明神岳~冬の北アルプスバリエーション 2017.4.29


20170429明神岳01_420
明神池からの明神岳


<メンバー> 
ita、とー、aya、Yさん(一般)

<コース>
4/29 晴れ後雪、雷
土岐IC6:30~9:00沢渡駐車場~10:00上高地 小梨平キャンプ場 泊
4/30 晴れ
出発5:15→岳沢登山道→6:22.7合看板→8:30ナイフリッジ→10:15.2500台地10:40
→11:10Ⅴ峰山頂11:35→2500台地→13:00前明神沢降り口→14:40岳沢登山道合流→15:30上高地


 突然の黒雲と降雪、ミゾレと雷鳴に襲われた上高地のキャンプ場。
 しかし早々に停滞を決め込んでいた我々はテントの中でまったりと夕餉を楽しんでました。

 昨年から、企画上がっていたバリエーションルート、明神岳~前穂高岳を叶えるべく日程調整してましたが、連休初日の土曜日 寒気が南下してた事も有り、数日前にの積雪に合わせて穂高は真冬の様相。
 多くのパーティが山行中止する中、尾根沿いに最短ルートで登れ、標高もやや低い明神Ⅴ峰を狙う事にします。

 木曽からのアプローチ、立派になった沢渡中駐車場にてタクシーに乗替え。
 4人+大荷物のザックにもにこやかに対応してくれる運ちゃんに好感を持ちました。

 連休初日で、どれほどの客が入ってるか心配でしたが、事前の悪天予報が効いてるのか、観光客も登山客も疎らで拍子抜け。
 午前中に小梨平でテントを張った後はもうヒマ暇で、ビジターセンター寄ったり、明日の登山口の下見したりと完全に観光客風情で過ごしました。

 テントに戻った後、まだ歩き足りないayaさんを明神池に見送り、残った3人でテントでグダグダと日頃の疲れを癒します。
 2時を過ぎた頃、予報通りの突風とミゾレが吹き荒れ、外を覗き見ると周りは真っ白に。

 カミナリも鳴ってきた頃、急いで戻ってきたayaさんを向かい入れ宴会モードに。と言ってもお酒は自分だけでしたが。
 手際の良いayaさん。今後の食当も期待です。
 一般参加の元会員Yさんは在籍中、バリエーションルートに興味持つも、私の都合が合わず心残りでしたが、今回ようやく御一緒出来、互いの近況報告で話が盛り上がりました。

 翌朝は快晴。
 テントは張ったままでの、出発。とーさんはサングラス忘れて心配しましたが、半日ぐらい何とかなるとの事。
 全員確認しましたが忘れ物見当たらず、ホッとしました。

 岳沢は登山口からチラホラ積雪有り。 尾根にどれほど積雪有るのか心配になる。
 他のパーティと抜きつ抜かれつし、尾根分岐の7号看板に1時間程で到着。

20170429明神岳02_420
一般道からの分岐

20170429明神岳03_420
いよいよバリエーションルート!

 ここからまず800mの標高差を激上りします。
 最初の1時間程は雪が出たりでなかったりで、アイゼン無しで。
 途中から樹林帯ながらかなりの急傾斜の雪壁となる。まだ雪は固くアイゼンピッケルが良く効く為、登るには快適。

20170429明神岳04_420
急傾斜の雪壁

 ayaさん、アイゼンがガタつくとぼやいてる。岩尾根やアイスバーンでは致命傷になるので踵のアジャスターを締め上げる。
 私は残雪期用に少しキツメサイズ、軽量の冬靴を投入しましたが、非常に快適に登れました。
 分岐から2時間程で主尾根に合流、それと共に両側切立ち、岩+氷結部も出て、メンバーに緊張走ります。

 ナイフリッジ帯に入りました。
 ここからはとーさん絶好調、小さい体を上手に使ってズンズン登って行きます。

20170429明神岳05_420
痩せ尾根のはじまり

 樹林のおかげで高度感はあまり感じませんが、結構長い距離続きます。300m程有ったかな?
 傾斜も増して、fixロープも出てきますが、足やザックに絡みつきかえって邪魔かも?
 ここで途中抜かれた4人パーティに追いつきます。
 大事を取って初心者にロープを出してるので、一声掛けて抜いていきました。

 その直後、事件が・・・

 ayaさん リッジ通過中にスマホで撮影始めたので、危ないから、片づけてと指示。
 ところが20m程進んだ所で、「落としたらしく見当たらない!」との事。
 リッジ上には見当たらず、前明神沢側に落ちて行ったらしい。
 諦めると言いつつ諦めきれない表情に探索続行。

 遠目に沢上を探ると、微かに雪上に転がった跡が・・・その先に小枝の様なシルエットも見える。
 尾根の切れ目より雪渓に降り立ち、近付くと見事有りました。

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無事発見!

20170429明神岳06_420
6雪岩mixルート

 喜んだのもつかの間、今度は荷物を降ろし始めた彼女に、「後にして!」と叫んだ瞬間、カメラの入ったポシェットごと今度は明神南沢側に転がっていきます。リッジの縁ギリギリで運よく止まり何とか回収。
 貴重な体験を繰り返す新人さん。今後に必ず活かしてほしいと・・・今だから心穏やかに言えます。

20170429明神岳07_420
ナイフリッジ

 残りのリッジ帯はますます傾斜が上がり、途中の雪稜では足の幅分程の所も出てきますが、みなさん怖がる様子も無く楽しむ余裕も。

20170429明神岳08_420
穂高まだ真っ白

 リッジ帯が終わると、また雪壁登りが始まります。
 森林限界も抜けて、向かいには西穂高、北側には穂高、後方には霞沢、乗鞍、焼岳に囲われてます。そして眼下にはスタートした上高地が股の間から終始見える様になってきました。

 元気なずみさん先頭、荷物重過ぎのYさんややお疲れモード?若いayaさんは疲れが見えません。
 急登も終息点が見えてくると、いよいよ今回唯一の癒しポイント、2500m台地です。
 雪たっぷりの雪原が広がり、縁にはかつて泊まったテント適地が点在してます。強くなった西風もここは防がれ、5時間ぶりにようやくの休憩です。

20170429明神岳09_420
ようやく2500m台地へ

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大休止!

 正面には、威圧感の有るⅤ峰が我々に覆いかぶさってきます。
 ここまでの行程は順調とはいえ、引き返しリミットまであと30分程。
 帰路を思うと余裕は有りません。

20170429明神岳11_420
Ⅴ峰、最後の登り

 記憶を辿りながら最短、最速ルートを探りながらルート指示。雪の付き具合が少ないのと、だいぶ緩んでる事も有り、岩重視でアイゼンは外してのトライ。とーさん、上手にピッケル使っての岩登り。いつの間に覚えたのかな?

20170429明神岳12_420
上高地を眼下に

 中央部の岩稜帯は避け、左側のハイマツ帯、弱点を狙いますが、所々3級の岩場が出てきて楽しめます。
 強くなった西風に煽られながら、何とか山頂に到達。
 思わず歓声が上がります。

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Ⅴ峰登頂!

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明神主峰

 主稜線の先には、明神岳Ⅳ峰~Ⅰ峰までが見渡せ、思わず足を進めたくなりますが、それは次回のお楽しみとして、とりあえずの撮影会。
 山頂に刺さってる色褪せたピッケルが良い味出してます。

20170429明神岳15_420
絶景広がります

 なごり惜しくも、眼下にゴールの上高地を見据えながらの下降に移ります。
 山頂直下の下りは、苦手そうなayaさんにロープ出し、場慣れしてるとーさんとYさんは先行でずんずん行きます。

20170429明神岳16_420
下山はロープを出して

 2500台地で再び大展望を満喫した後、問題のナイフリッジ岩稜へ。
 先ほど、スマホ拾いに降りた前明神沢、弱層も無さそうだし立木も多い。
 雪崩れに一応用心して、左岸際を下降する事とした。
 アイゼンの効きは悪いので、傾斜緩むまでは2人2組のスタカットで。
 とーさん、ayaさんまず降ろして、立木を周ってビレー体勢をとってもらう。

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前明神沢からの下降

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立木を使ってのビレイ

 荷物重いYさん、いきなりド派手にスリップ!回転しながら落ちてくる。
 ビレーしてたとーさんに声掛けて確保体勢。見事止めてもらえました。
 立木が無くなったらアックスビレイかなあ~と5~6ピッチも降りたら傾斜が緩くなり、快適に歩けるように。
 ayaさん、氷雪訓練で慣れたのか実に安定した足取り、私もスリップも止めてもらいました。

20170429明神岳19_420
岳沢への下降

 下降初めて1時間ちょっとで岳沢道が見えてきました。やはり雪渓下降は早い!
 あっけなく現れた一般道との合流点にて記念写真。ホッと一息です。
 温度は急上昇して、シャツ一枚での下山となり、山頂付近での強風による寒さが嘘みたいでした。

20170429明神岳20_420
お疲れ様でした

 今回は、メンバーの理解も有り、たった一日の晴天を捉えて、高峰にチャレンジする事が出来ました。
 また、登頂したとはいえ、個々の課題も多く見つかり、実りある山行だったと思います。
 ほとんど休憩無し、10時間を越える山行を共にしてくれたメンバーに感謝です。
 次の機会には、是非前穂まで縦走したいと思いました。

ita
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テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

小木森谷 沢登り 2017.4.23

20170423小木森谷12
2段120m 小木森滝



<メンバー>
たろー、もっちゃん、次郎、えだこ、つよっさん、シュークリームさん(一般)

