竹屋谷 2015.8.29
20150829竹屋谷17
雨でも楽しめる!


<メンバー> 次郎、ふみふみ、まる、たろー

<コース> 駐車地(8:55)~竹谷谷(粕川 西谷)~Ca1200付近(13:00)~北谷下降
    ~双門の滝(15:50)~林道(16:45)~駐車地(17:10)

<天気> 小雨のち曇り


 中アの西横川を予定していたら、週末がなぜか雨予報に変わってしまう。天気予報とにらめっこの末、少しでも予報がましな奥美濃方面を物色。泳ぎが無く、比較的明るくて滝登りが楽しめる竹屋谷に行く事にした。

 揖斐川町から国見岳スキー場方面に車を走らせ、尾西集落からさらに林道を奥に進む。前回来た時は入渓点が分かり難かったが、今は小さな標識がついていた。これなら間違えない。

20150829竹屋谷01
入渓点 何だか標識があるぞ

 最初は藪っぽい小沢だが、そのうちナメが現れる。美しい白い花崗岩のナメ床に奥美濃の美しい森が広がり、なんとも気持ちのいい空間が広がる。小雨が降っているがそんなのは気にならない。かえって暑く無くていいくらいだ。

20150829竹屋谷02
雨なんて気にしない~

 やがて楽しく登れる滝がどんどん現れるので楽しく登って行く。まだまだ8月なのでシャワーもお構い無いでどんどん登る。今回は次郎さんにトップを任せ、まるちゃん、ふみふみさんがそれに続く。みんな元気だなあ。

20150829竹屋谷03
ガンガン行こう

20150829竹屋谷04
シャワー全開

20150829竹屋谷05
修行?

 スラブ状の滝が多いのでラバーソールのフリクションを十分に効かせて登って行く。谷が溝丈になってくるとちょっとテクニカル。全身を使いながら登って行く。まるちゃん、ふみふみさんにはちょっと難しかったかも。

20150829竹屋谷06
フリクション勝負

20150829竹屋谷07
細い溝丈になってくる

20150829竹屋谷08
ちょっとテクニカル

 源頭部が近づき、水流が細くなると辺りはジャングルのようになって来る。巨岩帯を乗り越し、岩潜りをしながら進んで行く。まっすぐ稜線に向かうにはヤブコギが必要になりそうなのでブンゲンに寄らず支尾根を乗り越す事にする。

20150829竹屋谷09
ジャングルの様

20150829竹屋谷10
岩潜り

20150829竹屋谷11
そろそろ源頭

 支尾根を乗り越し、反対側の谷へ下降を開始する。最初は沢ヤブをかき分けての下り、そのうちちょろちょろと水が流れ出し、再びスラブ状のナメになってくる。途中、大きな岩の下を潜るプチケービングのような箇所もあり、楽しい。

20150829竹屋谷12
降開始

20150829竹屋谷13
ちょっとしたケービング?

 雨があがったので谷の途中で昼食、まるちゃんがコラーゲンたっぷりのミミガーを御馳走してくれた。まるちゃんと山へ行くと珍しい物が食べられる。
 傾斜のキツイ滝は懸垂下降をしながら下って行く。そろそろ時間が気になりだした頃に双門滝に到着。懸垂下降で真ん中に降り立ち、記念撮影。

20150829竹屋谷14
スラブを下って

20150829竹屋谷15
双門滝で懸垂下降

20150829竹屋谷16
記念撮影

20150829竹屋谷17
もういっちょ

 双門滝からも滝が続き、懸垂下降を一発。もうそろそろ寒くなって来たな~と思ったら何やら滝の名前を示す標識のような物が出て来た。よく見るとトラバース用のフィックスロープや踏み跡も出て来た。どうやら滝見道を整備しているようだ。

20150829竹屋谷18
まだ懸垂下降

20150829竹屋谷19
ん、七の滝?

 予想通り、やがてしっかりとした踏み跡が現れたので辿ってみると林道に飛び出した。入り口には手製の看板のような物があり、観光名所にしようとしているみたいだ。

20150829竹屋谷20
観光化の動きが

 ここからは林道を歩いて車まで。右と左を間違えて、上流の林道終点まで歩いてしまったのは御愛嬌。何とか暗くなる前に車に戻る事が出来た。
 
 下山後はお肌がすべすべになる池田温泉に入って体を温める。本来だったら雨で家に燻ぶっていたはずの週末だったが沢のお蔭で楽しく遊ぶ事が出来た。参加のみなさんありがとうございました。

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槍ヶ岳(北鎌尾根) 2015.8.22~8.24
20150822北鎌01


メンバー:たろー、ふみふみ、やっさん、次郎、Hさん(一般)
 [北穂チーム:たばっち、ガビ、えだこ(横尾まで)]

8/22(1日目)
コース:上高地BT(6:40)~徳沢(8:00)~横尾(9:00-9:15)~槍沢ロッジ(10:30-11:00)~槍沢大曲(11:50-12:10)~水俣乗越(13:10-13:25)~北鎌沢出合(16:50)



 今まで、槍ヶ岳に登ったことがなかったのですが、どういう訳か今年3回目の槍ヶ岳。登頂に向け出発です。

20150822北鎌02
北穂チームと共に出発!!

今回は、上高地~北鎌沢~北鎌尾根を通るルート。アルプスのバリエーションルートです。
一般道とは違い、危険な場所もあるので気合が入ります。
 横尾までは、北穂チーム(たばっち、ガビさん、えだちゃん)と一緒にいつもの自分を追い込むスピード(?)で歩きます。えだちゃんは、怪我復帰後の初めての会の山行でしたが、「怪我していたの?」と思わせるほど軽快な足取りです。

20150822北鎌03
カッパを着て横尾を目指す

 賑やかなメンバーが揃う北穂チームと一緒ということもあり、雨でカッパ着用で沈みがちな気分も、談笑しながらの歩行で疲れを感じさせず、あっと言う間に横尾に到着です。
(このメンバーです、道中 会話が途切れることはありません^^)
 横尾で北穂チームとはお互いの健闘を称えあえ、互いの目的地を目指します。

20150822北鎌04
北穂チームとお別れ

その後も歩行スピードは変わらず(更にスピードUPしてたかも^^;)
槍沢小屋で小休止をし先を急ぎます。 水俣乗越を登る前に昼食を取り
急登前の栄養補給を行います。ただ、この急登は想像以上にきつく
カッパ着用ということもあり、全身汗だくでビッショリです。(カッパ着てなくても同じ?^^;)
やっとの想いで乗越に到着。後は北鎌沢出合まで下るだけ、と甘い考えでいましたが
何とここの下山は激下り。歩くというより、滑り落ちる感じです。(実は本日の核心部)
本当に滑り落ちることがないよう気をつけながらも何とか下り、ようやく本日のテン場に到着。

