本沢温泉から硫黄岳、天狗岳  2017.01.07-08

20170107八ヶ岳09
硫黄岳にて


<メンバー>
テント組 もっちゃん、ふみふみ、つよっさん、たろー
小屋組  えだこ、きよ、次郎

<コース>
1日目
稲子湯(8:05)~しらび小屋(9:45)~本沢温泉(11:20~12:30)~夏沢峠(13:30)
~硫黄岳(14:55)~夏沢峠(14:40)~本沢温泉(16:45)
2日目
本沢温泉(7:20)~夏沢峠(8:40)~根石岳(9:50)~東天狗岳(10:45)~中山峠(11:30)
~しらびそ小屋(12:45)~稲子湯(14:15)




<1日目>

【もっちゃん編】

 今回は小屋泊とテント泊に分かれての山行となり、私は人生初の雪山テント泊体験をしてきました。

 登り始めから雪が少なく、さくさく歩いてしらびそ小屋に到着。ここから見える雪をかぶった天狗岳が青い空に映え、とてもきれいでしばし見とれてしまいました。みどり池は凍っていて、ほんとは池の上を歩いてみたかったのですが、割れるかもと心配でできませんでした。

 しらびそ小屋のまわりにはリスがいます。数秒でしたが運よくかわいいリスさんを見ることができてラッキーでした。

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雪少ない

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.しらびそ小屋

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リスがあっちに!

 本沢温泉まではほとんど標高を上げずにゆるゆるとしていて苦労なく行け、温泉だけの目的のハイカーが多いのも納得です。

 本日はここからが本番。雪山ではテントを設営する前に地面を整地するのですが、この日は雪が少なすぎて整地なしで、夏山のようにふつうにあっという間にテント設営できちゃいました。

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すぐに張れちゃいました

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とりあえず記念撮影

 一休憩したあと、硫黄岳に向けて出発です。夏沢峠でアイゼン、ピッケルに持ち替えました。ここから頂上までさえぎるものが何もなく、風がかなり通るのですが、この日は風も穏やかでとても登りやすく、天気もよく青空が広がっていたので、山頂では360°のパノラマを満喫しました。

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硫黄岳へ

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バックは天狗岳

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赤岳、阿弥陀岳

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硫黄岳頂上で記念撮影

 本沢温泉に戻る途中、行きに気になっていた「日本最高所野天風呂雲上の湯」をのぞきに行きました。ここは沢沿いに作られていて、登山道からのぞきこむと丸見えなのです。脱衣場も囲いもなく、さすがに明るい時間にはいるのは勇気がいります。しかも冬に真っ裸になるなんて… 足湯と手湯だけ楽しみました。暖かくなってからのお楽しみですね!

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雲上の湯

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湯加減は?

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足だけでも・・

 本沢温泉には、冬期限定の「石楠花風呂」があり、男女1時間交替制でした。冷えた体を芯から温め、1時間ゆっくり温泉を堪能しました。

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こっちには入りました

 雪山テント泊では下からの底冷えを防止するため、通常マットを2枚使用するのですが、この日は1枚で寝ることができ、-25℃まで対応のシュラフがオーバースペックで、翌日テントはまったく結露していないし、雪山の感じはみじんもありませんでした(^^;)

【えだちゃん編】
 今年で3度目の冬山八ヶ岳。2年連続で、赤岳に行きましたが、今回は、本沢温泉を起点に硫黄岳と天狗岳を目指しました。

 今年、冬用シュラフを購入したこともあって、テント泊にしようかどうか、すごく迷ったあげくに、小屋泊を選びました。当日は暖かく天気も穏やかだったので、テント泊でもいけたかなと思ったけれど風邪をひいてしまった私にとっては、結果的には小屋泊のチョイスで良かったなぁと思いました。

20170107八ヶ岳14
本沢温泉、旅館みたい

 今年も、昨年と同様に雪が少なくわかんの必要性もなく、ふかふかの雪を楽しみにしていたのに実に残念でした。しかし、しらびそ小屋で、可愛らしいリスに出会えたことや、硫黄岳をバックにカチコチに凍った緑池に立って遊べたことなど楽しみもありました♪

 でも、一番の楽しみは本沢温泉!山で温泉に入れるなんて、至福のひとときです!ちょっと熱めのお湯だけど、冷えた体にはちょうどいい感じでした。露天にも入りたかったけれど、恥ずかしさもあり、次回に水着持参でまた来たいなぁと思います!