<コース>
林道(8:25)~ハゲオロシ谷下降~往古川(9:10)~ケン淵滝下(10:30)
~小木森谷出合(12:10~12:50)~小木森滝下(15:20)~小木森滝下段滝上(16:00)
~小木森滝落ち口(16:30)~花折峠登山口(16:50)




 素晴らしい滝と噂の小木森滝へ行ってきました。道から遠くに滝が見えました。結構、山深い所に存在感を出しています。

20170423小木森谷01
林道から小木森滝

 まずは谷への下降から暑くなり、きれいな水に誘われましたが、泳ぐにはまだ早くおとなしく歩きます。

20170423小木森谷02
ハゲオロシ谷下降

20170423小木森谷03
きれいな谷

20170423小木森谷04
泳ぐには早いかな

20170423小木森谷05
いい雰囲気

 結構、厳しい沢で越えるのに苦労する所が続々出てきます。やっと到着した滝はでかく素晴らしいのですがこの滝の見どころは1段上がった所にありました。

20170423小木森谷06
厳しい~

20170423小木森谷07
ケン淵滝

20170423小木森谷08
難所のゴルジュ

20170423小木森谷09
右壁から突破

20170423小木森谷10
後続はアブミで

20170423小木森谷11
巨岩を越えて

20170423小木森谷12
ついに小木森滝

20170423小木森谷13
美女二人

20170423小木森谷14
集合写真

20170423小木森谷15
滝下を通過

 綺麗な水をたたえた釜に上からの滝とそこから落ちる滝。素晴らしいです。

20170423小木森谷17
1段あがったところ


小木森谷を見上げる

 更に上段の滝の落ち口に上がったのですがそこはすごい高度感!しかも遠くに海まで見えます。滝から見る海は感動ですね。噂に違わず素晴らしい滝でした。

20170423小木森谷18


記)つよっさん

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

奥茶臼山 2017.04.22 

20170422奥茶臼山01
南アルプスをバックに(ちょっと傾いてる?)


メンバー:toriya、ふみふみ、はる、ちゅうた

コース:07:10しらびそ峠 - 09:00~09:20尾高山 - 
     12:00~12:15 奥茶臼山手前展望点-12:30奥茶臼山
     -12:55~13:30奥茶臼山展望点昼食-
     16:05尾高山-17:40しらびそ峠


 朝のうちは曇っていたものの、次第に天気は青空に。南アルプスの絶景を満喫できた山行でした!踏みぬき地獄で、ハードでもありましたが・・・

 さて、奥茶臼山の標高は2473m。登山口のしらびそ峠(約1800m)からスタートです。
 最初は雪も少なく、会話も楽しく、サクサクと歩みを進めます。展望はありませんが、良い雰囲気の森です。

20170422奥茶臼山02
まだ雪も少ない

 次第に雪が増え、踏みぬき地獄へ突入。toriyaさん、はるさんが踏みぬきまくり、一気に苦行山行へ早変わりです。尾高山周辺でかんじき装着!一気に歩くのが楽になります。
 しかし、かんじきを履いても、踏みぬくときは踏みぬくのもです。ふみふみさんの足が、雪にはまって抜けなくなり悪戦苦闘でした!

20170422奥茶臼山03
かんじき装着

20170422奥茶臼山04
ふみふみさん、はまる。そして抜けない。

20170422奥茶臼山05
toriyaさんに救出されるの図

20170422奥茶臼山06
脱出!!

 ほとんど登山者はいないので、先行者(1名)の踏み後、赤テープを頼りに進みます。適当に歩いていると違う尾根へ踏み込みそうになり、危険です。アップダウンを繰り返しながら、ようやく山頂直下へ到着です!

20170422奥茶臼山07
彩雲(という名前じゃなかった気もするけれど・・・)→環水平アークかなぁ(とりや注)

20170422奥茶臼山08
もうじき山頂

 ようやく開けた展望。目の前に広がる南アルプス。絶景です!!以前の山行で登った山はどれかな~、と同定タイム。至福の一時です。

20170422奥茶臼山09
南アルプス一望

20170422奥茶臼山10
はるさん、ふみふみさん、次の山行の相談!?

20170422奥茶臼山11
赤石岳

20170422奥茶臼山12
パノラマ

20170422奥茶臼山13
パノラマ続き

20170422奥茶臼山14
奥茶臼山山頂

20170422奥茶臼山15
こっちは中央アルプス

20170422奥茶臼山16
南アルプスをバックに

20170422奥茶臼山17
太陽の周りにも虹

 景色も昼食も堪能し、いよいよ下山です。アップダウンが多い=下山の登り返しも多いということ・・・。午後になり雪も緩み、踏みぬきやすく、えらいこっちゃです。あちらこちらで、「うわー」と悲鳴が上がります(笑)
 
20170422奥茶臼山18
ふみふみさん、派手にこける

20170422奥茶臼山19
もうすぐゴール

 久々の長丁場の山行。疲れもしましたが、それを上回る楽しさでした!!リーダーtoriyaさん、企画ならびに長時間の運転ありがとうございました!!ふみふみさん、はるさん、またご一緒できる日を楽しみにしています(^^)

記:ちゅうた
 

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

鈴鹿セブンマウンテン縦走(サポート編) 2017.4.14~16

4月15日 三池サポート編

<メンバー>
たろー、さなっち、しず、イッチー、はる、めぐち、バルス
<コース>
八風キャンプ場(8:00)~八風峠(10:15)~三池岳(10:30~13:00)~八風キャンプ場(14:30)

縦走組との集合写真。雨の中でも皆元気です^^

 AM8:00 朝は登山口で集合して各自食料などの荷物分担をします。今回は鈴鹿セブンマウンテン縦走のサポート隊として食事場所の確保と食料・水分補給の荷物を持って上がります。
 荷物分担を終えると登山口から林道に入り途中で沢沿いに登って行きます。天気は晴れで登り始めると汗ばんできます。途中にカラフルな羽根(キジの羽根)を発見しました。先頭を歩くのに目印になりそうなのでさっそく装着します。

 沢ぞいから尾根道まではジグザグしながら登って行きます。尾根道から山頂までは残雪がちらほらとあり雪の感触を楽しめました。

20170415三池サポート01_640
順調に進んでいきます。

20170415三池サポート02_640
途中、お地蔵様に安全祈願。

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鳥居が見えてきました。稜線までもう少しです^^

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一足先に三池岳に登頂です^^

 AM11:00に三池岳山頂に到着しました。 先ほどまで天気がよかったのに雲行きが怪しくなり、天気を先読みして昼食スペースは窪地にタープを張ります。しばらくするとぽつりぽつりと雨が降ってきました。タープを張って縦走隊の到着まではティータイムです。しばらくすると雨が本降りになり、縦走隊が到着しました。

 急な雨でみんな冷え切ってしまったのでまずはコーヒー、紅茶などで身体を温めます。
 その後はランチタイムです。にゅうめん冷えた身体に染み渡ります。三輪そうめんうまうまです。
 フルーツポンチはさくらんぼがたっぷり入って更に炭酸パワーでHP回復。おにぎりは炊き込みご飯でにゅうめんとの相性抜群です。昨晩つくった生キャラメルも皆様に平らげていただきました。

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縦走組が到着し、にゅうめんで栄養補給です。

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栄養補給の後は、デザートのフルツポンチソーダで喉を潤します。

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屋根のある場所で心も体も温まります^^

 相変わらず雨が降り続いて縦走組の体力を奪っていきます。しばらく様子を伺っていると雨が止んだのでここで縦走隊とはお別れします。PM1:00に下山し始めると先程までの悪天候はなんだったのか天気は好転しました。帰りは登りと同じ道を下って行きます。PM2:30に登山口まで下山しました。

 はるさんとたろーさんは引き続きサポート隊に参加されるために見送りその後解散しました。
 今年も鈴鹿セブンマウンテン縦走にサポート隊として参加しました。食事の時間に雨が降ってきたため縦走隊のことが気掛かりでしたが、リタイアなしでセブンマウンテン縦走を達成されてよかったです。来年は縦走隊に参加できるようにいろんな山行に参加して鍛錬していきたいです。

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縦走組との集合写真。皆さん頑張ってくださいね^^

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下山時は、天気は好転し晴れ間もみえます^^

記)バルス




4月15日~16日 根ノ平峠テントサポート編

<メンバー>
ちっぷる、まっちゃん、たけやん(日帰り)
次郎、はる、たろー(泊)

<15日:コース>
朝明(15:30)~根の平峠(16:30)
 
 三池サポートメンバーを引率して下山の後、急いで車を朝明に向ける。当初心配していた雨はもう上がってしまったのでキャンプ地で天気の心配は無用だろう。

 朝明Pにはちっぷるちゃん、まっちゃん、たけやん、次郎さんが既に待ってくれていた。テントと食材を詰め込んだザックはさすがにずっしり重い。明るいうちに下山しないといけないちっぷるちゃん、まっちゃんに先行してもらいゆっくりと歩いて行く。

20170415根の平サポート01_640
朝明からも晴天の中出発です。

 根の平峠までは1時間と少しのコースタイムだが、既に三池登った後なのでさすがに疲れる。キャンプ地に到着後、ちっぷるちゃんに鍋を作ってもらっている間、テント設営とまき集めをして縦走チームを待つ。何だかヒマラヤ登山のシェルパか営業登山ツアーのガイドになった気分。