20150822北鎌05
水俣乗越へ急登を登る

20150822北鎌06
水俣乗越以北は天気が回復

20150822北鎌07
1日目の核心部?北鎌沢への下り

20150822北鎌08
なかなか快適な本日の幕営地

汗で濡れた着衣は、沢登りなどで定番の焚き火で乾かします。
(この炎のお陰で、翌日以降の行動が大きく左右されたと言っても過言では
ありません^^)

夕食は、「オイルサーディン」「カルボナーラのパスタ」「クリームリゾット」と盛り沢山。
いつも美味しい食事の準備&提供をしてくれるふみさんには頭が上がりません^^
栄養補給も終わり、焚き火での談笑も早々に切り上げ翌日に備え早めの
就寝です。
(因みに本日の歩行距離は、何と22km。槍ヶ岳登頂と同じ距離です。
 歩くだけでもクタクタです^^;)

20150822北鎌09
焚火で乾かす

20150822北鎌10
ふみふみさん特製オイルサーディン

20150822北鎌11
ふみふみさん特製カルボナーラ

2日目へ続く
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レッツチャレンジ!北穂高岳 2015.08.22-23
20150822北穂高岳24
頑張りました!

メンバー:たばっち(L)、えだこ、ガビ

コース:
1日目:上高地バスターミナル(6:45)~横尾((9:20)~涸沢ヒュッテ(11:50)休憩1時間~北穂高岳(15:50)~北穂小屋(泊)
2日目:北穂小屋〜北穂高岳(6:15)〜涸沢小屋(8:00)〜横尾(11:00)〜河童橋(14:00)〜五千尺ホテル〜上高地バスターミナル 


 今回、涸沢泊から変更になった、たばっちリーダーの北穂山行に参加させてもらいました。最近山に登ってないし、どこか頂上に登りたい!とエントリーしたものの、集合場所で談笑する北鎌チームを目にすると、登頂できるかな、、といつもの自問自答が始まります。でも、ほどなく北鎌チームの誰一人として我々北穂組が登頂できると思っていないことが分かり、この不安は徐々に前向きなやる気に切り替わりました。

20150822北穂高岳01
雨の中出発

20150822北穂高岳02
北鎌尾根チームとにぎやかに進む

 スタートから横尾までの2時間程は皆でワイワイおしゃべりしながら進みます。最後尾を行くえだちゃんに至っては、休憩中かと思うほどの楽しそうな笑い声を立てて歩いています。

20150822北穂高岳03
横尾大橋を渡ると3人の珍道中

 横尾で北鎌チームと別れてからは、妙にやる気が出て、たぶん北穂行けるよね、という気分になり、前向きに歩きます。(気分の話です、もちろん)本谷橋を渡ったあたりから自動的に減速モードになりましたが、それでもいいペースで涸沢ヒュッテに到着します。(バンザーイ!)

 涸沢ヒュッテでは、小雨降る中、昼食をとります。私は口数少なめ、寒いです、という感じ。たばっちはそれほど疲れてないみたい。えだちゃんはたぶん疲れない?ので元気ですが、足に軽い靴擦れを起こしており、たばっちのテーピング処置を受けます。(さすがたばっち!救急時のマニュアル冊子も持参でした!)

20150822北穂高岳04
涸沢ヒュッテでお昼にします

 小雨ですっかり体が冷えた私は、「私は低体温になり易いから、休憩なしでゆっくり登り続けるしかない!」と宣言してみたものの、そんなの無理。やはり休憩なしでは登れません。「北穂を目指すつもりなら、えだちゃんが先頭で」というやっさんのアドバイスに従い、えだちゃん、ガビ、たばっちの順で、適宜小休止を取りながら黙々と頂上を目指します。前を行くえだちゃんは、「もうちょっとですよ〜♪」「水休憩とりますかぁ〜☆」と優しく、後ろのたばっちは、つかず離れずちょうどいいペースで歩かせてくれます。そんなこんなで、小休止を取りながらも、順調にコースタイムより早めの時間で見事登頂!(わたしたちとってもスバラシイ!!)たばっち、えだちゃん、本当にありがとう〜!

20150822北穂高岳05
結構険しい南陵ルート

20150822北穂高岳06
鎖場は危ないからゆっくり行こう

20150822北穂高岳07
少し晴れ間が?

20150822北穂高岳08
北穂分岐まで辿り着いた

20150822北穂高岳09
ガスってるけど、あとちょっとだよ!

20150822北穂高岳10
無事登頂。ボロボロの3人

 山小屋では、まず乾燥室で濡れたものを乾かし(てる間に自分たちも乾きました!)、夕焼けに染まる槍ヶ岳を眺め、北鎌チームのいそうな谷に向かってどや顔をつくり、美味しい晩御飯を堪能します。私たち3人はロフトのようなスペースを貸し切り状態で使わせてもらい、快適そのもの。たばっちは「眠い〜」と言った3分後には寝息を立てていました。(リーダーお疲れ様です!)

20150822北穂高岳11
夕方雲が流れてついに槍様が姿を現した

20150822北穂高岳12
北穂高小屋のテラスで槍様を眺めながら夕飯を待つ

20150822北穂高岳13
快適なロフト部屋を貸切♪ラッキーでした(*^-^*)

 翌日はすっきり晴れて気持ちのいいお天気です。槍ヶ岳もくっきりです。北穂の頂上ではジャンピング写真をパチリ。ワイワイいいながら下りてきた涸沢小屋のデッキでもジャンピング写真にチャレンジ。予定していたジョッキパフェは品切れでしたが、ソフトクリームを堪能し、一息ついてからお昼の槍沢ロッジを目指します。パノラマコースを躊躇していたら「閉鎖中」の看板を発見し、ほっとしながら、「ああ残念」撮影。帰りはおしゃべりもたくさん!鈴ハイメンバーの話で大いに盛り上がります。槍沢でお昼ごはんを済ませた後、さらにてくてく、上高地帰着です。そしてご褒美(その2)、五千尺ホテルで午後のお茶をいただきました。

20150822北穂高岳14
御来光

20150822北穂高岳15
朝日の中記念撮影

20150822北穂高岳16
女子たるもの日焼け対策はバッチリよ♡

20150822北穂高岳17
華やかな女子えだこ

20150822北穂高岳18
アルプスらしい急斜面

20150822北穂高岳19
お花畑を下る

20150822北穂高岳20
涸沢小屋のソフトクリームは濃厚で美味!

