大杉谷から大台ケ原へ 2017.5.27~28

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吊り橋の向こうに桃の木小屋



≪メンバー≫
もっちゃん、つよっさん、シズ、めぐち、たばっち

≪コース≫
宮川第三発電所12:00-京良谷-千尋の滝14:40-シシ渕15:30-桃の木小屋17:20

桃の木小屋6:30-七ツ釜の滝7:30-崩落地-光滝-堂倉滝8:30-堂倉避難小屋10:00-日出が岳13:30-大蛇嵓14:00-大台ケ原P15:00



 富山の黒部峡谷、新潟の清津峡谷とともに、日本三大峡谷のひとつに数えられる秘境大杉谷。電車とバスを乗り継ぎ山登りに行くのは初めてで、駅での待ち合わせからプチ旅行気分でテンションアップです。
 大杉谷登山口までのバスは1日1本しかなく、12時に登山口に到着しました。岩を削って作られた登山道と太い鎖の雰囲気が下ノ廊下みたいで、さらにワクワク感が増してきました。


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 山小屋までのルートは比較的整備されていて危険個所も少ないので安心して歩くことができます。エメラルドグリーンに輝く清流と緑が美しい苔を眺めながら何個も吊り橋を渡り、本日の一番のスポットであるシシ淵に着きました。
 ここは岩壁に囲まれた水面の奥に大きな滝が流れていて、神秘的な雰囲気が漂う絶景ポイントです。何時間でも眺めていられる現実離れしたまさに秘境の地。

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 この後も大きな吊り橋を渡り、16時半ころ桃の木山の家に到着しました。峡谷の合間に建てられた秘境感満載の山小屋。中は思ったよりかなりきれいで、この日は250名定員のうち150名ほどの宿泊だったので、私達の寝床の横には誰も来ず、ゆうゆうと寝ることができました。
 夕食はカツカレーでしたがこれは混んでる時のメニューらしく、空いてる時は揚げたてのエビフライがでるらしい。食べたかったー。

  2日目は6時半に出発し、大台ヶ原を目指します。ほとんど標高の上がらなかった前日と違い、標高1200mを登らないといけません。

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 30分ほどで日本の滝百選にも選ばれている七ッ釜滝が見えてきました。7つすべては見えなかったですが、段々になっている滝は見応えがありました。豪雨災害で10年間通行止めになっていた崩壊地は巨岩が積み重なっていて、自然災害の恐ろしさをまざまざと見せつけられました。巨岩を撤去するのは難しく、登山道はその岩の上をぬうようにつけられています。
 最後の吊り橋を渡った先に堂倉滝がありました。大杉谷にはたくさんの滝がありますが、ここは滝壺付近まで下りることができ、水しぶきとともにマイナスイオンをたっぷり吸いこみ、またまた癒されました。

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 ここで楽しかった渓谷歩きは終わり、あとはひたすら樹林帯の登りが続きます。堂倉避難小屋で桃の木山の家の名物ちまき弁当を食べました。これがもう絶品!おかわりしたいくらいでした(笑)桃の木山の家に泊まるならこのお弁当を食べないと後悔しますね。

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 シャクナゲ平と名の通り、ちょうどシャクナゲが見頃できれいに咲き誇っていました。快晴の中新緑の美しい木々の下を歩き、最後の急登を登りきってようやく三重県の最高峰日出ヶ岳に着きました。展望デッキから360度の素晴らしい景色を見ることができます。
 ここでゆっくりしたいところでしたが、大蛇嵓をまわって大台ヶ原を周遊するには急がないと帰りのバスに間に合いません。たばっちとめぐちはゆっくりするということで、つよっさんとしずちゃんと私の3人でまわることにしました。きれいな青空が広がる中木道を早歩きで駆け抜け、途中で鹿にも遭遇し、断崖絶壁の展望台大蛇嵓に到着。目の前が切れ落ちているので鎖があってもドキドキでした。

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 この2日間天気にも恵まれ秘境感をたっぷり味わうことができ、とても楽しかったです。ずっと行きたかった大杉谷は想像以上に素晴らしいところでした。

記:もっちゃん
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テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