 本沢温泉の部屋は、すでに個室しかあいておらず、その個室もこたつ付きの部屋は先着にとられてました!アクセスも良い本沢温泉は、冬でも大人気みたいです。我等の泊まった部屋は、なんとも薄暗く、狭い部屋でした。しかし、ゆたんぽをもらえ、おふとんもたくさんあり、寒さを一切感じず快適に寝られたので贅沢は言えません(>_<)

 今回は、テント組と夕食を一緒にしたので小屋食がどうだったかは分かりませんが、とてもいい香りがしていました。次回はゆっくり温泉につかって、小屋食でも食べてみたいなぁとも思いました。2年連続泊まった赤岳展望荘も好きだけど、本沢温泉もいい感じです。やはり、冬は暖かい小屋がほっとします。本当に八ヶ岳は小屋が充実しているなぁとつくづく思いますね☆

 暖かい部屋で、小屋組メンバーでトランプをしました。ババ抜き、7並べ、ジジ抜き、大富豪とまぁ、消灯時間を過ぎてから、いろいろやって盛り上がりました。(いや、盛り上がってはないかな?(笑)単に負け続けた私が騒いでいただけかもしれないです…)

 トランプで負けた私が山行記を書くことになったわけで…本来なら鈴鹿ハイ、初めての高山雪山に参加したきよさんが、書くはずだったのに、調子にのった私が、「私がトランプで負けたら山行記、書いてあげてもいいよ!」なんて言っちゃったもんだから…

 あ~、本当にそんな事を言わなきゃ良かったよ!後で大変後悔しました…でも、楽しかったです!トランプつきあってくれた、小屋メンバーの皆様ありがとうございました。また、テントでもトランプ大会しましょう!!


<2日目>

【もっちゃん編】
 本沢温泉からは白砂新道で天狗岳に向かうのが一般的ですが、冬期は積雪で通行止めになっているので、夏沢峠から天狗岳に向かいました。

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二日目、出発の朝

 天狗岳は雪が少なかったですが、さすが人気の山、山頂はにぎわっていました。この日は昨日と違い曇り空で眺望もあまりよくなかったので、西天狗岳には寄らずに下山。


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雪少ない

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天狗岳

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背後に硫黄岳

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東天狗で記念撮影

 中山峠からもトレースがしっかりありましたが、凍っているところも多くこわごわ。途中から雪がちらつき始め、天候が崩れる前に下山することができました。


 今回1番の目的だった冬山テント泊でしたが、予想外の暖かさで厳しい冬山泊を体験することができなかったのが残念でした。でも気持ちの良い温泉に癒され、次回野天風呂にはいる楽しみもできました。


【えだちゃん編】

 今回は、風邪をひいて体調も良くなかったので、硫黄岳も天狗岳もなんとか登れた感じでした。体調が良い時に、もっと雪が積もっているときにもう一度天狗岳はリベンジしたいです(今度は西も東も両方行きたいですね♪)

おわり
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八ヶ岳やまびこ荘 2016.09.03~04

20160903山びこ荘12
会えました、ヤマネちゃん(ランプの右上)


メンバー:toriya、ちゅうた、一般Sさん

コース:
(1日目)みどり池入口10:30~みどり池(11:50~12:15)~
     本沢温泉(13:30)~やまびこ荘(14:50)~
     根石山荘まで散歩(15:30~16:40)
(2日目)やまびこ荘05:00~根石岳06:00~東天狗岳07:00
     中山峠08:10~にゅう(9:00~9:45)~みどり池入口11:55



 ヤマネ、ももんがに会いたいぞー!!モフモフした小さい生き物を愛でたいぞー!!ということで、行ってきました。山びこ荘。
天気予報はガスor小雨と微妙でしたが、いざ行ってみれば良い天気。一度も雨に降られず済みました。ほんとに良かった。