20170415根の平サポート02_640
シェルパの次郎さん? 火の番人です^^

 ちっぷるちゃんの鍋が出来上がった位で縦走チームが静かに到着。歓声が上がるかなと思ったけど相当疲れているのか。

 時刻が迫っているちっぷるちゃん、まっちゃん、たけやんは鍋を一緒に食べずに下山。ちょっと残念だなあ。さあ鍋を食べようかという時に雨が降り出したので縦走チームは5テンに入ってもらう。前回の反省を踏まえ鍋の食材はたっぷりあったけどみんな疲れているようで食が進まないようだ。仕方ないのでサポートメンバーでがんばって食べる。

 つよっさんがいつものように食べながら寝落ちしてしまった。明日もがんばらないといけないので他のメンバーも早々に寝てしまう。

 いつの間にか雨も上がったので焚き火をしながら次郎さん、はるさんとのんびり過ごす。なんだかやっと落ち着けた気がする。


<16日:コース>
根の平峠(6:30)~御在所山頂(10:00~12:30)~鎌ヶ岳(14:00)~長石谷~湯の山温泉(16:30)

 翌朝5時に縦走チームを送り出す。やはりみんな疲れているようで予定よりも少し遅めの出発。今日予定のある次郎さんも早々に下山していった。はるさんと二人でテントを撤収し、鍋を担ぎ、たばっちが2年前に歩いたルートで御在所を目指す。

 まだまだ人のいない鈴鹿県境稜線は朝日が気持ちいい。国見岳周辺では残雪がいやらしかったが特に問題になるレベルではない。

 ゆっくり歩いても国見峠にはすぐについてしまった。上り返しの距離をなるべく少なくする為、直接スキー場へ上がるルートを取る。芝生広場のようになったゲレンデを歩いてアゼリア前でのんびり朝食。登山者の姿もチラホラ見える。

20170415根の平サポート03_640
出発前の縦走組をお見送り。

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御在所に向け出発です。まずは国見岳。

20170415根の平サポート05_640
スキー場へ到着。

 そうこうしていると御在所サポート部隊が到着。三池に続いて参加のめぐちも元気に上がって来た。縦走チームとの合流点に予定している頂上近くの東屋に移動してサポート準備。今回もとーさん特性のサンドイッチ(何と準備に徹夜したそうな)、まるちゃんの中華お惣菜にチャーハンおにぎり、ちょけのおやつたくさん これでもかって言うくらいのサポートの数々だ。

 望湖台から眺める雨乞岳はまだまだ雪たっぷり、縦走チームは苦戦しているかなと思っていたら予定より遅れてはいるものの、元気に歩いてくるのが見えた。なんとたばっちはやっさんの後ろにぴったりついてスタスタ歩いている。

 ハイタッチで御在所到着を祝い、早速、お昼ご飯。私は縦走チームでは無いがたくさんいただいてしまった。まあ、昨日がんばったので今日は大目に見てください。

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縦走組が元気に御在所に到着。

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沢山のサポート品にご満悦の縦走メンバー①(美女編)

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沢山のサポート品にご満悦の縦走メンバー②(野獣編)

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縦走組と一部参加(サポート)組で記念撮影

 御在所頂上で記念撮影のあと鎌ヶ岳まで同行する。武平峠から見上げる鎌ヶ岳は崩壊が進んでいて驚いた。鎌ヶ岳山頂で縦走チームを見送った後、長石谷経由で鈴鹿スカイラインに下山(この辺りの詳細はチョケにお任せする)。ふうやれやれ

 朝明に車で送ってもらいやっと人心地つく。ゴール地点で出迎えるかとも考えたが着替えを忘れたので風呂に入れない。あまりにも臭いので家に直行する。ゴールの感動は縦走チームとふみふみさんで分かち合えばいいだろう。今回はあくまでも黒子に徹する。(でもなおちゃんが来るのだったら行けばよかったかなとちょっと後悔)

 家で食事中、無事ゴールの連絡をメールで受け取り一安心。準備期間を含めると長かったセブンマウンテン縦走がようやく終わった。縦走チームだけでなく携わった全ての皆さんお疲れ様でした。
 今回、初めてサポートに回ってみてサポートする側の大変さが身に染みて分かった(これまでサポートしていただいた皆さんありがとうございます)。

 個人的には大変過ぎて楽しむ余裕は無かったが、今回の山行を通じて仲間と協力して目標を達成する喜び、仲間と一緒で無ければ達成できない事があるという事、助け合う事の大切さを感じてもらい、鈴ハイで山に登る事の意味を皆が考えてもらうきっかけになったのであれば非常に有意義な山行だったと思う。

 やっさんリーダーによるセブンマウンテン縦走は今回で終わりのようだが、恒例行事にしてもいいかなとも考えている。「次は私が!」という挑戦者いないかな。

記) たろー




4月16日(日)御在所サポート編

<メンバー>
とー めぐち まる バルス チョケ(御在所サポートチーム)
たろー、はる(根ノ平サポートから合流)

<コースタイム>
○御在所まで
中道登山口(6:30)~おばれ岩(7:00)~地蔵岩(7:40)~キレット(8:00)富士見岩(9:10)~御在所山頂(9:50)
○縦走組と並走
御在所山頂(12:30)~武平峠(13:20)~鎌が岳山頂(14:10)
○下山
鎌が岳山頂(14:40?)~長石谷登山道(14:50?)~中道駐車場(16:40?)


 私にとって御在所サポート2回目。縦走組の為に食糧と水と笑顔(^o^)を山頂へ運びます。今回はリーダーのとーさんから大きめのザックとお湯を持って集合と指示されていたので、御在所登山には似つかわしくないテント泊用の大きいザックを持って集合。
食糧と水をそれぞれ分担し、中道を登ります。
 本日は天気も良し。絶好のサポート日和?です。全員水と食料を大量に運んでいるためザックが重い重い。ペースが遅く後続の登山者にどんどん追い抜かれていきます。

 しかし、かなり早めに出発しているためまだまだ時間的に余裕があります。さすがとーさん。集合時間の調節は完璧です。

 おばれ岩に到着。バルス君おばれ岩の隙間に入ってはいチーズ。岩の隙間の入りたい年頃のようです。

20170416御在所サポート01_853
大きいザックを背負って中道を進みます。

20170416御在所サポート02_640
おばれ岩から登場(?)のバルス君。

 ここで、まるさんが全員のザックの重量を測りました。13.2キロ 12.3キロ 14.7キロ 9.5キロ 9.2キロ予想どうり重いです。今からテント泊が出来そうな重さです。御在所サポートチームが5名いて良かったです。一人でも少なかったら荷物が重くて途中でリタイヤなんてことになっていたかもしれません。

 キレットの下り。いつもならなんてことない岩場なのに、ザックが重くてバランスがとりにくくてしょうがありません。こんな重いザックを背負ってキレットを下りてはいけません。

 8合目あたりから雪がけっこう残っていました。雪の中は空洞になっている所もあるので踏み抜かないよう慎重に歩きます。

20170416御在所サポート03_887
皆のザック重量を測ります。日帰りの重量とは思えない重さです(^-^;

20170416御在所サポート04_853
キレットの下り。慎重に下ります

20170416御在所サポート05_853
チョケも久しぶりの山行の為、慎重です。

20170416御在所サポート06_853
残雪が出現。今年は想定以上に雪の量が多いです。

 富士見岩に到着。さっそくたろーさんと連絡をとり、御在所山頂でたろーさん、はるさんと合流します。持ってきた食糧とドリンクをテーブルに並べます。チャーハンおにぎり、サンドイッチ、フルーツ、ジュース、水、御馳走がこれでもかというくらいあります。
 ここで残念な出来事が。めぐちに頼まれ、私が山頂まで運んで来たフルーツですが、汁が漏れて下にあったカッパなどがべたべたになっていました。
 汁物の運搬を頼まれた時は念のため、自分で持ってきた袋に入れて防水対策をしっかりしましょう。でないとザックの中が大惨事になる場合があります。(T_T)

20170416御在所サポート07_640
贅沢なサポート品がテーブルを埋め尽くします。

20170416御在所サポート08_640
飲み物を飲みながら縦走組を待ちます。

 1時間半ぐらい待ち縦走組が山頂に到着しました。やはり超ハイテンションです。
 ここまでの過酷な道のりを物語っています。しかし、激しく炭酸を求めていないことから2年前よりは余裕があるようです(^_^)縦走組と一緒に食事します。どれもとても美味しかったです。

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縦走組が到着です。皆さん元気ですね^^

 個人的には、まるさんが作った中国の和え物が一番美味しかったです。14人いましたが、それ以上に食糧が多く少し余るぐらいでした。めぐち、まるさんと別れ、縦走組と一緒に鎌ヶ岳へ。武平峠までの下りは前を行くパーティがいたためかゆっくり下りましたが、鎌ヶ岳への登りはすばやくどんどん登って行きます。

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鎌ヶ岳に行く前のひと時。

 とても藤原岳から10キロ以上の荷物を背負って来た人たちとは思えません。ついていくだけで精いっぱいです(_)
 ここでおやつタイム。
 前回のサポートでは、ミネラル補給の為に塩分の高いおやつを供給しましたが、喉がからからの縦走組には不評だったため、前回の反省をふまえ今回は水分の多いゼリーと羊羹を選択。また気温が高くなる予想でしたので、氷を入れた袋に入れていました。これが縦走組には好評でした。ここまで重いおやつを運んできた甲斐がありました。(^_^)