春の明神平散策 2017.5.7

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たまには台高も良いでしょ?明神平から桧塚奥峰へ


メンバー:めぐち、ちっぷる、toyo、まゆ、シロー、ゴッチ、つよっさん、たばっち

コース:大又林道終点P9:00-明神平11:00-明神岳12:00-桧塚奥峰14:20-明神岳-明神平15:30-駐車場17:00




 世間はゴールデンウイーク…大型連休。私はと言うと、最終の土日のみしか休みなし。
 …と、言う事で、私にでも行ける初級アルプス企画をお願いし、燕岳へ行くことに(^_-)-☆

 初のアルプス( *´艸`) 初の小屋泊( *´艸`) 初の残雪登山( *´艸`)
 準備は万全!! 楽しみ一杯で仕事を頑張りました。
 それなのに…なぜ?なぜ?な~~~ぜ?悪天候???一体、私が何をしたの?
 …と、言っても仕方がないので天気の良さそうな明神平へ転進。地元、奈良県の山で樹氷が有名な所、一度は訪れたいと思っていました。

 駐車場に着くと5・6台の先行者がありました。準備を行いいざ出発。林道歩きから始まります。林道を歩いていると天気予報はどうなっているのか?嘘つきと言いたいぐらい暑い…暑い( ゚Д゚)

 川沿いに歩き、数か所の渡渉やはしごがありました。
(やっぱ岩場や渡渉好きやわぁ( *´艸`))
 春の花が、歩く道中には沢山あり、疲れた気持ちも吹き飛ばしてくれます…が、花の名前はやっぱりわかりません。

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歩き始めは大又林道から

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ハシリドコロ(毒があります)

 川沿いから離れた所からは、私の嫌いなひたすら登りが続きます( ゚Д゚)
 登山ですから当たり前なんですが|д゚)
 やっぱり、ペースは落ちますが何とか立ち止まらずに歩きます。やっと登頂か…明神平。
 明神平は広場になっていてメルヘン童話にでも出てきそうなかわいい小屋がありました。

 しかし、そこは山頂ではありませんでした(´◉◞౪◟◉)

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明神平についた~

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かわいいあしび山荘(中には入れません)

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しかしここは山頂ではない

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メルヘンチック

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青空が広がる

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とりあえず明神岳

 明神岳まで、更に進み昼食が摂れる場所を探します。開けた場所があり昼食タイム。昼食には一時間程度の時間を取っていると言っていたたばっち。色んな食材を持ってきていてホットパンを作っていました。
 とよちゃんのお手製ケーキにごっち君のじゃがぽてとでのポテトサラダ…色々頂き、山頂に着く前にお腹が一杯です(#^^#)

 休憩後には舌を噛みそうな名前の桧塚奥峰まで上がります。山頂で記念写真。

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最終目的地の山頂?桧塚奥峰

 明神岳から桧塚奥峰は一度下りがありました。一度下ったと言う事は、もちろん帰りには登りがあると言う事で、以外と急登…スタミナ切れ…( ゚Д゚)
 そこからは、一気に駐車場まで下ります。

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明神平へ下ります

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下ったり登ったり??
 帰りにも色んな花に足止めを食らっているたばっち、車に乗ってもカモシカ?を発見し「写真撮って」とスピードをあげるがカモシカの写真は撮れず…残念(´◉◞౪◟◉)

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ヒトリシズカ

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ニリンソウ

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何かわからないけど綺麗な花

 温泉に入り、天理ラーメンを食べて…また×②お腹一杯になり帰路に。

 企画して頂いたたばっち、今回は天候に左右され色々大変だったと思います。また、のんびり企画、そしてリベンジ企画お待ちしてます。
 ご一緒して頂いた皆さんありがとうございました。

記:めぐち

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

小木森谷 沢登り 2017.4.23

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2段120m 小木森滝



<メンバー>
たろー、もっちゃん、次郎、えだこ、つよっさん、シュークリームさん(一般)

<コース>
林道(8:25)~ハゲオロシ谷下降~往古川(9:10)~ケン淵滝下(10:30)
~小木森谷出合(12:10~12:50)~小木森滝下(15:20)~小木森滝下段滝上(16:00)
~小木森滝落ち口(16:30)~花折峠登山口(16:50)