 今回は、八ヶ岳の東側登山口「稲子湯」からスタートです。やまびこ荘まではおよそ4時間。toriyaさんの「えらいわ~」のセリフを聞きつつ、おしゃべりしつつ、キノコを眺めつつ、ぼちぼち進みます。

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みどり池。トンボたくさん。

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みどり池で昼休憩

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本沢温泉の野天風呂

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夏沢峠

 やまびこ荘に着いた後は、周囲の散策。「今回は、のんびり山行や!」と割り切って、硫黄岳にも登らず、天狗岳を眺めに出かけます。

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夏沢峠から硫黄岳

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明日登る天狗岳

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天狗岳を眺める

 小屋に戻り、まったり飲んでいる間にも、天井裏をバタバタ走り回るモモンガ達。
早く日よ暮れろ、出ておいでヤマネちゃん。

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シメさん

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日が暮れはじめる

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ランプの明かり

 さて、ご飯を食べ終わり、宿泊客の皆さんとワイワイしていたところ、棚に何やら生き物の気配。おや、ネズミ大の何かが、ひまわりを食べにきているではないか。
小屋の管理人さんが「今年初めてヤマネが現れたのは1週間前。まだ人慣れしていないので出てくるかは分からない」と仰っていたので、ヒメネズミかな~と思って近づいて見たところ。

なんと、そこにいたのはヤマネちゃん!!!

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ヤマネちゃん

お腹は減っているものの人の気配が嫌なのか、そっぽ向いて食事をしてますね。

 壁の隙間から出てきて、壁でフリーズするヤマネちゃんも。毎回フリーズして、ダッシュで種を取って帰っていきます。さっきのヤマネとは別の個体のようですね。

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フリーズヤマネ

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固まる・・・

 モモンガは子連れでやってきていました。子モモンガは、明け方まで部屋の中・外を問わずバタバタ走りまわり、楽しい姿を見せてくれました^^

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お食事中

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走りまわる子モモンガ

たまりませんな~

~2日目に続く~


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快晴の天狗岳 2016.2.11

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八ヶ岳ブルーを満喫

メンバー:ふみふみ、たろー、ちっぷる、まゆ、たばっち、ひで、トニー、バルス、つよっさん、もっちゃん

コース:唐沢鉱泉(8:45)枯尾ノ峰分岐(10:30)+休憩(10分) 第一展望台(10:40)第二展望台(11:25)西天狗(12:50)+昼食 東天狗(13:50)中山分岐(14:30)黒百合ヒュッテ(14:40)+休憩(10分)唐沢鉱泉分岐(?)唐沢鉱泉(16:30)


 今シーズン初めての雪山八ヶ岳ってなんて勇気がいるなあ~って思っていたところに「まゆちゃんが初めて体験さんで参加した山だよ。行こうよ」ってちっぷるちゃんに背中を押されて思い切って参加してみました。
 初めてのアルプス雪山。未知の世界だから何も想像がつきません。タローさんに必要と言われるものを聞き、アマゾンでクリック。前日にたばっちに電話してウエア―の確認をして少し不安な気持ちがなくなりました。
 寒さ対策の事ばかり考えてアイゼン・ワカンの予習をしていかず手こずって皆さんを待たせてしまって申し訳なかったです。
 早朝3時に亀山を出発。登山口付近はたくさんの雪があり苦戦しながらも到着。硫黄の匂いが懐かしい。

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唐沢鉱泉を出発

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橋を渡って登山開始

 9時頃唐沢鉱泉を出発。トニー、バルス君、つよっさん、ひでさんがしっかり雪を踏みつけてくれていて歩きやすかったです。次第に雪も深くなりトニーがラッセルを頑張ってくれていました。樹林帯が雪に覆われておとぎの国の世界にきたようですごくメルヘンチック~。これが八ヶ岳なんだ。「素敵~」の言葉しか出てこなかったです。
 展望台まで来ると青空と北アルプスが一望でき槍ヶ岳も見えます。晴れ男・女の集団なのかいくつもの飛行機雲がはっきり見えるほど晴天。八ヶ岳ブルーだ。

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始めは樹林帯

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しっかり雪がある

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視界が開けてきた

 ここでワカン装着です。目の前には天狗岳。あんな頂上へ登っていけるのっと不安になりながもワカンのシャリンシャリンという音を聞くと楽しい。いよいよ頂上までのラストスパート。
 かなりの急登でめっちゃビビりました。一人一人間隔を開けながらワカンとストックでしっかり踏み込みながら登ります。普段、大股の私は悪戦苦闘。スリル感いっぱいです。

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木の枝には雪がたっぷり

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西天狗に向かって進む尾根

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ラッセル係長のルーファイで進む急登

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振り返れば絶景~!