 鎌ヶ岳山頂に到着、サポート組はここまで。やっさんがサポート組への感謝の言葉を述べられました。縦走組とお別れです。縦走組が無事入道ヶ岳まで完歩されることを祈りつつ長石谷ルートを下山。お花を見つつゆっくり下山と行きたい所でしたが、谷は崩落し、荒れに荒れ、登山道はあちこち寸断。以前登った穏やかな長石谷ルートとはかけ離れていました。
 とても初心者におすすめできるルートではありません。やっとの思いで中道駐車場へ戻ってきました。

おわり。

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浸食により崩落が進んでいる鎌ヶ岳。何だか寂しさを覚えます。

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山頂直前に残雪が。ここでも、雪の感触を味わいます。

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山頂で皆と記念撮影。

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縦走組とお別れです。皆さん頑張って完歩してくださいね^^

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下山でも残雪です。踏み抜きに注意しながらルートを選らび進みます。

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雪融け水により増水しています。どこを歩こうかな~。

記 チョケ




4月16日 下山サポート編

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下山後も手厚いサポート。疲れているだろう縦走組の体と心に安らぎを届けに来ました^^

〇なおさん(休会中)
 縦走組、サポート組の皆さんお疲れ様でした。
 縦走組のみんな笑顔で元気に下りてきて安心しました。ただ一人…写真を撮るのに数メートルの移動を嫌がったリーダーには笑わせてもらいましたが…

 この達成感はなかなか味わえないものだと思います。チャンスがあれば今回サポートに回った皆さんも準備怠らずにですが挑戦してみてください。
 私は二度とごめんですけどねー笑

みんなよく頑張ったね!

〇ふみふみさん
 私はサポート隊の熱い熱い気持ちのこもったメールのやりとりを調整をしていて準備段階から感動をしていました。
 サポート隊の皆さんにはとても多くの調整時間を費やしてもらっていました。とても凄い力がありました。
 1ヶ月ほど前からサポート隊のお誘いや私からの一本釣り(?)もされながらも、本当に皆さん、気持ちよく(強引なお誘いもありごめんなさい)参加調整と検討と応援をしてくれました。
 ありがとうございました!!!

 私は急な事態で前日にサポート参加できなくなってしまいましたが、皆さんが私の分もサポートを担ってくれ、優しい声かけもたくさん頂きました。
 私にとって鈴ハイの皆さんは兄弟姉妹ような存在です。とても大切に思えました。
 何とか最終ゴール地点にへは縦走組をお迎えに行けて、元気で満面の笑顔と達成感溢れる表情を見れて本当に良かったです♪

『私もまた縦走に参加したいっ!♪』

 7マウンテン企画をしてくれた緻密な総括リーダーやっさんの事、そして、2年前私が7マウンテン縦走参加時にサポート隊の皆さんから頂いた感動を、皆さんにお伝えしたく、今回連絡調整を担わせて頂きました。
 縦走参加時とはまた違った本当に大きな感動を頂きました。
 皆さん、ありがとうございました!!!


テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

鈴鹿セブンマウンテン縦走 2017.4.14~16

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最後のセブンマウンテンに到着~!!


参加メンバー(縦走組)&コース:

≪メンバー≫
もっちゃん、つよっさん、えだちゃん、zenkouさん、toyoちゃん、たばっち、やっさん

≪コース≫
 4/14夜(金): 21:57 大貝戸登山口 ~ 0:05 藤原山荘(泊)
 
 4/15 (土): 4:22 藤原山荘 ~ 4:38 藤原岳 ~ 6:7 治田峠 ~ 7:27 静ヶ岳分岐 ~ 8:30 竜ヶ岳 ~ 9:22 石槫峠 ~ 11:24-13:11 三池岳・昼食 ~ 14:41 釈迦ヶ岳 ~ 16:17 ハ ト峰 ~ 17:01 中峠 ~ 17:41 根の平(宿)

 4/16 (日): 5:00 根の平 ~ 6:56 鉱山跡 ~ 7:36 杉峠 ~ 8:12 雨乞岳 ~ 8:40 東雨乞岳 ~ 10:22 沢谷峠 ~ 11:14-12:24 御在所岳 ~ 13:06 武平峠 ~ 14:02 鎌ヶ岳 ~ 15:47 水沢岳 ~ 16:14 水沢峠 ~ 16:33 イワクラ尾根分岐 ~ 18:10 入道ヶ岳 ~ 19:51 椿渓谷キャンプ場P

総歩行距離:49.8km、



1座:大貝戸登山口~藤原岳  <もっちゃん>

 昨年天候不良で短縮された鈴鹿セブンマウンテン縦走。リベンジのうえ、今年がラストチャンスかも?ということで意気込んで参加しました。

 初日は22時から登り始め、藤原山荘までです。まだ登り始めてもないのに、たばっちの鼓動がダッシュ後のような速さで高鳴っていてびっくり。不安や緊張からみたいですが、今回のたばっちは意気込みが違いました。ザック本体やマットなど軽量化にはげみ、ムダな物はそぎ落としての参加。完走したいという強い気持ちがひしひしと伝わってきました。

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出発前の記念撮影。いよいよ始まります^^

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軽量化に励んだたばっちのザックと後姿

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写真3 9合目から見える街灯りが綺麗です^^

 藤原山荘には2時間ほどで到着し、明日に備えてすぐ寝ました。山荘には先客がおらずホッと一安心。こんな夜中にガヤガヤと大人数できたら大迷惑ですからね。

 昨年に引き続き、えだちゃんの寒い寒いを聞きながらのうつらうつらで、あっという間に起床時間です。まだ夜景がきれいに見えるなか出発し、すぐに1座目の藤原岳に登頂しました。ここからが鈴鹿セブンマウンテン縦走の長い道のりの本番です。

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昨夜はあまり寝られなかったメンバーもいる中、いよいよ最初の1座 藤原に向け出発です

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まずは、1(Ⅰ)座目 藤原岳に登頂です^^ 今年の登頂ポーズはギリシャ数字で表現です^^



2座:藤原岳~竜ヶ岳  <たばっち>

 まだ薄暗い藤原岳山頂からガレ場の尾根を下りて行く。もちろん他の登山者はいません。2座目の竜ヶ岳までの長い道のりの始まりですが、このコースを歩くのは3回目なので安心して歩くことができます。

 今回の私のテーマは「軽量化」と「適切な食事」。
 先週の笈ヶ岳で失敗してお兄さんお姉さんから沢山のアドバイスを頂きました。そしてたまたま本屋で手に取った山渓の今月号の特集が軽量化だった為、隅から隅まで読み込みアドベンチャーレーサーの人も使っている山と道の25リットル軽量化ザックを購入。
 マットも最軽量113グラムの、短いけれど寸足らずになる足の部分はザックに突っ込んで寝るスタイルです。

 そして食事はアルファ米とお茶漬け海苔。
 いつも疲れると固形物が喉を通らず行動不能になるので「流し込める食事作戦」です。
 夜のうちにアルファ米を戻して半分お茶漬けで食べれば、残りの半分は朝お茶漬けできます。たろーさんに教えてもらった蓋付ジップロックの器とスポーク1本で3日間を乗り切る予定です。

 歩き出してみると、いつもに比べて軽い軽い!登りも苦にならず、達人のスピードについて行けます。
 途中やっさんがペースを上げて揺さぶりをかけて来ましたが、負けるもんか!ぴったりとついて行けます。

 気持ちの良いアップダウンを繰り返して竜ヶ岳手前の登りに差し掛かると、予想外の雪渓が残っていて行く手を阻んでいました。ここは右側の尾根にトラバースするのにあえて急な雪渓をキックステップで階段のように登りました。
 ここも私は体が軽くてサクサク登れます。
 かつてない優越感を味わいながら竜ヶ岳山頂に到着!

二座目、制覇です~♪(v^_^)v

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今回は藤原岳からの途中のルートは過去に通っていないルートで行きました(多志田山経由)

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毎回の恒例休憩スポット「八田峠」で小休止です。

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途中残雪路を通過します。

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えだちゃん、たばっちはまだまだ笑顔です^^

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竜ヶ岳はもう目前です

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2(Ⅱ)座目 竜ヶ岳に登頂です^^



3座:竜ヶ岳~釈迦ヶ岳  <えだこ>

 2年前は、完歩する自信がなくてセブンマウンテン縦走に参加せずにサポートにまわり、昨年は天候が悪く決行できず、今回、3回目にしてようやくチャレンジできました。
 竜ヶ岳から石榑峠の下りは、相変わらずの激下り…
 確か、昨年は石榑峠で黒さんが、もも缶と水を持って待ってくれてたなぁ~、あのもも缶おいしかったなぁ~と思い出してました。  ひょっとして誰かがいるかもと思っちゃいましたが、だれも待っていない石榑峠でした(笑)

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石榑峠の激下りから見える、三池岳に繋がる稜線は長いな~(^-^;

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重ね女子?(岩)

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石榑峠に誰かいる!?(先に歩いていたたばっちが他のメンバーを撮影(^-^;)

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アセビ(馬酔木)にみとれる? もっちゃん (それともカメラ目線?)

