだったので今回も不調に違いないと思っていたが、見事な復活を遂げていて快調に飛ばしていた。山にかける気合いが違うのだと思う。私も見習わなければ。

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普通の山道

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昔の道しるべ

 普通の山道を登ってまずは頂山へ向かう。反対にすると山頂。その山頂にはたくさんのプレートがかかっていて、登頂記念に色々なグループや個人が残していくようだ。みんながやったらプレートだらけになってしまうね。そして山頂の印の棒には「山は海の恋人」
 鈴鹿の山では山と海は全く離れているが、尾鷲は恋人同士らしい。

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頂山 

 山頂はとくに眺望があるわけではないので、目的の巨石海岸に向けて出発。先頭を歩き出したたろーさんだが、様子がおかしい。立ち止まって地図を確認している。どうも下り口を間違えていたようで、正しい尾根へ軌道修正。

 自然な姿のよじ曲がった木が目立ち、ジャングルの探検にきたようだ。ここが原生林かな?だんだん道が下草に覆われてバリルートのようになってきた。地理院地図では線があるので一般登山道のはずだけど。沢を渡ってしばらく進むと広場に出た。集落跡か何かかな?と思ったらすぐ先に古田キャンプ場との標識が。

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古田キャンプ場の標識

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キャンプ場?

 まっすぐ行くと魚見小屋となっているが、たろーさんはなぜか前に進もうとして地図を確認している。オハイは曲がらなければいけないので右にのびるこっちの道では?
 そうだね、そっちだね。と戻ってきたたろーさん。どうやらまだ風邪が完全には治っておらず方向感覚が鈍っているようだ。

 そこからの道は踏み跡もしっかりしていて、オハイまで順調に、沢沿いの道を途中記念撮影しながら下って行った。根っこや枝が複雑に伸びた巨樹があり、まるちゃんもニコニコだ。やがて波の音が近づいてきて視界が開けてきた。滝を渡って巨石海岸に下りていくと、先に行ったメンバーは記念撮影している。
ようやくランチタイムです!

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オハイと書かれた岩

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海が見えた

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海だ~

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断崖

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のんびり

 日当たりの良い海岸で、岩に腰掛けカップうどんにお湯を注ぐ。ふみふみさんが、バレンタイン特製スープを作ってくれた。具沢山で美味しい愛が溢れています。さらにまるちゃんも謎の粉をお湯に溶いて、栄養たっぷりのスイーツドリンクを振舞ってくれた。美味しいよ(*^o^*)

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特製スープ

 今だ!と、私も持参した手作り?チョコを出す。袋の中から各自つかみどりしてもらおうと思ったが、取りにくいので岩の上にバラまかせてもらう。2015年の名シーンを閉じ込めた鈴ハイチョコでございます。私的には「たろーさん」が一番よくできたと思う。

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鈴ハイチョコ

 お腹も膨れたところで、今度は火曜サスペンスタイム。全員で崖を見に繰り出す。やっさんは高所恐怖症を自称する割に岩の端っこギリギリまで迫り、打ち付ける波を撮影していた。全然平気そうだ。こんなの高所恐怖症とは認めません!

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写真撮影タイム

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怖いの我慢して

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何だかゾクゾクする

 ふみふみさんとみにょちゃんは恐怖の高岩に迫り、火サスごっこを始めるも、突き落とすシーンを演じよ。という指令に私達仲良しだからとなぜか抱き合う二人。そして最後に全員で崖見学記念の撮影を済ませて巨石海岸を後にした。

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火サスごっこ

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仲良し

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記念撮影1

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記念撮影2

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かわいいね

 有名なオハイのペンキマークの岩のある分岐までは元来た道を戻る。来るときは下りてきたので帰りは当然登りだ。体が重いのはなぜかしら?と呟くとやっさんが昼ご飯食べたからだよと。そうだね。そりゃ食べたら重くなるわな。

 分岐からは緩やかな普通の山道なので、のんびりハイク。歩きやすい道だ。途中崩れそうな橋があり、それぞれ一人ずつ渡る。たろーさんが渡れたので誰も落ちないとは思うが、以前腐ったはしごで、たろーさんで持ちこたえた後に数人が渡ったあと一番後ろを歩いていたじろーさんがなぜか落ちた件があるので気を抜けない。


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普通の山道

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気を抜けない橋


 なだらかな道を歩きながら、鈴鹿の山ではあまりお目にかかれない味のある巨木の撮影に勤しむ。ふみふみさんと、ファンタジー映画に出てくる木のように喋り出すかもよ?いう話をしていて、映画のタイトルはなんだっけ。ナルニアとかリングとか?言っていたら、ロードオブザリングの間違いだった。リングは貞子。

 笑い過ぎてふみふみさんのお腹が痛くなったところで小休憩。集落までもう少し。ここで私は持ってきたオレンジジュースを飲み干して尽きてしまった。あとは魔法瓶で暖かい紅茶がたっぷり残っているが、熱いのでどうしようかな?と躊躇っているともっちゃん、たろーさんが水を飲みなさいと分けてくれた。ありがとうございます。コンビニ寄った時に水も買っておけば良かった。

 少し歩くと梅の花咲く集落の間を抜けて漁港に帰ってきた。求めていた四角い箱を見つけて私は走り出す。オロナミンCのボタンを押して一気飲み!ぷは~(^◇^)元気はつらつ☆

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集落に戻ってきた

 駐車場に戻る途中、たろーさんが「たばっち、ここが虎の巻の錦花堂だよ」と指差した和菓子屋は夕方の為売り切れていた。残念!一足遅かった~。

 尾鷲の街に戻り、夢古道の湯で泥パックをしてますます美しくなった私達は、始神テラスでお土産を買って解散した。お疲れ様でした!

 今回私達は頂山からオハイへ直接下って行ったけど、やぶこぎの皆さんが歩いたのは頂山から林道まで引き返し、さらに北の破線を進み魚見小屋を周回するコースで、その辺りが原生林のようだ。(もぐらもちさんのHPで素敵な地図が公開されている)また時間がある時にそちらのコースも行ってみようと思う。

 前日の予報が微妙でしたが決行を決めてくれたたろーさん、楽しい山行をありがとうございました!

たばっち
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