 後ろからつよっさんの叫び声が聞こえてきて私も気合入ります。見上げるとかっこいい天狗岳。こんな所を登っているなんて信じられないと思い何度も頂上を見上げました。バテバテになりながらも頂上到着。すばらしい絶景とここに連れて来てもらった喜びでボロボロ涙が溢れていました。

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こんなところを登ってる!

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頑張って西天狗岳頂上到着

 お昼休憩後、東天狗へ登ります。ここでアイゼン装着。
 アイゼンワークの練習もしていなかったので恐怖感一杯でしたが、ふみふみさんが前を歩いてくれてしっかり見守ってもらいました。頂上で写真撮影。
 途中で黒百合ヒュッテによりちっぷるちゃんとお揃いの山バッチ購入。大満足です。
 山小屋にしてはすごくおしゃれな感じだったので宿泊してみたいです。

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東天狗でさる年の3人はウッキーポーズ☆

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西天狗を振り返る

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登頂の喜びをダンスで表現するメンズ

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八ヶ岳ブルーを満喫する女子

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名残惜しいけど下山します

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青空が気持ちいいね

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お菓子の家が出てきそうな森

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おしゃれな山小屋‟黒百合ヒュッテ”

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いつもの大の字

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戻ってきた唐沢鉱泉でビッグつららをかじる

 名残惜しくスケーターのように滑りながら下山していきました。
 やっぱり雪山って楽しい!感動の連続でした!
 経験豊富なふみふみリダー、タローさん、トニーがいてくれて心強かったです。長い道のりを運転してくれたつよっさん、有難うございました。
 また雪山行きたいなあ~

記:まゆ

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ジャンル : スポーツ

赤岳・硫黄岳 2016.01.10(2日目)

20160109赤岳37
下って登って硫黄岳!



コース:赤岳展望荘(7:45)~地蔵尾根~行者小屋(8:55)~赤岳鉱泉(9:35)~硫黄岳(11:45)
~赤岳鉱泉(13:10)~北沢~美濃戸(15:05)


 まったく寒さも感じず、快適な環境のはずが、なぜかまったく眠れず、寝ないと翌日に影響すると思えば思うほど眠れず、羊を何頭も数えながらずっとお布団の中にうずくまって一夜を過ごした。

 朝方、外をみると去年と同じく風か強く吹き荒れていた。やはり、予報通り横岳・硫黄岳の縦走は難しい天気だなぁ~と肩を落とした。「去年縦走できなかったから、再度赤岳に来たのに」という悔しい気持ちと、「去年行っていない文三郎尾根を歩けたから良しとしよう」という気持ちが交差していた。しかし、去年と違って幻想的な朝焼けを見ることができて、沈みぎみの心が少し明るくなった。

20160109赤岳27
幻想的な朝焼け?

 バイキング形式の朝ごはんをいっぱい食べて、出発準備を整え外へ出た。しかし天気の状況は変わらず、視界はなく風も強かった(泣)これはどう考えても横岳・硫黄岳には行けそうもなかった・・・。悔しいけれど地蔵尾根で下山!「うん。また来年もう一度来ようと思った。」今年は雪がかなり少なかった事をここでも実感した。去年はナイフリッジのトラバースが怖くてたまらなかったのに、ナイフリッジ自体なかった(笑)あっけなく、さくさくと下山できた。

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小屋を出るとこんな感じ

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地蔵尾根分岐

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地蔵尾根を下る

 高度を下げるにつれて、空は青く、澄み渡っていった。隣の阿弥陀が・・・横岳が・・・綺麗に見えるではありませんか(泣)「あ~、縦走できたんじゃないの~」と悔しい思いが沸きあがってきた。