20150822北穂高岳21
パノラマルートは閉鎖中でした。残念だわぁ~

20150822北穂高岳23
河童橋に帰ってきました☆

 今回は急に決まった北穂企画ですが、日頃からいろいろシュミレーションをしているたばっちは、山に入る前も入ってからもとっても頼れるリーダーでした。
 たばっち、えだちゃん、ほんとに楽しい時間をありがとうございました。
 また近いうち山でご一緒できるのを楽しみにしています!

記 Gabi (ガビ)
鳳凰三山 2015.08.15~16
20150815鳳凰三山00


メンバー:たばっち、ずみさん、イッチー、体験Oさん、サブロー

コース:
・8月15日
青木鉱泉6:30発~(ドンドコ沢)~南精進滝(8:15~8:35)~鳳凰の滝(9:15~9:30)~白糸の滝(10:30~10:40)~五色の滝(11:30~11:50)~鳳凰小屋12:50(休憩)13:40~地蔵岳(14:30~15:10)~鳳凰小屋15:45着(消灯19:30~4:30頃)

・8月16日
鳳凰小屋6:15発~(ショートカットコース)~稜線7:10~観音岳(三山最高峰)(7:50~8:10)~薬師岳(8:35~8:45)~薬師岳小屋(8:50~9:00)~薬師岳9:05~(中道コース)~御座石10:00~中道入口12:15~青木鉱泉12:50着



 サブローさんが企画してくれた鳳凰三山。例会で上がったときから行きたかったのですが、自分の企画の槍ヶ岳が前日までの予定だったので行けない~。と思っていたら、槍ヶ岳の参加者ゼロ!
あれ?行きたいって言ってた人結構いた筈なのになー。やはりお盆がダメなのかな?
と、中止を決めて鳳凰三山に参加連絡。
ギリギリで申し訳ないなーと思っていましたが、当初のエントリーは体験のOさんのみ。その後2人増えて5人の丁度良いパーティーが出来上がりました。

 ずみさん号で中央道を走り抜け、道の駅で仮眠。私は初めてマイテント(ピンク)を張ってみました(*^^*) 女子はテント、男の子は車中泊です。
朝起きるとそこから翌日登山口の青木鉱泉へ1時間ほど移動。歩き始めました。

20150815鳳凰三山01
出発前にパシャリ

 みんなぐっすり寝れたと言っていたけど、私はちょっと寝足りない。体が重いよぅ~。30分も経たないうちに気持ち悪くなってきたとリーダーに申し出る。ギョッとするサブローさん。
大丈夫です。喉が渇いてカサカサになっているだけなので。少し休憩を入れて水も沢山飲んで歩き始めると、元気が出てきました。
登りのコース“ドンドコ沢”は高山植物が咲き乱れて途中途中に名所の滝が現れるお楽しみコース。

20150815鳳凰三山02
カニコウモリ(蟹蝙蝠)

20150815鳳凰三山03
ソバナ(岨菜)

20150815鳳凰三山04
マルバダケブキ(丸葉岳蕗)

20150815鳳凰三山05
コゴメグサ(小米草)

20150815鳳凰三山06
サクラソウの仲間

20150815鳳凰三山07
オトギリソウ(弟切草)

20150815鳳凰三山08
トリカブト(鳥兜)

20150815鳳凰三山09
タマガワホトトギス(玉川杜鵑草)

第一の滝は南精進ヶ滝。2段階で流れ落ちる爽やかな滝です。修行のような登りに虚ろな目で無言になっていたみんなのテンションも復活し、それぞれ記念撮影。

20150815鳳凰三山10
南精進滝でテンション復活!

 そこから少し登ると鳳凰の滝。ここで私は記念撮影の途中足を滑らしドボン! 沢登りチックになってきました。

20150815鳳凰三山11
鳳凰のポーズで鳳凰の滝

 そこから次の観光地である白糸の滝までは少し急登。地図を見ると等高線がぎゅうぎゅう詰めです。やっと辿り着いた白糸の滝は大迫力ですが、残念ながら見るだけの観賞用の滝でした。はい次~

20150815鳳凰三山12
観賞用?の白糸の滝

 最後の五色の滝は高さも水量もあるのに滝壺に入って遊ぶことのできる魅惑の滝です。さっそく靴を脱いだサブローさんが突入していきました。えー、ちょっと寒いんじゃない?天然水のシャワーをたっぷり浴びるサブローさんは、まるで修行僧のようです。

20150815鳳凰三山13
修行僧?サブロー

20150815鳳凰三山14
ごろんと五色滝

 各自撮影スポットで記念写真を撮ると、いよいよ本日のお宿に向けて出発です。サブローさんがお花の解説を混じえながらゆっくり登ってくれるので、遅れずについて行くことができました。
なんとか鳳凰小屋に到着!

やったー(*^^*)

握手で健闘を讃え合うメンバー達。

 鳳凰小屋は水場有りとなっていましたが、外の流し台で南アルプスの天然水が開きっぱなしの蛇口からどばどば出ていました。飲み放題!

20150815鳳凰三山15
鳳凰小屋へようこそ~

20150815鳳凰三山16
どばどば南アルプス天然水

 宿泊受付を済ませて荷物をデポすると、地蔵岳に向けて出発です。
お花畑ゾーンを抜けると砂の広がる砂漠のような場所に出ました。アリ地獄のように足をとられてよく滑ります。冬に雪山を歩いたときのように、キックステップで進みます。

 次第に岩が多く見られるようになり、その影にはピンクの可愛らしいお花、タカネビランジが咲いています。今回の山行で私が覚えることのできた花の名前3つのうちの1つです。

20150815鳳凰三山17
南アルプスのタカネビランジ(高嶺ビランジ)

 そして行く手には大きな岩塊がそびえています。あれが有名なオベリスクですか!
近付くまでよく写真に載ってるあの形は分からず、近づき過ぎても逆に分からない、ちょうど良い写真スポットを探すのが難しかったのですが、賽の河原で「地蔵と男子と地蔵岳」を撮影することができました。

20150815鳳凰三山18
地蔵と男子と地蔵岳

 そして、登ってみようオベリスク!のコーナーです。まずサブローさんが偵察に行き、危険の無いところまで登ってみましたが、てっぺんまでは怖すぎて近付くことができませんでした。
各自観光記念写真を撮りまくり、もうちょっと天気が良かったらなあ~と思いながら下山。砂地獄をずり落ちないように歩いて鳳凰小屋に戻りました。

 次はお待ちかね♪の夕ご飯です。サブローさんがこの日のためにお取り寄せしてくれた、山梨名物ほうとう!そして、増えるワカメちゃんとしらす干しと水で戻す大根おろしをあえて海藻サラダ、モツ煮込み、体験Oさんのキュウリ漬け。みんなで協力して作ります。しかし、水場で天然水をトバトバ浴びながら私に飲まれるのを待っているビールも気になります。体験のOさんをそそのかして一杯頂くことにしました。

 小屋の方に料金を払って2本とると、私達で売り切れ。危ないところでした。ギリギリセーフ。ふぅ。
そうこうしているうちにほうとうが出来上がりました。みんなで食べてみます。少し薄味だけど美味しい~(*^^*) ほうとうってうどんかと思っていたけど、微妙に太くて柔らかい。山で食べやすい!
そして更に何度も同じ鍋に継ぎ足し作っていると、カボチャがとろけて程よい甘さととろみを出し、最高に美味しいー♪♪
サブローさん素敵な夕ご飯をありがとうございます!