 三池岳にはサポート隊が待ってくれていると期待で胸を膨らませ、三池岳へのあの急登を頑張って登りました。誰かが、私たちのために待ってくれてると思うと、力が不思議と沸いてくるもんですね(*^^*)しかし、気持ちと裏腹に天気は下り坂。今までなんとかもちこたえていた天気も限界に…
 三池岳まで、あと少しというところでポツポツと(>_<)

 レインウェアーを着て、雨が降り、心が折れそうな中、ようやく三池岳のサポート隊と合流!
 砂漠の中のオアシスのような感じで、過酷な状況下で安らぎを頂きました(*^^*)
 男性サポート隊は、雨を凌ぐためのタープをはってくれて、女性サポート隊は、お昼ご飯を作ってくれてました。暖かいおもてなしに、お腹も心も満たされました。三池岳の休息中、雨はいつの間にか小雨からどしゃぶりに変わり、縦走を続行するべきかどうか悩む状況に…
 しかし、雨雲はまもなく抜けるという予報を信じて続行することになりました。晴れてくることを信じて、三座目の釈迦岳に向けて出発です。歩き初めに降っていた雨は、次第に止み、視界も見事に開けてきました(*^^*)

 本当に、この瞬間感動でした!諦めなくて良かったって思った瞬間でした。
 三池岳は、本当に雨宿りになりましたね。
 びしょびしょになりながらもサポートしてくれたメンバーの皆さんには本当に感謝です♥ありがとうございました。

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サポート隊がお出迎え♪

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雨を凌げるタープを張って頂いているサポート男子(大変助かりました^^)

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おにぎりと暖かい飲み物。身体が温まります^^

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食事の準備をしていただいているサポート女子(あれ?、女子じゃない人も(^-^;)

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雨が少し小ぶりになり、これから出発という前に皆で記念撮影

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釈迦ヶ岳へ続く稜線は、雲の中。止んでくれ~

 三池岳から釈迦岳につながる、ちょっと痩せた稜線歩きが私は好きです。ここから眺める景色は紅葉の季節もおすすめです⭐
 釈迦岳に向かう途中に、なんと入道ヶ岳から縦走してきた黒さんにお会いしました。相変わらずクールな感じで、先程の雨にも動じず快調に歩いてました。
 雨も完全にあがったころには、三座目の釈迦岳にゴール!

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痩せた稜線で青空バックに記念撮影(諦めなくて良かった瞬間です^^)

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花も咲いており、歩きながらも和みの瞬間(バイカオウレン?)

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3(Ⅲ)座目 釈迦ヶ岳に登頂です^^



4座:釈迦ヶ岳~雨乞岳  <toyoちゃん>

 夢の話ではないけれど、夢のような時間でした。わがままを言い、今回、参加させて頂きました。サポートの皆さん、一緒に歩いて頂いたメンバーの皆さんに感謝です。根の平テント泊から雨乞岳までの記録です。
 こんな夢を見た。

 なんとか暗くなる前に、根の平に到着。サポートメンバーの姿が見えた時には、ホッとしました。そこで待っていてくれる人がいるのって、嬉しいな。テントの設置、焚き火や鍋の準備も既に整っています。ちっぷるちゃん、まっちゃん、たけやんさんは暗くなる前に下山。会えた時間は短かったけど、とても力をもらえました。

 到着直後にポツポツと雨が降り出し、夕食はテントにて頂きました。温かい汁物は身体の芯に染みます。また、メンバーのリクエストに応じた水分配給も行われ、嬉しい限りでした。重い荷物を背負って、早くからの準備、ありがとうございます。はるさんに至っては、連日のサポート。ありがたやです。
 本当にサポートあって成り立っていると強く感じました。体調により、食事が進まないメンバーもいましたが「食べておかないと明日、動けないよ」「炭水化物がいいんだよ」とタローさんが〆にうどんを作ってくれました。喉越しも良く、これならスルスル入る入る。結局、皆でうどんは完食。美味しかったです。
 身体を動かした時は、炭水化物を食べて、超回復ですね。

 そして、ジローさんが興してくれた焚き火。久しぶりの焚き火はやはり良かった。ぱちぱち弾ける音も心地よく、煙の行方にはしゃぎながら…。昨夜は寝不足だったので、きちんと自分の身体と対話できてるつよっさんは、早々と横になってたよ。

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ハト峰でハト(?)のポーズ(^-^;

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根の平での集合写真①

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根の平での集合写真②(①と人が入れ替わっています。分かるかな^^)

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食事中も元気なえだちゃん

 朝は、「予定は予定」との事で、5時に出発しました。雨降りの中?と思いきや、曇り空のスタートでした。のち、晴れ!今回、何だかんだで行いが良かったのかも。しかし、迷いの雨乞岳というだけに、迷いました。でも、冷静に判断しながら、進んでいきます。
 ただ、正規ルートに到るまでに、リーダーの指示を待たずに動いてしまった事で、反省する点もありました。鈴鹿の山であり、気の緩みが出たのかもしれません。しかし、リーダーの「メンバーに無駄な動きをさせたくなかった」という気持ちを聞いて、きちんと反省しなければいけない点だと思いました。
 リーダーの責任というもの、やっさんはしっかり持って山行に臨んでいる事がわかり、頼もしかったです。ただ、全てをリーダーが背負わなくても良いのかも。今後の課題かな。難しい点です。

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出発前の元気(?)は姿をパシャリ^^

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いつの間にか立派な橋が出来ていました。

 そして、今回、雪がしっかり残っていた事がとてもビックリしました。杉峠に到るまで、さらに、そこから先は雪の世界。アイゼンは要らなかったものの、キックステップとストックを使用し、慎重に登って行きます。自分は雪山に慣れていないので、踏み跡をなぞりながら行きます。慎重にとはいうものの、期待していなかった雪山に気分が上がり、疲れも吹っ飛びました。
 危険と聞くとワクワクするのは、自分の悪い癖です。暑がりの男性メンバーと自分は雪で涼しいので助かりました。また、蛇行していく道をショートカットできるので、ラッキールートだったかも。山頂の手前で池がありました。
 つよっさんが、「春にはおやまじゃくしがいるんだよね」との事。そして雨乞岳の所以も聞きました。皆、物知りだなぁ。

 実は、今回、自分は初めての雨乞岳。念願だったよ、しかも縦走での登頂。贅沢です。たくさんの人ともすれちがいました。
 快晴の中の雪歩き、本当にどこまでも歩いて行けそうな気分でした。暗くて、人が少なくてという勝手な印象だったので、一転、好印象に。雨乞岳、人気あるじゃん。素敵な場所だったんだねって思いながら、カメラのシャッターを切りましたとさ。
続く。

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残雪のトラバースです。崩れるのではないかと思い慎重に渡ります

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杉峠の手前の急斜面。いつもは九十九折りで登るのですが、雪で直登。意外とこっちのほうが楽かも^^

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4(Ⅳ)座目 雨乞岳に登頂です^^



5座:雨乞岳~御在所岳  <つよっさん>

 鈴鹿セブンマウンテンの難所、雨乞が終わり、お待ちかねの御在所、お昼ポイントへの縦走です。
 下りがなんと!雪♪みんなハイペースで下ります。

 下って雪が無くなると・・・暑い。
 御在所への登りに入ると風もなく更に暑い。
 御岳大権現が見えるころには暑さでみんなフラフラでしたが、山頂で待っててくれたメンバーの顔を見たら元気になりました。

 サンドイッチやおにぎり、コーヒーなどたっぷり頂きました。
 セブンマウンテン縦走、楽しかった♪

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雨乞岳からの下り。雪の為、慎重に進みます。

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雨乞岳から東雨乞岳へ向かう稜線。雰囲気がいいですね~

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東雨乞岳からの下り。ここの下りは急で心配でしたが雪のお陰で膝にやさしいです^^

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谷間にある雪渓。雪崩れるのが怖いので1人毎に進みます。

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群界尾根の手前、あともう少し^^(えだちゃん、ここでも元気)

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御在所の見慣れた建物が^^

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御在所のサポートメンバーがお出迎えしてくれてます^^

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5(Ⅴ)座目 御在所岳に登頂です^^

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やっと一息つけます

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こんなにも沢山のサポート品を準備して頂きました^^



6座:御在所岳~鎌ヶ岳  <zenkouさん>

 御在所で手厚いサポートを受けてかなり重たくなったお腹を抱えて御在所岳を鎌が岳に向けてスタートです。

 峠を通過するのでどうしてもかなり高度を下げ、また上げることになりますがますが、御在所から鎌ヶ岳へ同行してくれるサポート隊のメンバーもいたので賑やかに激下り、激登りをすんなりクリアすることができました。

 道中は高度感のある下り道が多く、また足場の取りにくいザラザラの下りなどなかなかの難関です。峠を下りて鎌に向かう道もザレているところが多く、ほんの少しですが雪渓歩きもありました。
 そんなこんなで頂上付近まで来たのですが、ショックだったことは鎌ヶ岳の北側の崩落です。かなり派手に崩落していたので北側からの山頂直登ルートは立ち入り禁止になっていました。色々な自然現象があるので仕方のないことですが、そのうち鎌ヶ岳特有の山頂のとんがり自体、崩れてしまうのではないかと不安になりました。

 さて、順調に頂上に到着しましたので六座目を表すアラビア数字を体で表現する写真を撮り、少し休憩したらいよいよ七座目、入道ヶ岳へ向けてスタートです。長い長い水沢峠への道、そして長い長いイワクラ尾根への挑戦ですが、あと一座という想いが挑戦する心を刺激します。途中でサポート隊とはお別れで寂しいところですが、すでに私の心は覚悟ができていました。
 さぁあと一座。まってろ入道!