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あら、青空・・

 あまりにも、このまま下山するのが惜しくて、行者小屋から赤岳鉱泉そして硫黄岳に行けたら行きたいなぁ~って私の心は揺れ動いた。やっさんにそれとなく硫黄岳行きたいオーラーをだしてみた。やっさんもちゅうたさんも、結構乗り気な感じだったので、これは行けると私は思った。行者に着くとやっさんがたろーさんに提案してくれて、行く事が決まった☆やったね☆さらに、嬉しい情報を入手!文三郎尾根の階段にあるはずのマムートのロゴマークを見つけられなくてガックリしていたところ、なんと行者~赤岳鉱泉の間の階段でも見つけられるとやっさんが教えてくれました。そして見つけられて、バッチリ記念撮影も出来て自己満足(笑)。

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行者小屋

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(自己)満足のえだちゃん

 赤岳鉱泉に到着して、ここで体調の悪いなおさんと別れて残りのメンバーで硫黄岳を目指しました。(なおさん一人にさせてごめんなさい)

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硫黄岳を目指す

 時間を気にしていたせいか、トップを歩くやっさんのペースが速く、だいぶ体力を消耗してしまい、ヘトヘトに…でも綺麗な八ヶ岳連峰の景色にうっとり…疲れていてもこの景観を見れば忘れられます♪

20160109赤岳35
いい景色

 硫黄岳の稜線は風が強くて寒くて大変でした。縦走したかった気持ちが強かったけれどこの風の中、稜線を歩くのはしんどいなぁ~と思いつつ横岳~赤岳の稜線を眺めていました。

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風が強くなって来た

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硫黄岳頂上

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爆裂火口

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風が強い

 北八を代表する蓼科も天狗も雪が少なく、拍子抜けしちゃいましたがとても気持ちのよい景観でした。硫黄岳を後にして、北沢ルートを経由して美濃戸山荘駐車場まで下山。カチカチの氷の上を滑らないように気をつけて下山するつもりが、最後の最後美濃戸山荘で滑って転びました。最後まで気を抜いてはいけないですね(笑)

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さあ下りましょう

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赤岳も見納め

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最後まで青空

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赤岳鉱泉に到着

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アイスキャンディー

 いつものように、冷えた体を温泉で温めて、おいしいソースかつ丼を食べて帰宅の途につきました。今回もとても楽しい山行となりました。

 大人数をとりまとめていただいたリーダーのたろーさんをはじめ、長距離運転してくれたメンバーの方、参加メンバーの皆さん本当に楽しい思い出ありがとうございました。
 未熟な私ですが、次は冬の阿弥陀に行ってみたいなぁ~と思っています。

えだこ

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赤岳・硫黄岳 2016.01.09(1日目)

20160109赤岳20
快晴の赤岳で八ヶ岳ブルーを満喫!!


メンバー:やっさん、次郎、たばっち、なお、ふみふみ、トニー、みにょ、ずみ、ヒデ、
カブ、クロ、えだこ、ちゅうた、たろー

コース :美濃戸(8:30)~南沢~行者小屋(11:40)~文三郎尾根~赤岳(14:35)
~赤岳展望荘(15:40)


 この冬のメイン山行は厳冬期の赤岳。なんでも、食べ放題の山小屋があるらしい。去年は達人+幹部候補生、一昨年は達人&身体能力万能青年と、ハイレベルな方々のみが参加されている厳冬期の赤岳!