20150815鳳凰三山19
今晩の献立。

20150815鳳凰三山20
山梨名物ほうとう

 お食事のあとは片付けて就寝。何と消灯が7時半だったので、4時に起きても8時間睡眠。ぐっすり眠ることができました(*^^*)
気持ちよく起きて朝ごはんは、またまたサブローさんが用意してくれたフルーツグラノーラ。スキムミルクを水に溶かして牛乳にして蜂蜜も加えて混ぜます。洋風やなぁ~。
それとお昼に食べる用のおにぎりを作り、ラップに包んで各自携帯。腹ごしらえバッチリで出発です。

20150815鳳凰三山21
朝ごはんはフルーツグラノーラ

 昨日地蔵岳は登ったので本日はパスして、第二の峰、観音岳を目指します。よく食べよく寝たおかげか、昨日より体が軽くサクサク登れます。南アルプス天然水も沢山飲んだしパワーアップできなのかな?

 おしゃべりしながら登って行くとすぐに稜線にたどり着きました。振り返ると昨日登った地蔵岳も見えます。というか、青空に甲斐駒?、白根三山?、八ヶ岳?辺り一帯の山々が浮かんでいます。歩き始めると左手には雲海に浮かぶ富士山が!
みんな写真撮りまくり!

20150815鳳凰三山22
ふりかえり地蔵岳

20150815鳳凰三山23
富士山もばっちり

 こうなってくると歩きも絶好調でみんなサクサク進みます(*^^*)途中の岩の陰にはサブローさんの今回の最大の目的のホウオウシャジンが咲いていました。ビランジより遭遇確率の低いレアキャラです。

20150815鳳凰三山24
鳳凰山だけのホウオウシャジン(鳳凰沙参)

 順調に観音岳、そして薬師岳に登り、その先の薬師岳小屋で休憩。私は炭酸を補給しました。当初の予定では1泊目にこの小屋まで歩く予定になっていたので、わたしの体力では厳しかったかも。。
でも今回はちゃんとついていけてるもんね~(^^)

20150815鳳凰三山25
北岳バックに観音岳にて

20150815鳳凰三山27
薬師岳で三山制覇の三本ピース

 帰りのコースはもう一度薬師岳に戻り、中道を下ります。この下りの道がまた急なこと!下りがこんなにキツイと思ったのは初めてです。登りの時は名所の滝がいくつかあって楽しめましたが帰りの観光名所は御座石のみ。

 急坂を下りきって林道に出ると、平坦な道が続きます。歩き疲れたメンバー達は、こうなったら走ってみようと、「トレラン」に挑戦。程々に重たいザックで林道を走り抜けると、何だか爽やかな気分♪ 動画も撮ってみました。

20150815鳳凰三山28
歩き疲れたメンバー達は…

【動画】


 あっと言う間に青木鉱泉に到着してお風呂に入ります。温泉ではなさそうで鉱泉?1000円もする割にアメニティーがレモン石鹸のみだったのはびっくりしたけど、明治の建築を昭和25年に復元したレトロ感漂う伝統建築です。建具も梁も手すりも本物だ。最近流行りのなんちゃって古民家風とは全然違う!
これを維持していくのは相当な手間とコストがかかるのだろう。よし、1000円払います。この建物があと、100年は続きますように。
食堂で蕎麦を食べて山行終了。

楽しかった~(*^◯^*)
参加の皆さん、長時間運転のズミさん、そしてリーダーのサブローさん、本当にありがとうございました♪♪♪

記:たばっち
黒蔵谷から高山谷 2015.08.15-16
20150815黒蔵谷18



<メンバー>
ふみふみ、たろー、Eさん(一般)

<コース> 
・1日目:ホイホイ坂分岐林道(7:25)~林道歩き~黒蔵谷出合(8:05)~鮎返滝(8:30)
 ~出谷出合(10:40)~高山谷出合(14:00)~高山谷~泊地(15:00)
・2日目:泊地(7:15)~高山谷出合(8:20)~出谷出合(10:10)~鮎返し滝(11:45)
 ~黒蔵谷出合(12:45)~ホイホイ坂分岐林道(13:30)



 沢屋のたろーさん、Eちゃんと3人で黒蔵谷1泊2日の沢泊へ行って来ました🎵。お盆休み真只中でも静かで貸し切りの沢泊はやっぱり癒されます😊。

 エメラルドグリーンの沢に潜ればアマゴ達の群れが驚きもせずゆっくり泳いでいて手掴み出来そうでした❗。泳いで泳いで泳いで、ちょっぴり登って・・・また泳いで🏊。本当に身体も心も沢の透明度に同化してしまう時間でした💓。

20150815黒蔵谷01
入渓地点


20150815黒蔵谷02
鮎返しの滝(左側を直登)


20150815黒蔵谷03
泳いで

20150815黒蔵谷04
泳いで

20150815黒蔵谷05
エメラルドグリーン

20150815黒蔵谷06
また泳いで

20150815黒蔵谷07
ロープで引っ張る

20150815黒蔵谷08
苦労した滝

 Eちゃん持参の釣り道具で初のアマゴ釣りはとっても楽しかったです。そして、その沢の恵みをちょっぴり頂きました🐟。
夕食はボリュームたっぷり焼肉丼に、さっき釣った川の恵みに持参したお塩を振ってじっくり焚き火で塩焼きに🎵骨酒にもしちゃいました❗

20150815黒蔵谷09
高山谷の河原

20150815黒蔵谷10
引き返し地点

20150815黒蔵谷11
タープの下が今宵の宿

20150815黒蔵谷12
川の恵み

20150815黒蔵谷13
焼肉丼

 真夏の沢泊はテントでは無くて、タープを張り、その下で広々と寝転んで眠りましたzzz
(蚊取り線香もあったので安心🎵)。タープの上は満天の星空✨お腹がいっぱいになったら焚き火の横にマットを敷いて寝転んで星空を見ながらまったり語り合う時間を過ごしました。時間が止まっているようでした。(素敵すぎる~~😌)

 ぐっすり眠り込んだ3人は静かな沢音で爽やかに目覚め、ゆったりとした朝を迎えました🌅。朝食は焚き火でホカホカのホットドックのホイル焼き!