 というところで最後のやっさんにバトンパスしますね?。

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御在所岳からの下山。岩場とザラ場のミックス路。難なくこなします。

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山頂手前にも残雪のトラバース。 ここも1人毎に通過します。

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6(Ⅵ)座目 鎌ヶ岳に登頂です^^



7座:鎌ヶ岳~入道ヶ岳~椿大社  <やっさん>

 鎌ヶ岳から入道ヶ岳までは、鎌尾根を行きます。過去に逆からのルートで歩いたことはありますが、入道に向かうのは初めて。
 途中、御在所岳でサポートして頂いたメンバーと鎌ヶ岳まで一緒に歩き、サポート隊は途中の長石谷コースで下山されると言うことでお互いの健闘を称えあい別れました。ここから先は、鎌尾根特有のアップダウンの繰り返しです。2日間の疲れが溜まった体には堪えます(^-^;

 鎌尾根の主稜線に出てから先に見える入道ヶ岳を目指します。 私の膝は1日目の昼過ぎから徐々に痛みがあり、下り以外は何とかご任せていましたが片脚だったのが両膝にまで痛みの範囲が広がっています。御在所でテーピングと痛み止めを飲みながらだましだましできましたが、イワクラ尾根の分岐では薬の効果も切れ普通に歩いても痛みが出る程 悪化していました。
  しかし、他のメンバーは笑顔が出る程の余裕があります。特に女性メンバーはまだまだ行けるって雰囲気。鈴ハイの女性は山ガールという可愛らしい領域ではなく、山女の領域にまで達しています(^-^; 凄過ぎます。

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鎌尾根で疲れが溜まっているはずのもっちゃんとtoyoちゃん。まだまだ行けそうな雰囲気です^^

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キノコ岩の急登。終盤にこの登りは堪えます><

 しかし、あともう少しで入道ヶ岳を思い頑張って進みます。 でもこのイワクラ尾根の長いこと。歩けど歩けど山頂までなかなか近づきません。登りでは痛みがなかった膝も、とうとう登りでも痛みが出る程に。 「やばい、もつかな?」と心の中で不安と戦いながら、そして「いくしかない」と活を入れ進みます。

 徐々に暗くなる中、ようやく入道ヶ岳山頂にある鳥居が目前に近づいてきました。
 山頂にはメンバー全員で鳥居をくぐりこれで鈴鹿の7座(セブンマウンテン)制覇です。思い立ってから4年、やっと達成できました。 山頂で夕日が沈むのを見届け、ヘッデン装着し下山します。

 下山は急下降な為、顔が歪むほどの痛みの中 ひたすら前へ前へと進みます。 あともう少しというところで、下から灯りが見えました。下山のサポートにきていただいていた はるさん、めぐち、更には 急遽 キャンセルとなっていた ふみさん、 サプライズで休会中のなおさんまでいるではないですか^^ 
 縦走組以外のメンバーの顔を見たとき、これで終わったんだ、と喜び、達成感が心の奥底から何とも言えない気持ちがこみ上げてきました。 下山サポートのみんな、思い思いのサポート品(炭酸ジュース、手作りのお稲荷さん等)を準備してくれています。
 なおさんは、「ふみさんがいなけりゃ、誰がコーラー持っていくん?」と言いながらコーラーを持参してくれました。3年前に完歩されたときに飲んだコーラーが余程美味しかったようです。(経験者は分かるんですね^^)

 これで当分は、鈴鹿セブンマウンテンはいいなかなって感じです^^(大満足!!)

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入道ヶ岳の山頂が見えてきました。想像以上に元気なたばっち。(軽量化のお陰かな^^)

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7(Ⅶ)座目 入道ヶ岳に登頂です^^ 鈴鹿セブンマウンテン制覇です\(^o^)/

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下山後は、皆でお決まりのコーラで祝杯です^^(下山後のコーラーは美味い!!)

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下山後の余韻に浸る、メンバー。そして労いの品や言葉をかけてくれるメンバー。良い会です^^

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下山後に最後の記念撮影。 皆さんお疲れ様でした^^



〇企画リーダーからのお礼

 鈴鹿セブンマウンテン山行の企画は、私個人が思い立ってからは4年、会の企画として3年(計画は計4回)目になります。
2年前(’15年)に1度は会として完歩していますが、私はその時、体調不良により無念のリタイア。その悔しさも今回でようやく報われました。

 これまで3回実行した企画(日帰り、途中込み)ですが、毎回様々な方に参加頂き、多くの方からサポートをして頂けました。このサポートや縦走組の方の互いの励ましがあったからこそ、完歩することが出来たと確信しています。各エリアでのサポート内容や状況は、山行記でお伝えしております。
 是非とも、各エリア(一部参加組)での山行記もご覧ください。

 私が企画するのは今回で最後になりますが、後続の方が見えるようなら、次はその方達へ恩返しという形で全力でサポートさせて頂きます。
 歩く工程は長く、厳しいですが、達成した時の喜びも大きいです。まだ、参加された事がない方は是非 歩かれては如何でしょうか^_^
(その時は後進の育成のため、私以外の方にリーダーをお任せします^_^)

byやっさん

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

セルフレスキュー訓練 2017.4.9

20170409セルフレスキュー講習11_420
いろんな搬送方法を実践してみました!


<メンバー>
たろー、やっさん、えだこ、はる、めぐち、もっちゃん、zenkou、とー、次郎、シズ、CUB、ちっぷる、たばっち

<コース>
朝明駐車場-中峠-朝明駐車場


 鈴ハイ恒例!春の登山講習会が鈴鹿で開催されました。
 菜種梅雨のさなか、なんとか天気も持ち堪え、リーダータバッチを筆頭に総勢で12名で8時半に朝明駐車場を出発しました。朝明渓谷沿いに中峠ルートを地図とコンパスで現在地を確認しながら荒れた沢沿いを進みます。
 入山90分程で中峠に到着しいよいよ講習会開始。今回のテーマは負傷者救助です。

20170409セルフレスキュー講習01_420
荒れた沢沿いを進む

20170409セルフレスキュー講習02_420
中峠へ到着、電波状況を確認します

 まずは通信状況の確認。キャリアによって通信状況はまちまち。各々が携帯の電波を確認しました。
 次に現在地の確認。救助要請を警察にする場合、的確な位置情報の把握が必要で(N北緯とE東経)の伝達が一番との事。

えー!どうやってーー‼︎

 それが簡単にわかるんです。携帯にはGPSという立派な機能があるんです。圏外でもグーグルやコンパスアプリで位置情報を知る事が出来るんです!目から鱗~^o^。
 救助要請が済んだら、次は負傷者の安全な場所への搬送です。もし大柄な人を運搬する場合どうすればいいのか?またもや難問…。

大丈夫あるんです!解決法‼︎

 まず空のザックを用意し逆さに、運搬する人がしゃがみ背中で背負います。運搬される人が両足をザックの紐に通し運搬する人が立ち上がります。ちょうど赤ちゃんの抱っこ紐の要領です。
 ザックを逆さにせずに、そのままストックで腰掛けを作るバージョンもタローさんから披露され、歓声があがります。また人足がいる場合、必殺ザック三連結の技も繰り広げられました。

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空のザックをさかさまに背負い、間に負傷者を挟んで・・・

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よいしょ!

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周りの人は立つときに補助します

20170409セルフレスキュー講習07_420
大人一人背負えました!

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次はシートの周りにカラビナとスリングを巻き付けて・・・

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大人数で運ぶ方法。乗り心地良さそうです(^^)

 連結したザックが担架になり皆で運搬します。
 どんな大男もこの技にかかれば問答無用。まるで揺りかごの中の赤ちゃん👶です。

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さらに、ザックを連結させて

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美女軍団に運ばれる大男??

 ここで講習会は終了、13時に下山しました。

20170409セルフレスキュー講習14_420
下山後に集合写真

 先ずは負傷し無い事が一番ですが、備えあれば憂いなし。物資の無い山で、ある物だけを活用し救助活動‼︎とても勉強になった講習会でした。

シズ

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

ロープワーク講習 2017.04.08

03_LI.jpg
知っておこう!色々なロープワーク



<メンバー>
たろー、たばっち、えだこ、次郎、もっちゃん、と-、ita、toyo

<コース>
三重県民の森(8:00~15:00)




 今回は、事前の課題もあり、とても内容の濃い講習になりました。
 当日は、降りそうだったけど、案外、合羽いらずの天気でした。
 曇り空と桜の淡い色合いが妙に艶っぽかったな。
 場所は県民の森、8時に集合しました。

 講習は、2人1組となり、丁寧なマンツーマン指導でした。
 的確なチェックが入り、やや緊張しましたが、少しずつ覚えてできるようになるとやっぱり嬉しいものです。

 さて、先ずは予習の確認から。エイトノットやプルージック等の結び方をおさらいします。
 又、ロープの扱いも教えてもらいました。
 ロープの束ね方は簡単そうにみえて、実際にやってみると、「ん?」と最初は戸惑いました。
 皆、何度も練習を重ね、初回、バラバラだったロープの長さが徐々に揃ってくる様に。
 肩にロープを掛けると、ちょっとやってる人感が出て、良い感じ。

20170408 ロープワーク訓練01
うまく束ねられるかな

 自分のやり方はこうだけど、こうする方法もある…とか、こうすれば、スムーズに次の行動に移せるだとか…、とても細やかな事まで出し惜しみなく教えてもらいました。
 わかっていたつもりでも、しっかり分かっていなかったり、全くわからずオロオロしていた部分に少し自信が持てたりと気持ちも変わっていきました。

 次にトップとセカンドの連携、合図の確認、中間支点の取り方、確保の仕方等を学びます。
 笛を吹いて合図をするのですが、どのタイミングで吹くのか、鈴ハイでのルールを決めておいた方がわかり易いのでは?等の意見が出ていました。

 実際の沢では、音が聞こえにくく、姿が見えない場合もあります。
 笛を吹く際も、声出しの際も思った以上に「大きく」が必要となる様です。
 また、確保では、しっかり足を踏ん張って、不意なテンションに耐えられる様にしておかねばなりません。
 また、ロープの送り出しでは、たるみがあってはいけないので相手の歩調に合わせます。
 セルフビレイから始まり何度も手順を繰り返します。

20170408 ロープワーク訓練02
手すりを使ってトップとセカンドの連携手順

 さて、そろそろランチタイム!と思いきや、脱出の技術も身につけましょうとの事。
 講習なので、平地での訓練ですが、実際は崖の上。
 トップを安全に確保したまま、自分は脱出して、助けを求めに行くという想定です。
 幸いにも鈴ハイでこの様な状況になった事はないとの事でしたが、考えただけでパニックになりそうです。
 実際にタローさんがやってみてくれました。
 (※やり方はうまく説明できず、省略します。詳しくはタローさんまで)

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ビレイからの自己脱出
うまく荷重を移してと・・

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フリクションノットはこう巻くねんで

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な、止まるやろ?