 素晴らしい滝と噂の小木森滝へ行ってきました。道から遠くに滝が見えました。結構、山深い所に存在感を出しています。

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林道から小木森滝

 まずは谷への下降から暑くなり、きれいな水に誘われましたが、泳ぐにはまだ早くおとなしく歩きます。

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ハゲオロシ谷下降

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きれいな谷

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泳ぐには早いかな

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いい雰囲気

 結構、厳しい沢で越えるのに苦労する所が続々出てきます。やっと到着した滝はでかく素晴らしいのですがこの滝の見どころは1段上がった所にありました。

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厳しい~

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ケン淵滝

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難所のゴルジュ

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右壁から突破

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後続はアブミで

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巨岩を越えて

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ついに小木森滝

20170423小木森谷13
美女二人

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集合写真

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滝下を通過

 綺麗な水をたたえた釜に上からの滝とそこから落ちる滝。素晴らしいです。

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1段あがったところ


小木森谷を見上げる

 更に上段の滝の落ち口に上がったのですがそこはすごい高度感!しかも遠くに海まで見えます。滝から見る海は感動ですね。噂に違わず素晴らしい滝でした。

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記)つよっさん

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

弥山・八経ヶ岳 2017.02.18-19

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鳥居がこんなに埋もれてる!弥山神社


<メンバー>
ふみふみ、もっちゃん、キヨ、やっさん、つよっさん、たろー

<コース>
2月18日:熊渡(9:20)~金引尾根~高崎横手分岐(14:20)~狼平避難小屋(15:30)泊
2月19日:狼平避難小屋(6:30)~弥山(8:30)~八経ヶ岳(9:30)~高崎横手分岐(12:05)
金引尾根~熊渡(15:15)   



 雪山テント泊山行の越百山の代替案として、奈良県の弥山と八経ヶ岳に登ってきました。登山口辺りは、前日に雨が降ったようで、ちょっと硬めの雪。ラッセルしなくて良かった!でも、ラッセルするぞ!という気持ちで来たので、ちょっと残念な感じもしなくはない。

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熊渡からスタート

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手書きの案内板

 林道から金引尾根を登り切るまでは、急登で、意外と、この固めのトレースのある雪が歩きにくい。ところどころ踏み抜くところもある。久しぶりのテント泊装備の為か、真冬というのに、これ以上脱げないのに汗が止まらない。
 天候は曇り。風はなく、展望があるルートでもなく、地味な感じですごく遠く感じた。

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樹林の中を進む

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トラバース

 当初の予定では、弥山小屋の近くでテント泊の予定でしたが、時間やペースのことから狼平までというのを聞いてホッとしました。

 狼平は、小川に吊橋が掛かり、その小川のほとりにかわいい避難小屋がある素敵なところです。ここに避難小屋を建てた方のセンスの良さを感じます。また、その避難小屋がとても綺麗なのです。
 予定ではテント泊でしたが、たろーさんが小屋に泊まろうと言ったことに異論は一言もありませんでした。みんながみんな、小屋に泊まりたい!と思ったのでしょう(笑)。

 小屋は2階というかロフトがあり、今回の6人で丁度の広さで独占出来たのも良かった。ふみふみさん特製の鍋をつつきつつワイワイやっているとアッという間に夜も更けてしまいました。一日目は、狼平に尽きる一日だった。

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分岐

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吊り橋を渡ると

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狼平避難小屋

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まずは乾杯

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ワイワイと楽しく


 二日目。今日は弥山、八経ヶ岳と周回して下山する予定。小屋泊の中で、我々が一番早い出発の為、ラッセルをしなくてはならない。今日は風もあり、本格的な雪山という感じだ。ふみふみさんともっちゃんがラッセルしてリードしてくれるので助かりました。

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さあ、出発

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ラッセル開始

 いくつも鹿除け網を乗り越えたりして弥山に到着!弥山神社(天河神社)にもたっぷりの雪で鳥居の上に手が届く貴重な体験が出来ました。御利益があったのか?、八経ヶ岳を過ぎる頃には、青空が見えるようになり、大峰山脈の山々や青空に映える樹氷も楽しめました。