20150815黒蔵谷14
ホットドック

 そして、2日目もまた泳ぐ泳ぐ、飛び込む、天然滑り台を楽しんだ時間でした🎶。沢屋のたろーさんとEちゃんの仲間入りができたかな~!?😆

20150815黒蔵谷15
帰りも泳ぐ~


スライダー


川の中の様子


またまたスライダー

20150815黒蔵谷16
そして懸垂下降も

20150815黒蔵谷17
で、まだ泳ぐ

20150815黒蔵谷18
集合写真

 夏はやっぱり沢泊ですね❗。これからも宜しくお願いします😊

 ふみふみ
樽ヶ沢遡行、岩倉川下降 2015.08.09
20150809樽ヶ沢06
絶好の沢日和



メンバー:
次郎、ずみ、ふみふみ、にょろ、ita、たろー、Okさん(一般)、Ozさん(一般)

コース :
林道ゲート(8:30)~入渓(8:50)~樽ヶ沢遡行~遡行終了点(12:25)
~林道(12:50)~林道下降点(13:00)~岩倉川本流・昼食(13:50~15:05)
~岩倉川本流下降~林道(16:35)~林道ゲート(17:00)



 毎日好天気の夏日♪。今、行かずしていつ沢に行く?

 自制して沢は行かないと決めていたはずなのに、7月に沢登り、滝登りを体験し、寒さに震えながらも水に足を踏みいれてしまった。8月真夏日。まずはマイ沢靴とウエアのデビュー♪

 向かったのは南木曽の岩倉川。みなさんベテランの方に前後を固めてもらいながら
樽ヶ沢へ入渓そしていきなりの滝♡前回のフェルトシューズと少し違った初ラバーシューズの感触をたしかめながら進む。

 前回の若狭のうつろ谷も滝のオンパレードだったけど今回も次々と現れる滝♡ その向こうにも滝♡一つずつクリアして次の壁に立ち向かう。

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いきなり滝から始まる

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シャワー

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滝の前で記念撮影

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次郎さんのトップで

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青空と滝

 ずいぶん遡行したと思ったのに地図で見るとまだ500mくらいしか進んでない!?谷にふりそそぐ光が水面できらめき蒼い釜が手をこまねく。いつまでも飽きない流れを進み、轟音を轟かせてそそぐ白い滝のしぶきを浴びながらロープで確保してもらいながらも自力で登りたくしぶきで隠れる踏み場を足探りしながら一歩ずつ上がっていく。

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今回はステミングが多い

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全員で記念撮影

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ここは高度感あり

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Itaさんは水中突破

 股を大きく開いて踏ん張ったり、上がらぬ足を自分の手で持ち上げたりしながら滑る岩と格闘し、勢いよく流れる水の速さ・強さに圧倒され、水から逃げたり立ち向かったり…。陽射しが強まる中、深い蒼さが心を癒し火照った身体をやさしく心地よく冷やしてくれた。

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滝また滝

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ここ潜れるよ

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潜りました

 頭上に青空が広がってくると同時に川は消え、尾根に向かってやぶ漕ぎ。林道にたどりつき、谷への降り口を探す。

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林道へ這い上がる

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尾根歩きは暑い

 帰りは岩倉川本流を下るのだかそこまでの道がこの日一番むずかしく緊張した時間だった。とにかく慎重に進まないと足元も手元も大小の石がガラガラ…

 汗したたらせ必死に降り、やっと沢にたどりつき、あとは楽しく川下り♪大きな滝と釜の間の広いテラスで昼ごはん。昼食後、初の懸垂下降の練習。わぉー!なんて楽ちんで楽・し・い♪

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昼食ポイントに到着

 ロープを掛けるポイントや回収の仕方など基本を教えていただき ふむふむ。。。なるほどそうやって回収するのね!

 懸垂下降のあとは再びザックをかついで下山開始、水と戯れた子供の頃を思い出しながら、まず釜へ飛び込む!わざと傘をささずに雨の中をあるいたりわざと水たまりを歩いたり長靴の中まで水に浸かってゴボゴボあるいたりしていた何十年も前の記憶と感触がよみがえり童心にかえる。川筋に沿って幾重もの滝を降り進むうちに登山口に戻った。

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帰りは泳ぎ下り

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滝も下る

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懸垂下降実践編

 足の置き場所の選び方、つま先に体重を乗せるクライミング、岩から身体を離して上るこつ、落石を起こさない歩き方。沢登りは、そんな基本的な登山のテクニックが要求され難しい、だから面白い。

 「人生谷あり沢あり」のリーダーの背中を追うメンバーがまたここに一人誕生(^_-)-☆

記:ずみ
夏の蝶ヶ岳~常念岳縦走 2015.08.07~08
20150807蝶常念14
アルプスなのに暑かった~

メンバー:なお、ちっぷる、まゆ、ゴッチ
コース
1日目:三股(7:30)~まめうち平(10:00)~蝶ヶ岳ヒュッテ(蝶ヶ岳)(12:50)


 残雪期に実施のこのコース、うわさの絶景にひかれ、有志で計画があがり、リーダーをさせて頂くことになりました。
 ちっぷるさんとまゆさんがアルプステン泊初体験とのこと。例年、DONリーダーのアルプステン泊企画のこの時期。いつも丸腰で参加してましたが、今年は主体的に動かねばと、気合いが入ります。
(落ち着いたらアルプステン泊企画の復活を…)

 テン泊装備の体力作りも兼ねて前週の大日三山に参加。
 同コース経験済のじろーさん、経験豊富なとりやさん、ちゅうたさんに色々相談しつつ、自分なりできる準備を進め、本番に挑みました。
 山行は混雑を避け、金土で実施。
 6:30に三股駐車場に着いたのですが、すでに満車。夏の北アルプス、メジャーな山の洗礼を受けます。
 少し下に駐車し、いざ出発。初日は行程のほとんどが樹林帯。むし暑い中、水分補給を挟みつつ、歩きます。
 途中、有名なゴジさんとも遭遇。休憩予定のまめうち平も見逃さずに発見。
 順調に進む中、最終ベンチ手前で他の登山者の救助ヘリ待ちに遭遇。ソロ登山のリスクを考えさせられました。

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いざ、蝶ヶ岳へ

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夏のゴジさん

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まめうち平で休憩

 最終ベンチを越えてから景観が開け、間もなく蝶ヶ岳ヒュッテに到着。コースタイムもほぼ予定通り、テン場も確保でき、一安心。翌朝までたっぷりある時間、槍・穂高連峰を堪能しました。
 蝶ヶ岳ヒュッテでは当日、ライブも開催しており、標高2600m超で音楽を楽しみながら、みんなでビールを乾杯しました。
 夕飯はすき焼き。まゆさんが伊賀牛を調達。自分も教えてもらったエッグホルダーで生卵を持参。味は格別でしたが、量が多くて食べきれず。反省点が残りました。