 私でも行けるかなー?とたろーさんに質問したら、トレーニング次第だ。鹿島槍プレ雪山合宿・木曽駒雪上訓練への参加するように、とのこと。鹿島槍は途中で「待っています」になっちゃったけど、木曽駒ケ岳は何とか登ることができた。睡眠をしっかりとったら高山病にもなりにくいようだし、ゆっくり歩いたら行けるかも??。

 登山口の美濃戸は車が入れる美濃戸口から歩いて1時間かかるけど、今回は四駆のスタットレス装備車を出してくれるメンバーがいたので美濃戸まで入ることができた。1時間の短縮。ありがとうございます!駐車場で準備を整えて出発。今回は14人の大所帯だ。

20160109赤岳01
雪の無い美濃戸をスタート

 歩き始めた登山道は川の表面が凍っていて、その下を水が流れている不思議な光景!珍しさに写真を撮ろうとするも、気温が低すぎてスマホが機能しなくなっていた。マズイ!今日は会社休みだけど現場は動いているから職人さんから連絡あったら入退場報告をメールしないといけないのに…。幸い八ヶ岳の電波状況はまずまずですが、スマホを外に出しては使えなくなります。慌てて服の中に入れて人肌で温める。何とか入退場メールを送ることができた。後は下山までほとんど使わないからしまっておこう。

 登山道も凍っているところがありよく滑る。みんながツルツルしている動画が撮りたかったけど、スマホ使えないしなぁーと思っていたら自分がコケてしまった。でもスケートリンクみたい。回転して真央ちゃん気分を味わう。関係ないけど宮原知子好きなんだよね。目力があって良い。ちょっとガビちゃんに似てない?

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スケートリンクのような道

 と、ツルツルしながら登っていると、枝に頭をぶつけてしまった。すみません。調子に乗っていました。たろーさんからヘルメットかぶりなさいと言われてその通りにします。あー痛かった。

 しばらく川沿いの道を登ると行者小屋に到着。ここでしっかりお昼ゴハンを食べて、これから登る文三郎尾根に備える。いつも食料で失敗するわたくしですが、今回はお気に入りのパン屋でデザートパンとおかずパンをたっぷり購入。さらに豆大福と鳥羽銘菓シェルレーヌでカロリー満点。さあ、頑張って登るぞ~!

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八ヶ岳が見えた

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行者小屋に到着

 記念撮影を済ませていよいよ問題の尾根を進む。よく分かってないけど、急登らしい。でも、等高線を見ると地蔵尾根も相当な密度で線が敷き詰められていますよね?ここからは早く歩けないのでぼちぼちついて行きます。

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記念撮影

20160109赤岳06
さあ、文三郎尾根

 最後から2番目をゆっくり歩いていると、前からなおさんが戻って来た。なおさんは先週の入道初詣登山から風邪をひいていて、回復してきたけどどうやら完全には治ってなかったようで身体がエライという。「行者小屋に泊まろうかな」と言うなおさんに、たろーさんが付き添うから地蔵尾根でゆっくり上がろうと提案するも、リーダー不在の本隊で赤岳に登るのは厳しいのでは?との意見も。

 そこで、過去何度か赤岳登頂経験のある頼れる達人ふみふみさんとちゅうちゃんがなおさんと地蔵尾根を登ることになった。あちらも急登に変わりないのでは?と思ったが、文三郎尾根が稜線で風が強いのに対し、地蔵尾根は林の中を行くので歩きやすいらしい。

 なおさんチームと別れて本隊は文三郎尾根を順調に進む。3人が抜けても11人。大人数なのでゆっくり進みます。いいぞ、その調子であまりスピードアップしないでくれ。私は低速で歩くことしか出来ないけど、前を行くずみさんは少し遅れるとすかさず早足で先行組に食らいついていく。流石ウルトラランナーだ。

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いきなり急登

 高度が上がるにつれ、景色が見渡せるようになってきた。左側にはなおさんチームが登る地蔵尾根。今頃どの辺りだろうか。

 そして右側はすぐ近くに阿弥陀岳が迫る大パノラマ!雪山に来たんだーと実感する。でも登っていくうちに別の角度から眺めると、東側の斜面はほとんど雪の無い様子だった。例年ならもっと深くて歩きにくいのだろうなー。

 阿弥陀岳への分岐を過ぎて、登り続けると(そろそろ疲れてきて無心で登るのみ)みんなも疲れてきたのか、休憩&写真撮影タイムが増えてきた。八ヶ岳ブルーの絶景をバックに個人撮影会。色々ポーズをつけてみたが、後から見たら自然体の後ろ姿が一番カッコ良く見える。しかもあまり笑わないほうがよい。フラダンサーとしてカメラを向けられると笑顔を作る習性が染み付いているが、山ではクールに決めたいと思う。

20160109赤岳08
稜線が見えて来た

20160109赤岳09
不自然なポーズ?