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鹿除けネットには苦労した

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大黒岩が見えた

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幻想的な世界

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時折日が射す

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弥山神社

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鳥居に手が届く

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弥山小屋

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弥山

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八経ヶ岳を目指す

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八経ヶ岳(何もない・・)

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ガスガスが

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青空~

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弥山が一望

 こんな感じで二日間、雪山を楽しめましたが、避難小屋が快適過ぎたので、次は寒くて寝られないほどのテント泊もしてみたい気もする(笑)。
 あと、雪が解けたら、弥山川ルートで登ってみたい。スリルたっぷりの梯子だらけのルートを。

 大峰奥駆道も歩きたいなあ。いつものように、山に行ったのに、行きたいところが増える不思議。

記 キヨ

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

風折滝 目指せ天使の翼 2017.02.11

20170211風折滝13
天使の翼



メンバー:たばっち、はる、やっさん、めぐち、しず、ちっぷる、キヨ、もっちゃん、
     Toyo、ふみふみ、たろー

コース :宮ノ谷林道終点(8:50)~水越谷出合(10:40)~風折滝(15:00~15:30)
    ~水越谷出合(18:15)~宮ノ谷林道終点(19:30)




 たろーさん企画の台高、宮の谷の支流にある風折滝へ行ってきました。風折滝という名は、風が吹くとふらふらと揺れ、折れて見えるのが由来らしい。さらに「冬になれば折れた滝が凍りつき、天使の翼のような氷の芸術が出来上がる。」という神秘的な謳い文句が!
 これは見たい、絶対見たい!という事で、参加資格(アイゼン歩行経験者)は無かったけど、たろーさんに懇願したところ「フォローします」と心強いお言葉をくださり、ありがたく参加させて頂きました。

 この日は、朝からキンキンに冷え込んでいて、集合場所に近づくにつれ、国道の雪がどんどん増えていきます。雪に慣れていない車もいて国道もゆっくりな流れです。ヤバい…多分、集合時刻に間に合わない。
かなり焦りましたが、高速に乗ったら普通に走れ、余裕で到着♪…と思ったら、やっさんが寝坊で30分遅刻。

 無事、合流出来たところで、登山口の宮の谷へ向かいます。登山口の数km手前から、携帯は圏外へ。前走車のタイヤの跡も無くなり、いよいよ人の気配が無くなってきました。もし車がスタックしたら…とか考えるのは恐いからやめました。

 登山口へ着きましたが先客は誰もいないので車停め放題。まずは整備された遊歩道を歩きます。キンキンに冷えた新鮮な空気と静寂の雪道を堪能。1時間ほどで水越谷出合へ到着。快調です。

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.登山口

20170211風折滝02
ゾロゾロと

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雪の谷

20170211風折滝04
遊歩道が整備されている

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もうすぐ出合

20170211風折滝06
水越谷出合

 ここからが本番!風折滝まで登山道が未整備ということなので一気に緊張感が高まります。ところどころ渡河します。夏ならドボンしても笑って終わりですが、冬のドボンはマヂ笑えません。

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いきなりアドベンチャー

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大丈夫かなあ

 暫く歩くと老夫婦が追い付いてきました。風折滝は11回目だとおっしゃっていました。ベテランらしく颯爽と引き離されていきます。(鈴ハイメンバー以外では、この日、唯一の登山者でした。)
 
 そして難所①へ到着。渡河するのに川が深いので、一旦、上って横移動して降ります。手前から見ると簡単そうに見えますが、いざ降りるときは足をかける岩が見えなくてスリルあります。個人で来ていたら、ここで撤退していました。(もっと手前かな…)

20170211風折滝09
難所①

 渡河してすぐ、岩の間を登るのにつっかえて邪魔なザックをリレーしロープで荷揚げします。ザックリレーでは、一通りメンバーのザックを持つので重さが分かります。自分のザックは…めちゃ軽い。達人メンバーのザックは…補助グッズがいっぱい入っているので、めちゃ重い・・中でも、やっさんのザックはパネぇ重さです。やっさん以外の全員が持つのを嫌がっていました、何が入っているのだろ?

