錫杖岳 2015.9.12
20150912錫杖岳14表紙
試練と憧れの錫杖岳のシンボル(ピッケル)


メンバー:ふみふみさん、えだちゃん、たろーさん、まるさん、次郎さん、
      まっちゃん、toriyaさん、やっさん

コース :槍見温泉登山口(6:05)~クリヤ谷渡渉(6:43)~錫杖沢出合(7:20)
    ~岩屋(8:05)~二股(左の沢9:01)~コル(11:04)
    ~錫杖岳山頂(12:13-13:16)~コル(14:22)~ 錫杖沢出合(16:57)
    ~槍見温泉登山口(17:54)



 私のリクエストしていた錫杖岳に行ってきました。

 最近天気が不安定でしたが、この日は最高の好天に恵まれました。私の雨女パワーに勝る晴れ男、女メンバーはいったい何方でしょうか(笑)今回の山行メンバーは毎週山に行かれているメンバーに加え、青いヘルメットで岩を登る姿がとても新鮮なtoriiyaさん、いつも明るく元気なまるさん、ロッククライミング経験者のまっちゃんの合計8名!まさか、ヤマレコで「二度と登りたくない錫杖岳-危険度MAX・沢登り、危険地帯、道迷い、激藪漕ぎを堪能三昧」と記載されていたにも関わらず8名もの人数が集まるとはビックリでした。

 鈴ハイには物好きメンバーが集ってますね(笑)私が、この錫杖に憧れた一番の理由は山頂に埋め込まれたピッケルです!なぜここにピッケルがあるのか?いったい誰が?この一般ルートのない山にどうして?そういった謎が多い事へのワクワク感、そして錫杖のギザギサした山の姿のひとめ惚れ、錫杖岳から眺められる笠が岳や槍・穂高連峰の絶景の期待感。といった感じで私はずっと行きたいなぁ~と思ってました。

 本当に念願叶ってアタックできて良かったです☆

20150912錫杖岳1
雨女のえだちゃん(?)がいるとは思えない晴天
 
20150912錫杖岳2
錫杖岳登山口までの一般コース。渡渉のコース選び。

20150912錫杖岳3
錫杖岳の登山口は、沢登り。

20150912錫杖岳4
と思わせて、巻き道からスタートです。でも、分かり難い(^_^;)
 
20150912錫杖岳5
有名(?)な岩屋。 クライマーの宿になってます^^

 念願かなった山行ですが、思っていた以上に実際の行程は過酷なものでした。

 まず沢登り。連日雨が降り続いたおかげで沢の水量は多く、岩はつるつるで通常の登山靴では滑りやすくて怖かったです。岩も浮石が多く落石させないように注意しながら登っていきました。

20150912錫杖岳6
途中からは沢登り。苦い経験をしているえだちゃんにも笑顔(よかった^^)

 なんといっても大変だったのが蒸し暑い中での藪漕ぎ!

 自分の身長を越える藪を掻き分け、足元の倒木や岩に細心の注意をはらいながら道なき道を進みました。顔や体に笹がぺしぺしとあたり、倒木から突き出ている枝に足や肩をぶつけて、いろんなところに傷をつくりました。

 顔以外はみんな衣類を纏って藪から身を守っている中、暑がりのじろーさんだけは半袖でした。もちろん腕に無数の切り傷を作ってました。「藪や木々で服を敗れたら再生できないけれど皮膚は再生されるから大丈夫」と自論を主張してました。確かに私のサポータタイツに穴を作ってしまいました(泣)

20150912錫杖岳7
沢登りの途中、背後に見える穂高連邦を見ると気力が沸いてきます。

20150912錫杖岳8
身長を越える高さの藪漕ぎ

 満身創痍の中、追い討ちをかけるようにルートファインディングしないといけない場面に遭遇。

 地形や地図を読みGPSで確認しているメンバーの中、私は休憩してました。コンパスを持ってきたけれど地図を持っていなかったし、そもそも地図が読めない私は成すすべもなく・・・これからの課題は地形と地図を読むことです。

 悪戦苦闘はしたものの、錫杖登山を試みたことのあるリーダーやっさんと研ぎ澄まされたルーファイ力を発揮していたタローさんのおかげでやっと山頂に辿りつきました。

20150912錫杖岳9
どれがルートなんだろう?

20150912錫杖岳10
足をふみ外すと数十mは滑落する岩場。そ~っと慎重に登ります。
 
20150912錫杖岳11
大変でしたけど、山頂では皆で笑顔で記念撮影^^


 憧れのピッケルの背後には笠ヶ岳が佇み、槍・穂高連峰が眼下に広がっていました。すばらしい景色にただただ感動しました。苦労して登ってきた甲斐がありました。「今頃たばっちグループが一生懸命登っているのかなぁ~」と槍の穂先を見ながらお昼をとりました。

 そして山頂の景色に後ろ髪をひかれる思いで下山。休憩込みではありますが12時間に及ぶ山行をみんなで、無事に終えることができて本当によかったです。私一人では絶対に行けない山に連れていって貰えて本当に嬉しい気持ちでいっぱいでした!ただ山に登りたいだけの気力しかない私がいろんな山に行けるのも鈴ハイのおかげです☆

 リーダーのやっさんをはじめ、参加メンバーの皆様本当に素敵な山の思い出を作ってくれてありがとうございました。また一緒に山に行ってくだい♪

20150912錫杖岳12
帰りはピストン。登りで苦戦した所は、下りも苦戦しました(^_^;)

20150912錫杖岳13
下山も虫に悩まされます。しかしベテランは、流石に準備万全です^^


記)えだこ
スポンサーサイト

Comment

管理人にのみ表示する


Track Back
TB*URL

Copyright © 鈴鹿ハイキング倶楽部     (ブログ版). all rights reserved.
Design by Pixel映画山脈
まとめ