 で、ランチタイム。カップ麺率が高かったです。
 外で食べるカップ麺はなぜ美味しいのだろう。

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ロープ登りえだちゃん

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ロープ登りえだちゃん

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ロープ登りえだちゃん

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ロープ登りえだちゃん

20170408 ロープワーク訓練11
登ったら降りなあかんで

 午後からは、懸垂下降の練習を行いました。
 階段の段差を利用して行ったのですが、それでも怖い。
 (スルスル〜ッと下に落ちていかないか。大丈夫と言われても。ねぇ)

 ハーネスにスリングで距離を取り、プルージック等でバックアップ機能を設けます。
 その際、体重が掛かった重みで、プルージッックが締まってしまわない様に、ATCの下にバックアップ機能を作るのが良いと学びました。
 エイト環の使い方も初めて学びました。購入していたものの、使う機会がなかった代物。
 落としてしまわない様に、ハーネスにエイト環を付けたままロープを装着し、カラビナにつけます。
 又、懸垂下降の際、エイト環の近くに手を持っていくと、エイト環とロープの間に手を挟む事もあると注意を受けました。

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懸垂下降中のたばっち、何を思う

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不思議な光景

 ロープの太さによっては相性もあるのだということもよくわかりました。
 ただ、今回、ヘルメットを持って行ったのに、被らずじまいだったので、そこは反省します。
 練習でも怪我をしないとは限りません。

 最後に実際に斜面での懸垂下降を実施しました。
 怖くて下を見れませんでしたが、途中、「木に引っかかるよ〜」と声が掛かり、下も見て確認しながら降りないといけない事がわかりました。
 えだちゃんが、上手い具合に下降と思いきや。ちょっと滑ったのは愛嬌ですね。
 教える人も教わる人もそれぞれに新しい発見や課題が見つかった講習であったと思います。

20170408 ロープワーク訓練14
最後は実際の斜面で

 解散直後にポツポツの雨からザ〜ッと横殴りの雨に変わりました。
 タローさん、予定を1時間早めての開催、正解でした。
 本当に講習が終わるのを待ってくれていた様な雨でした。
 きっと今回のロープワークを知っているのと知らないのとでは、楽しさも違ってくるはず。
 タローさん、itaさん、ジローさん、ご指導ありがとうございました。

記)toyo

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

継鹿尾山-鳩吹山 2017.04.01

20170401鳩吹山34_640
カタクリを愛でる山行 


≪メンバー≫
toriya、ふみふみ、次郎、まる、はる、めぐち

≪コース≫
名鉄犬山遊園駅9:00---寂光院9:45~10:05---継鹿尾山10:20~10:40
---151林道11:15~11:30---石原登山口四阿12:20~13:00
---鳩吹山14:20~14:45---カタクリ群生地15:25~15:55---名鉄可児川駅16:25



とりやさん企画!鳩吹山カタクリ群生を愛でよう企画へ参加して来ました。
まず企画が上がって思ったのが、経由する山で「継鹿尾山」何て読むのかな…つぎしかおやま?読めませぬ…。調べてみたら「つがおさん」でした。鈴ハイでは色んなところの計画を立ててくれるので賢くなります。

今回は最後に名古屋でオマケ(メイン?)があるので鉄企画です。
参加者各々が電車で登山口近くの犬山遊園駅へ向かいます。途中、とりやさん、めぐち、じろーさんと合流。

電車で座ってると後ろ方から聞き覚えのあるお姉さんの声が?ふみふみさんがサプライズ登場∑(゚□゚;)
前日まではやっさん企画の笈ヶ岳(おいづるがたけ。これも読めん…)へ参加するものと思ってたのでビックリです。

そして、まるちゃんとも無事に合流出来て全員集合!
さてさて、カタクリを愛でる事は出来るのでしょうか!?

スタート地点の犬山遊園駅
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犬山遊園駅からは木曽川沿いに歩道を歩きます。
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「うかい」って勝手に長良川のイメージ持ってたけど、木曽川でも大々的にやってるんですね~
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川沿いの道を逸れて寂光院へ向かいます。
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廻り道もありますが、鈴ハイメンバーは迷いなく階段を選択(  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!
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ここまで書かれてたら意地でもコケれません(;`∀´)

階段は…もういいかな
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寂光院へ到着。
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寺好きメンバーが散策しはじめます。

信長さんが眺めてた景色?
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佛足石?とやらにふみふみさんが大はしゃぎ。
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子供みたいだ(´ー`)┌フッ

ようやく登山道っぽい感じになってきました。
「たまにはこんな里山みたいなのも良いよね。」とか話しながらピクニック気分ですo(^-^)o

りっぱな東屋で休憩。
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標高も少し高くなって夜景もキレイそう☆
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スゲー分かりづらい案内標識…
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分かりやすい鉄塔のところで地図読み訓練。
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継鹿尾山から少し下ったところの四阿で昼食。
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アカヤシオ?
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朝から天気がすっきりしない。カタクリは咲いてるのか!?
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ついに鳩吹山へ到着!!
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集合写真

鳩吹山だけに鳩のポーズらしい。
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ふみふみさんは疲れていても楽しませてくれます(*^艸^*)

しかし睡眠不足には勝てず( ̄▽ ̄;)
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離れてみると動物に見える木(と、お疲れふみふみさんが言ってた。)
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鳩吹山からカタクリ群生地までの下りは特に見どころ無しです(;^_^A

そして本日のメイン?カタクリです
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天気悪いんで下向いてます(マジか!)

それでもカメコらは数少ない咲いてるカタクリを見つけては激写してます

カメコ1
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カメコ2
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咲き始めた桜も超至近距離で激写 パシャΣ[【◎】]ω`*)
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今頃、晴れてきました(;゚ω゚)・;*ブッ
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立入禁止ロープの支柱に椿の花が置かれてて綺麗でした。
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以下名人&巨匠による魅惑のカタクリ写真集をお楽しみください
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オマケ(メイン?)
とりやさんご所望の某有名手羽先チェーン店にて、暇なメンバーで打ち上げ♪
鈴ハイメンバーは呑んでてもやっぱり山の話題ですね。話が尽きません。超たのしー(´▽`*)アハハ

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緊張感ゼロの超まったり山行でしたがタマには息抜きも必要ですね♪
企画して下さったとりやさん、本日、ご一緒させて頂いた皆様、ありがとうございました。


(記:はる)

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

笈ヶ岳 2017.4.1~2

20170401笈ヶ岳27_420
ようやく笈ヶ岳に登頂!!


【メンバー】
たろーさん、たばっち、もっちゃん、とーさん、やっさん

【コース】
<4/1> 7:21一里野温泉スキー場 ~ 8:04中宮発電所 ~ 9:25貯水池 ~ 11:01 カンタの山(P1058) ~ 12:53山毛欅尾山 ~ 13:59 P1271 ~ 14:52 P1312 ~ 15:42 P1418 ~ 16:26幕営地(P1418を過ぎたコル辺り)(テン泊)

<4/2> 5:05幕営地 ~ 6:39冬瓜山 ~ 7:12シリタカ山 ~ 8:05 P1626 ~ 8:25岩底谷の頭 ~ 9:02小笈ヶ岳 ~ 9:14笈ヶ岳 ~ 9:34小笈ヶ岳 ~ 10:08 P1626 ~ 11:38冬瓜平 ~ 12:39幕営地 ~ 13:15 P1418 ~ 13:35 P1312 ~ 14:25 P1271 ~ 15:42山毛欅尾山 ~ 16:05カンタの山(P1058) ~ 16:51貯水池 ~ 17:53中宮発電所 ~ 17:57一里野温泉スキー場



 残雪期にしか登れない山、笈ヶ岳
 NHKグレードトラバースの田中陽希が200名山一筆書きの旅で登っているのを見て、とんでもない山があるものだと驚いた。田中陽希は雪のない時期に登って、藪に絡まって大変な目に遭いながら登頂していたが、残雪期は藪が雪に埋まるので登れるようになるらしい。

 去年やっさん が企画したけど、雪不足だか日程が合わなかったかで中止になってしまい、今回はリベンジ企画だ。入念に計画を立てて緻密に調べ上げて実行に移す。今年のやっさんは復讐の鬼。
 去年は日帰りで行こうとしていたところを一泊二日で企画してもらっていたので、私でも行けるかも?とエントリー。
 北山ウォークさんのブログと3/25に行かれた方のヤマレコを見比べながら地図を予習して経路をシュミレーションしてみたが、お二方とも健脚のようで、とりあえず北山ウォークさんのコースタイムを書き込んでみた。
 忘れ物注意で何度も確認してたらもう寝なきゃいけない時間に!