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看板の活字が石ノ森章太郎風

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蝶ヶ岳ヒュッテライブ(美声のボーカルはフジロック出演経験あり)

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皆で鑑賞

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蝶ヶ岳山頂は徒歩2分

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大キレットに沈む夕日

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夕飯はすき焼き

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テン場はゆとりあり

 早めに寝た為、月が出る前の星空を見逃し、少し後悔(なおさんは見れたらしい)。2日目の行程は少し長め。無事に下山することを願いつつ、就寝しました。

~2日目へ続く~
記)ゴッチ
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愛知川遡行 2015.08.02
20150802愛知川06
愛知川でワイワイ


メンバー:やっさん、ふみふみ、たばっち、ちっぷる、ナオト、やまさん、サブロー、
     キャシー、まっちゃん、にょろ、たろー、Iさん(一般)

コース :神崎川林道ゲート(8:15)~取水堰堤下(9:25)~白滝谷出合(12:00~14:10)
    ~天狗滝(14:50)~スライダーの滝(15:35)~登山道(17:35)
    ~神崎川林道ゲート(19:00)



<Aチーム:ちっぷる>

 今年の鈴ハイの沢は熱い!

 毎週のように沢企画があり、天候にも恵まれ、毎週開催されている。今年は沢登りしてみたい!と思いつつ、なかなか都合が合わず、気がつくと7月末。そんな時、真夏の沢遊び大会の詳細メールが届いた。
 たろーさん曰く、ナガシマジャンボプールより楽しいよ!という誘い文句に、わたしもとうとう沢デビューすることにした!

 当日は晴天に恵まれ、35℃の猛暑のなか、神崎川の目的地まで汗だくになりながら車道を歩く。だいぶ歩くと、林道を下って、やっと目的の神崎川へ。まずはザブンと川に入って、汗だくのカラダをクールダウン。

 川の水温は冷たく、はじめは寒いと思っていたが、この猛暑には気持ちがいい!今回は12人と大所帯のため、チームを2つに分けることになった。わたしは全くの初心者のため、沢名人のたろーさんがいるAチームに配属された。

 他のメンバーは、やまさん、ふみふみさん、サブローさん、ナオトさんのアダルトAチーム。川を登るってどんなのか?不安と川泳ぎに期待しながら、いよいよスタートする!


<Bチーム:キャシー>

  最近の鈴ハイは参加者10人越えもそれほど珍しくなくなってきました。8月2日の愛知川山行は総勢12名となったため、全員が必ず誰かの目に触れているように6名ずつのAチーム、Bチームにグループ分けすることになりました。

 やっさんリーダーが率いるのがBチーム。メンバーは、たばっち、まっさん、ニョロくん、一般参加のIさん、そしてわたくしキャシー。

 まず駐車場で車から降りると昔はかなり奥まで車で入れたが今は車が侵入禁止となってしまった林道を足で歩く。暑い!夏の低山は歩くもんじゃございません。この林道だけで帰りたくなりました。

 なので入渓した時はテンションあがります。水が冷たい! 気持ちいい!

 ここで本日の自己紹介タイムと山行の説明。でも足元の綺麗な川には小さな魚がいっぱい! しかも人間の怖さを知らないのか、手の届く距離ですいすい泳いでいる!

 昼にはたき火をすると聞いていたので、捕まえたら炙り火にして食えるんじゃないかと魚に夢中になっていたら、たろーリーダーに話を聞きなさいと窘められました。


20150802愛知川01
夏の林道は暑い・・

20150802愛知川02
クールダウン

20150802愛知川03
遡行スタート


<Aチーム:ちっぷる>

 神崎川は、川底まで見える透き通った綺麗な川で、花崗岩の白い岩に囲まれた美しい渓谷。はじめはまわりの大自然を満喫していたが、次第にみんなについていくのに精一杯になり、いつしか足元の岩場ばかり見ていた。

 わたしは岩場が苦手で、次の足場を考えるのが遅いため、他のメンバーより歩くのが遅い。 そんな初心者のわたしを、メンバーのお姉さん、お兄さんたちは足場のアドバイスをくれたり、手を差し伸べてくれたり、サブローさんが「ナイス」と言ってほめてくれたり、ちょいちょいナオトさんがオヤジギャクでリラックスさせてくれたりと、全員でサポートしてくれました。

 沢登りといっても普段の山登りの服装でOKとのことで、ほぼいつもどおりの格好で参加。ハーネス、ヘルメットは会の物をレンタル、泳ぎに自信がないためライフジャケットもレンタルしました。

 靴はたろーさんオススメの、ムーンスターのジャガーΣ04という、全く普通の真っ白スニーカーを沢用に購入。みんなは、キャラバンやら、ファイブテンやら、モンベルやら、ガッツリ本格アウトドアメーカーの靴なのに、わたしは中坊が履くようなスニーカーで参加。ほんとにこんな靴で川登りできるの?と不安に思いながら歩いたが、ほとんどすべることなく歩けたので沢登りには適しているようです。

 「これで今後、沢登りをしてみたい人にオススメできるなー」と、どうやらたろーさんは、このスニーカーが本当に沢で使用できるかわたしを実験台にしたようだ。まあ3千円なので、沢をやってみたいけど靴を買うのにちょっと・・・と躊躇しているかたにはオススメです。

 ザックも普段山登り用のザックで、なかのものは濡れないように厳重にビニール袋を2重にして輪ゴムで留める。携帯や貴重品はさらにジップロックで防水対策するようにとのことだったので、携帯は防水カバーに入れてからジップロックに入れました。でも、全身水につかって泳ぐなど、予想以上にガッツリ水に入ることもあったので、次第に持ってきた携帯が気になりだしてしまった。わたしの携帯防水対応じゃないので大丈夫なの?一応、厳重に防水対策をしたので大丈夫でしたが、こんなに心配になるなら持ってくるんじゃなかったなーと思いました。


<Bチーム:キャシー>

 始めは浅く岩の多い沢ですが、徐々にエメラルドグリーンの神秘的な深い渓谷が出没してきます。こんなに綺麗な沢を当たり前のように満喫できる日本人は恵まれているんじゃないかと本気で思います。

 本日は水量が少なめとのことですが、深さのない場所でも水流の強さで足がまったく前に出せないことも多々ありました。その度にチームでロープやハーネスを使って全員でいくつも難所を超えました。足が傷だらけになりましたが、それはそれ。


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最初の難関?

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全開で泳ぐ!