 暫く歩くと先行していた老夫婦が帰ってきました。何でもこの先のロープが凍っていて奥様が滑って川にドボンしてしまったようで、風折滝には行かず帰るとのこと。この先にベテランでも引き返させられるような難所が…。
 時間もかなり押してきているので撤退かな…(撤退賛成派)しかし、たろーリーダーから撤退の指示は出ません。黙々と進みます。

 そして難所②へ辿り着きました…。ベテラン夫婦撤退の場と思われます。岩の上方からロープが垂れていますが、ツルツルに凍っています。ロープを掴んでも滑って落ちます。足元の岩もツルツルで踏ん張れません。ロープを掴んでいる手の握力が一気に無くなっていきます。みんなどうやって上がったの!?もう限界す…。(難所過ぎて写真なし)

 その時、たろーさんから「最後の上りだから頑張って!」と檄が飛びます。無我夢中に。そして気が付けば何とか岩の上に登れていました。

 またまた暫くすると難所③再び巨大な岩が立ちふさがります。もちろんロープが凍っていてツルツル…握力も戻っていません。マジかぁ…。たろーさんから「最後の上りだから頑張って!」と、どっかで聞いたような…

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.難所③

 記憶が薄いですが、体を立てたり、横にしてつっかえさせて登ったような?登ってしまえば、本当に最後の上りでした♪先行されている方の歓声が聞こえます!目的の風折滝が見えて疲れが吹っ飛びます(≧∇≦)

20170211風折滝11
風折滝

 辿り着いてみると、まさに天使の翼!写真では伝わりにくいけど本当に圧巻です。滝からはソコソコの水量があるのに下へ落ちるまでに風で散っていきます。散った水が周囲の岩から氷柱となって幻想的な景色を創り出しています(〃▽〃)

20170211風折滝12
折れてる折れてる

 ちっちゃいエンジェルフォールの冬Verって感じで、海外の秘境にいるような感覚になりました♪(本物のエンジェルフォール見た事無いけど…)

20170211風折滝13
集合写真

 ずっと見ていたいですが、既に15時半…時間が押しています。名残惜しいですが写真を撮りまくり下山します。

 暗くなってくると焦って安全確保より早く帰りたくなりますが、達人メンバーが冷静に、確実に1人、1人の安全を確保しながら誘導します。流石です。

 帰路の難所③②では、ロープを掴めず滑ると危ないので、濡れるの嫌だけど防水手袋を取ってウールの手袋で挑みました。な、な、なんと普通に掴めます。次回から安物防水手袋使うのはやめようと心に決めたのでした。。。

20170211風折滝14
.難所を戻るのだ

 難所①を越えた辺りで周りが暗くなってきました。「明るいうちに難所はクリアしときたいね」とみんな言っていたので安堵しました。そして人生初の下山時ヘッデンです。雪山で暗くなるとか想像では怖いと思っていたけど人数多いし、メンバーと話しながらなので楽しい気分になってきた♪

20170211風折滝15
無事難所を超えた

 と、思っていたら滑落!!ゆっくり沢の方に吸い込まれていきました。幸い沢手前で止まれて、モフモフ雪のお蔭でダメージ無し。難所越えても油断大敵ですな。

 水越谷出合の休憩所で最後の休憩。ここからは整備されているので順調に帰る事が出来ました。

20170211風折滝16
最後はヘッデン

 難所は全て達人メンバーに安全確保をして頂きました。一人では、とても風折滝まで辿り着けません!とても楽しく、絶景も見られて、満足感たっぷり♪鈴ハイメンバーになって本当に良かったです。

 なかなかハードな1日でしたが、たろーさんから「冬の沢としては初級だよ」と一言。改めて達人の域は遠いなと感じました。

はる

テーマ : 登山
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

鈴鹿ハイキング倶楽部

Author:鈴鹿ハイキング倶楽部
鈴鹿ハイキング倶楽部は鈴鹿山脈にホームグランドを置き、三重県をはじめ東海地方が活動エリアの登山サークルです。
鈴鹿山脈を中心とした低山ハイキングの軽い山登りから、アルプステント泊縦走、雪山や沢登りなどの本格登山まで四季を通じて活動しています。


これから山歩きを始めたい方、一人ではちょっと不安という方、仲間を見つけて新しい事に挑戦したい方、我々と一緒に山へ出かけませんか。

詳しくはHP(リンク先)参照

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