 当日は夜2時50分に集合。この微妙な時間はなんだろう…江頭?
 家を1時半に出発したけど、合流してからはやっさんの車で寝かせてもらい睡眠時間を確保させてもらった。

 早朝に一里野温泉スキー場について、準備してから登り始める。中宮発電所までは踏み抜きやすい雪道なので早速ワカンを装着して、そこからが急登の始まり。導水管の横をみんなで交代ラッセルで登り、導水管の上に着いた辺りから私は力尽きてラッセル泥棒になってしまった。

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写真1 中宮発電所に向かう急傾斜を下降。

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中宮発電所へのつり橋に到着。

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導水管の横を交代でラッセル。

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貯水池まで来ました。

 この後はとにかく修行のように只々登るだけ。無心で登るのだ。前に進むのだ。
 カンタの山、山毛欅尾山、名もなきピークをいくつも越えて、P1418のちょっと先のテント泊適地のコルにたどり着いた。

 この辺にしましょうか。と言うリーダーやっさんに、たろーさんが「もうちょっと行ったところにしよう」とまだ先に進んで様子を見にいってくれた。
 えー、まだ進むのですか?
 何だかこの展開は2015年秋の雲ノ平を思い出す。

 たろーさんからこっちの方が良いとの連絡があり、進んでいくと風も通りにくいちょうど良い場所を探してくれていて、良い感じでテントを張ることができた。
 そして今日の食担はたろーさん!
 女子ばかりに任せるのは悪いと思って自ら買って出てくれてらしく、有難いことです。となると、逆に女子にも5テンを背負う任務が回ってくるかも??(^_^;)

 美味しいお鍋を頂いて、明日のために早めに就寝。天気は良かったけど星はまあまあだった。

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無心で登ります①

20170401笈ヶ岳06_420
時折、絶景の眺望があり、癒されます。

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また無心で登ります②

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山毛欅尾山に到着。昼食にします(時間は予定通り)

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白山を眺めるビューポイント。白山バックに記念撮影(癒されます^^)

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途中、鳥の足跡が.(Toriyaさんなら分かるんだろうけど...(^_^;)

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更に進みます。

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笈ヶ岳が見えています。

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途中、こんな斜面も下ります(^_^;)

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あともう少しで今日のテン場。

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今晩の夕食準備をしているもっちゃん。

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鍋、美味しかったです^^


 2日目は5時に出発。テントはそのままにして、宿泊セットを置いて軽量化で臨む。今日のほうが危険箇所が多いので気を引き締めてのスタートだ。

 まずは冬瓜山(かもうりやま)。ここの地名は笈ヶ岳もそうだけど、難読漢字が多い。おいずるがたけ、ぶなおさん、かもうりやま。
 この冬瓜山が際どいナイフリッジを通らないといけない。ブログやヤマレコで見てもかなりの危険スポットのようだ。

 やっさんが先頭でステップを切りながらルートを見極めて進んでくれる。最初は急登だったけど右手に見える白山が夜明けと共にピンクに染まっていく様子を見ていると辛い登りも何のその。やがて穏やかな登りをすぎて、問題と思われる痩せ尾根にたどり着いた。

 初めてみる形の美しい雪庇にドキドキしながらやっさんがつけてくれた足跡に沿って歩く。雪がたっぷりあり、真ん中を歩いていれば落ちることは無さそうに感じた。今日の雪の様子は北山ウォークさんのブログの時より歩きやすいのではないかと思った。

 難所を通過して危険だけど美しい場所だったなぁと思っていたら、本当の難所はこれからだった。
 めちゃくちゃ急な崖が目の前に立ち塞がっている。周りに木が生えているので高度感は薄いが、ところどころ雪の下の木の根っこだか岩だかが剥き出しになっていて歩行により一層の慎重さが求められる場所だった。

 やっさんがルートを見極めて先頭で登り、一人ずつ順番に難所をクリアしていく。自分の時もドキドキだけど、先頭のやっさんが進む時も自分の後の人が進む時も緊張しながら見守る。
 全員無事に登り終えた時にはホッとしたが、帰りもここを通るのは雪も溶けて怖いだろうなぁと思った。

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日の出と共に出発。

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朝一からの急登はキツイ~(^_^;)

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白山のモルゲンロートをバックに記念撮影(贅沢です^^)

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すごい雪庇です(日の出と雪庇のコラボがかっこいい^^)

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雪壁の登攀。本日の核心部の1つ。

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この雪壁を登りきると白山を含む360°の大パノラマが待ってました^^

 次はまた美しいけど危険な雪庇の芸術の上を歩いて、シリタカ山を超えたコルで小休憩。笈ヶ岳も近くなってきた。
 次のピークの岩底谷の頭を見上げると、テン泊地より後続していた二人組がいつの間にか前方に!
 どうやら冬瓜山のナイフリッジを避けて冬瓜平を経由していくルートで登られたようだ。

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核心部を越えても気が抜けないエリアです(^_^;)

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笈ヶ岳が近づいてきます。

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シリタカ山に到着。

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岩底谷の頭手前の急登。慎重に進みます。


 二人組のトレースを追わせてもらい、岩底谷の手前で左に際どい傾斜のトラバースを進み、小笈ヶ岳の手前で帰ってきたところをすれ違い。ピンクヘルメットの桃ちゃんという方だった。
 小笈ヶ岳への登りがとても急なカチカチの斜面で、最後の雪庇の登り越しがとても怖かった。

 小笈ヶ岳から笈ヶ岳は最後の頑張りで元気よく?登られた??様な気がする。体はヘロヘロだったけど気持ちは元気!
歩いてきた道はずっと景色良かったけど、山頂からの景色はまた格別だった。
 白山も見渡せるし遠くに見えるアルプス?もちろん近くの真っ白い大笠山も美しい!四方八方全方位が素晴らしい世界!!!ありがとうやっさん(*^▽^*)

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ようやく笈ヶ岳に登頂!!

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白山が綺麗だ~(ほんとに白い^^)

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360°大パノラマ、しかも白と黒(緑?)のコントラストが素晴らしい^^

 感動の山頂撮影会を終えて下山にかかるが、ここからも気を抜けない。急な斜面をピッケルとアイゼンをしっかり効かせながら集中して歩く。
 シリタカ山手前からは2つの山頂をパスしてルカ冬瓜平を経由するトラバース道を進む。二人組のトレースがあるので使わせてもらって進んだ。
 トラバース道は地図上それ程急なところはないので安全かと思ってたけど、実際歩いてみるとデブリが沢山あり雪崩の危険のある場所が多数だった。急いで通過!

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テン場へ向けて戻ります(まずは小笈ヶ岳に向かいます)

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思った以上に長く、凹凸が激しい冬瓜平(もっと楽に行けると思っていたのに(^_^;)

 テントに戻ると素早く撤収作業。最後のトイレを済ませて下山にとりかかる。
 下山は基本は下りだけど、名もなきピークをいくつか超えてきたので多少の登りはある。でも基本は下りなので(苦手な)登りのことは深く考えない様にしながらひたすら歩いてみんなに着いて行った。とにかく歩くのだ。進むのだ。無心で。

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テン場に到着(まだまだ下山はこれからです(^_^;)

 やがて本日最後の難所の山毛欅尾山の登りも何とか乗り切り、後は本当に下りOnlyとなったのだが、この下り道も強烈で、午後の雪が緩んだ踏み抜き地獄の激下りだった。
 何度かハマっては皆んなに救出してもらい、導水管に出てからはたろーさんが見つけた導水管横の階段を使わせてもらい安全スムーズに発電所まで下ることができた。

 発電所に着いた時点でもう下山した気持ちになっていたが、そこからは登り返し。もうちょっとなんだけど歩き続けることが出来ず、立ち止まってしまい皆んなに迷惑をかけてしまった。
 改めて申し訳ありませんでした。

 山行中、体力不足、準備の不足など様々なことでリーダーのやっさんはじめ皆さんに多大なるご迷惑をかけてしまったけど、参加させてもらって色々な経験を、積むことができて良かったです。
 素晴らしい景色を見るためにはもっと努力が必要だと改めて感じました。
 皆さん本当にありがとうございました!

20170401笈ヶ岳33_420
下山は導水管横の階段を使います(登りの傾斜は雪が少なく危険)。

記:たばっち

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

プロフィール

鈴鹿ハイキング倶楽部

Author:鈴鹿ハイキング倶楽部
鈴鹿ハイキング倶楽部は鈴鹿山脈にホームグランドを置き、三重県をはじめ東海地方が活動エリアの登山サークルです。
鈴鹿山脈を中心とした低山ハイキングの軽い山登りから、アルプステント泊縦走、雪山や沢登りなどの本格登山まで四季を通じて活動しています。


これから山歩きを始めたい方、一人ではちょっと不安という方、仲間を見つけて新しい事に挑戦したい方、我々と一緒に山へ出かけませんか。

詳しくはHP(リンク先)参照

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