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ワイワイと遊ぶ

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みんなで力をあわせて

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泳ぐの疲れる~

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エメラルドグリーンの淵

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時には河原も

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漂うのもいい

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親子?


<Aチーム:ちっぷる>

 大小の岩場を歩き、ときに足が着かないような深い天然プールみたいなところを泳いだりして、上流に向かっていくと、やっとランチ場所に到着。今回のランチはそうめんと、プチトマトのチーズホイル焼き、玉ねぎ丸ごとホイル焼き、焼おにぎり、チーズハンバーグと盛りだくさん。

 あと、マシュマロや、ウインナーやフランクフルトもどんどん焼かれて食べ放題状態。そして、デザートはたばっち特製の杏仁豆腐と、もうおなかいっぱいです!

 これでお昼寝したら極楽だわーと思っていたら、まだまだ上流に向かうとのこと。えー、まだ歩くのですか?と、十分沢登りを堪能した気分だったが、本当の沢の醍醐味をこのあと味わうことになるとは思っていなかった。

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焚火料理に挑戦

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みんなでかぶりつく!

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ハンバーグ

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ソーメン

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フルーツポンチ

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ここで終われば極楽だったのに・・


<Bチーム:キャシー>

 今回の沢の山場は天狗滝ですが、遠目に見ると圧倒されるほどの大きさはありません。側面の岩場から滝壺に向かって泳ぎ、岩を登って滝の裏側に入り、滝裏の岩場を登って滝の上に出るとのこと。

 が、いざ泳いで滝に近づこうとしても全く前に進まない!
 
 それほど大きい滝には見えないのに自然の力は圧倒的でした。やっさんが自力で滝まで泳ぎついてくれて、他の人はやっさんが伸ばしてくれたロープに捕まって滝に近づきます。あとはたろーさんが滝裏からロープに捕まった仲間を一人一人引き上げてくれるのですが、降り注ぐ激しい水で前なんか何も見えない! 水中メガネを持ってこなかったのを悔みましたが、水中メガネしていたって絶え間なく降り注ぐ水でたいして見えないとのこと。もうほぼたろーさんの腕力頼みで滝裏に入り込めました。

これ、初級者は絶対誰かの助けがなくては登れません。沢素人のキャシーが滝を登るなんて体験ができるのは、鈴ハイにいればこそです。



<Aチーム:ちっぷる>

 岩場を歩き、泳ぎ、どんどん上流にむかうと、大きな滝が見えてきた。どうやらこれが天狗滝といって、今回の沢登りのメインイベントの1つらしい。

 これからどうするの?と思っていると、たろーさんとやっさんが滝に向かって泳いでいく。すごい滝の水量のなか、滝壺にあがる2人。ロープを渡してきて、たろーさんが手招きしている。

 はあ!?マジで?この滝登るんですか?こんなのナガシマジャンボプールのアトラクションにありましたっけ? マジで滝に登るなんて無理です!無理だって!予想外のアトラクション登場でパニック状態のわたし以外の鈴ハイメンバーは、ひとりひとり順番にロープをつたって滝に向かって泳いでいく。

 滝壺でたろーさんからスリングを渡され、自分のハーネスに付け、引き上げてもらって登るらしい。頭のなかで何度もシミュレーションをするが、あの滝の下でできる自信が全くないまま、とうとう自分の番になってしまった!

 ロープをつたって、滝壺の岩まで行かなければいけないが、滝の水量に押され、なかなか岩にしがみつけない。なんとか岩にしがみついたが、片手で自分のハーネスのカラビナに、たろーさんに渡されたスリングを付けるという作業にてこずる。

 そしていよいよ滝の下へ!ものすごい水量が頭の上に降りてきて、息ができない! ヘルメットで視界が見えない!なかなかうえに引き上げられずに、岩に当たりながら、息も出来ず、ああ、もう私ダメかも・・・と一瞬死がよぎる。

 そのあとの記憶はあまりなく、悪戦苦闘の末、なんとかたろーさんに引き上げられた。滝壺に引き上げられた放心状態のわたしに、たろーさんが「スリング持っちゃダメだよ」と言われる始末。どうやら、取り付けたスリングを私が引っ張って上にあがろうとして、たろーさんと引っ張り合いとなり、なかなかうえに引き上げできなかったらしい。

 えー、そんなの聞いてないよ、わかんないよ、とすねた状態で、さらに滝を直登することに。滝の上のやっさんからロープを渡され、今度はそれを自分につけて引き上げてもらう。ロープは引っ張ってもらう為なので手には持たず、自分は岩を掴んで登るものだとやっと理解できた。理解するのに遅すぎて滝壺でだいぶ痛い目にあった。正直、あのときはほんとうに死ぬかと思った。

20150802愛知川19
泳いでさらに遡る

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ご機嫌キャシー

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この向こうに天狗滝

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天狗滝にチャレンジ中のやっさん


<Aチーム:ちっぷる>

 私以外のメンバーは、無難に天狗滝を無事にクリアし、予想していたよりもだいぶ時間が押していたが、あともう1つメインイベントの場所まで向かう。

 さらに進むと、小さい2つの滝がある場所があり、今回はここがゴールのようだ。今回のメインイベントの2つめの天然ウォータースライダーができる滝で、みんなひとりひとり流される。これはそんなに怖くないので、水の流れに身を任せて楽しみました。

 全員楽しんでから、予想以上に時間がオーバーしているため急いで川を下ります。途中、あの悪戦苦闘した天狗滝まで戻ってきたとき、どうやってここから下るのか?と思っていると、キャシーさんが迷わずダイブ!

ええ!?ダイブですか!?

 ダイブしたいのはやまやまですが、次の週末に北アルプスの蝶ヶ岳~常念岳の縦走を控えているわたしは、ここで怪我をしたくないため、今回は回避することに。半分のメンバーは山の巻き道で滝を回避し、半分のメンバーは天狗滝をダイブ。何の躊躇なく次々ダイブしているメンバー。すごいです、わたしなら絶対ためらいます。

 あとは川をどんどん下って、駐車場に戻ったときは19時近くになっていた。なんと川で10時間も遊んでいたようだ。

 岩場が苦手なわたしには、沢登りはハードで、たろーさんの誘い文句に騙されて参加しましたが、無事沢デビューすることができましたのは、みなさんのサポートのおかげです。

 楽しい夏の思い出ができました、ありがとうございました!


<Bチーム:キャシー>

 お昼のふみふみさん特製のたき火で焼くジューシーなハンバーグや夫婦滝の天然ウォータースライダーをたっぷり堪能したせいか、下山時は西日が少し差していました。

 Bチームはリーダーのやっさんはもちろん、一般参加のIさんはたろーさんの沢仲間だけあって、この二人が終始サラっとみんなのサポートに入ってくれました。若いニョロくん、岩経験者のまっちゃんは、さすがの安定感。手長足長族のたばっちもリ‐チが長く岩場をサクサク進めるので、キャシーも必死でついていきました。でもチームワークが良いので基本安心していられました。みなさまありがとう!