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八ヶ岳ブルーをバックに

20160109赤岳11
みんなカッコイイ

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12.こちら地蔵尾根隊

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笑顔がいいね

 そんなこんなでえっちらおっちら登っていくとゴツゴツした岩が増えてきた。いよいよ頂上に迫る最後のひと頑張り!意外にあっさりと着いてしまった。こういった高山に来るといつも体調が悪くなって山頂を楽しむことが出来ない私ですが、この日はミラクルが起きたのか好調のまま登りきることができた!

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阿弥陀岳

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まぶしい~

20160109赤岳16
岩ゴツゴツ

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赤岳頂上

 山頂からは富士山が見られてみんなテンションUP︎各々写真撮影に勤しんでいると、反対側から地蔵尾根を登ってきたふみふみさんとちゅうちゃんが合流。何てベストなタイミング!なおさんは赤岳天望荘で待っているそうです。

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富士山と記念撮影

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手乗り富士山

 13人で記念撮影して小屋に向けて出発。稜線は風がキツいー。バラクラバをかぶりゴーグルを付けて完全防備の態勢で尾根を下る。下りなのであっと言う間に赤岳天望荘に到着。
頑張りました!

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再び記念撮影

20160109赤岳21
展望荘へ向かう

 大所帯なので受付も大変。全員中に入ろうとすると入口が狭くて大混乱だった。先に部屋に行った方が良いとかドリンクカップに名前を書けとか、ウェルカムぜんざいがタダで食べられるとか、情報が錯綜していた。

 自分たちの部屋は2〜3人で使える個室タイプ。私はなおさんと同室♪ 部屋の前の廊下には強力なストーブがゴーゴーと焚かれていて暖かい。風邪ひきさんでも快適に過ごせる。
 やっさんとじろーさんは同室で早速布団を敷いて二人仲良く寝ていた。布団と毛布の大きさが微妙なので組合せ方がよく分からず見せてもらおうとしたが、怪しい空気に入って行けず隣のえだちゃんの部屋に行って見せてもらった。

 無事布団を敷き終えて外の様子を見に行く。そろそろ夕陽が見られるかな?。外に出ると強烈な寒さ!風が強くなっている。手袋なしでは生きていけません。一瞬だけ外してスマホを操作したら後は見るだけ。カメラを持ったお兄様方に撮影はお任せします!それにしても寒い〜〜(>_<)

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夕暮れ富士山

20160109赤岳23
夕日をバックに

 続いてはお待ちかねの夕食タイム。食堂に移動するとお盆におかずトレーを乗せてバイキングの列に並びます。先に天ぷらや豚の角煮、煮物を取りすぎると後の杏仁豆腐がトレーに乗り切らない。更に炊き込み御飯もあり、ボリューム満点。取りすぎ注意だ。いつもだったらこの辺りでダウンして食べられなくなるのだが、今日は快調!残さず食べて、えだちゃんの余ったご飯ももらった。食べ放題万歳♪

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いただきま~す

 お食事を終えたらチラッと外に出て星空を見るも、外に出るのは3分が限界です!死ぬ!!そんな中カメラが趣味のヒデさんが星空撮影をしていた。ど根性だね。あとは就寝時間まで談話室で歓談タイム。お酒も進み、楽しい夜は更けて行った。おやすみなさい〜☆

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こたつで談笑

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ど根性で撮った星空

記 たばっち

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

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鈴鹿ハイキング倶楽部

Author:鈴鹿ハイキング倶楽部
鈴鹿ハイキング倶楽部は鈴鹿山脈にホームグランドを置き、三重県をはじめ東海地方が活動エリアの登山サークルです。
鈴鹿山脈を中心とした低山ハイキングの軽い山登りから、アルプステント泊縦走、雪山や沢登りなどの本格登山まで四季を通じて活動しています。


これから山歩きを始めたい方、一人ではちょっと不安という方、仲間を見つけて新しい事に挑戦したい方、我々と一緒に山へ出かけませんか。

詳しくはHP(リンク先)参照

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