 企画のたろーさんも、Aチームのみなさまもありがとうございました。


  余談ですが、天狗滝の上から滝壺に飛び込む際、一瞬でも躊躇したら飛び降りれなくなるので何も考えず、サクッと飛びましたが、何も考えなさすぎて、足からではなく尻から水面に落ちて実は相当痛かったです(悔しいわ恥ずかしいわで平気なフリしていましたが)。

皆さん滝から飛び込むときは、最低限姿勢に気を付けましょう。足からですよ、足から!(; ・`д・´)

キャシー


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スライダーの滝

20150802愛知川24
ここはそんなに怖くない



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集合写真

20150802愛知川26
帰りも泳いで

20150802愛知川27
西日の中、泳ぐキャシー


<Aチーム:ちっぷる>

おまけ

 次の日に、左の二の腕をみたらビックリするくらいの大きな青アザができていました。多分、滝壺で悪戦苦闘しているときに周りの岩にぶつかったためできたアザだと思います。

 周りの人がドン引きするくらいの青アザで、痛くはないが、完全消えるまで3週間もかかりました。
 
 みなさんもケガには気をつけてくださいね。DVだと思われちゃいますよ!

ちっぷる★

☆;''''・。★:・。*.・。☆;
☆.。.:*・゜☆.。.:*

終わり
大日三山&立山三山縦走 2015.08.01~02 
20150802大日縦走15


メンバー:toriya・次郎・ゴッチ・チョケ・イッチー・ちゅうた

コース:
(1日目)称名滝P~牛首~大日平山荘~大日小屋~大日岳ピストン
(2日目)大日小屋~奥大日~別山~真砂岳~立山三山~室堂



1日目:コースタイム 
称名滝バス停8:56-称名滝9:15~9:25-称名坂登山口9:35
-牛首10:45-大日平11:30-大日平山荘12:05~12:35
-大日山荘15:25~15:45-大日岳16:05~16:30-大日小屋16:45



本日は天気予報どうり晴天。

 今回の山行は大日三山と立山三山縦走と行動時間が長いのが特徴です。
立山駅でちゅうたさんと合流。8時30分発の称名滝行きバスに乗り込みます。

 30分ほどバスにゆられ、称名滝Pに着きました。せっかく来たのだからと登山口からちょっと寄り道して称名滝を見に行きます。
350mという日本一の落差から出る水しぶきは迫力満点。マイナスイオンをたっぷり浴びてから登り始めます。

20150802 大日追加2
迫力の称名滝

 一番最初の大日坂からキツイ急登が続きます。天気がこれ以上ないくらいの晴れなのはいいですが、非常に暑くすぐに汗びっしょりになります。
3000m級の山へ登りに来て暑さで汗びっしょりになるとは思ってもいなかったです。
8月の鈴鹿の山は暑いから、北アルプスの山に登って、涼しい登山を楽しもうと目論んでいた私の甘い考えは早くも打ち砕かれました(>_<)

20150802 大日追加3
暑い・・・

 ロープがある急坂を登りしばらく進んでから下山中の登山者に牛ノ首の場所を尋ねると、まだたどり着いてないと言われます。
どうやら急坂を登った所が牛ノ首だったようです。暑さで標識を見落として素道りしてしまったようです。

 しばらく進むと笹で解りにくいですが、両側が切れ落ちた木道に出ます。
先頭のちゅうたさんが足を踏み外し、悲鳴とともに滑落しかけ、登山道にしがみついてます。それを見た後方のとりやさんは、
「どうしたん?雷鳥みつけたの?」と言われました。
どうやら勘違いしているようです。

 なだらかな木道が現れ歩きやすくなりました。大日平からの景観を楽しみながら、順調に進みます。大日平山荘に到着。外の休憩所でお昼を食べます。
結婚したあとについて楽しい(残念な?)トークで盛り上がります。

20150801大日三山01
地獄の登りを突破!歩きやすい木道

20150801大日三山02
大日平山荘が見えてきた

20150801大日三山03
気持ちの良い大日平

20150801大日三山04
ワタスゲに癒やされる。。の図

20150801大日三山05
ワタスゲ(じろーさん撮影)

20150801大日三山06
ニッコウキスゲも

 その後もなだらかなハイキングコースが続き景観を楽しみまた急登になります。
お昼すぎ、気温はぐんぐん上昇。この日、岐阜県多治見市では39.9℃を記録。
こんな暑い日に山に登ってはいけません(+_+)
みんな汗だくで、暑い暑いと言いながら登ります。
ジローさんは熱中症寸前。イッチーは日焼けがえらいことになってます。

 水場に到着。火照った身体を冷やし、水分補給と塩分補給で英気をやしないます。
その後も何度か水場があり、登りと水場の休憩を繰り返します。水場がなかったら、きっとみんな熱中症で倒れていたことでしょう。

 とりやさんが最終水場を発見。ここが沢の源泉らしく雪解け水はとても冷たかったです。
タオルを濡らして身体にかける。帽子で水を汲んでそのままかぶる等して身体を冷やします。シャツは勿論パンツまでびたびた。
どこまでが汗でどこまでが沢の水かわからないくらいびたびたです。

 最終水場から1時間ほどで大日小屋に到着。
剱岳の雄姿がはっきり見えます。

20150801大日三山08
剱をバックに記念撮影

 到着がやや遅かったせいで、広い部屋に泊まれました。
ザックをおろし、大日岳へ向かいます。

20150801大日三山07
大日岳への登りから、立山バックにこの日の宿大日山荘

 15分ほどで山頂に到着。記念撮影と登頂記念おやつを食べました。
ゴッチは家から持ってきたビールを雪渓で冷やして飲んでいました。

20150801大日三山18
大日岳から定番の剣

20150801大日三山09
次第に雲海が広がりはじめる

20150801大日三山10
雲海に浮かぶ剱岳

20150801大日三山11
大日山荘の夕食

20150801大日三山12
大日山荘夕食。よく働くちゅーた

20150801大日三山13
夕食後大日岳再び。ベストな画角の追求に余念のない巨匠。

20150801大日三山14
夕照に浮かび上がる剣

20150801大日三山15
この日の夕日 その1

20150801大日三山16
この日の夕日その2

20150801大日三山17
日没後マジックタイムの剣

 1日目は予想外の暑さで体力をかなり消耗しましたが、明日は無事大日三山、立山三山縦走出来るのか?
2日目に続く。

記 チョケ

~2日目~下の「続きを表示する」をクリック!!


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まとめ