笈ヶ岳 2017.4.1~2
20170401笈ヶ岳27_420
ようやく笈ヶ岳に登頂!!


【メンバー】
たろーさん、たばっち、もっちゃん、とーさん、やっさん

【コース】
<4/1> 7:21一里野温泉スキー場 ~ 8:04中宮発電所 ~ 9:25貯水池 ~ 11:01 カンタの山(P1058) ~ 12:53山毛欅尾山 ~ 13:59 P1271 ~ 14:52 P1312 ~ 15:42 P1418 ~ 16:26幕営地(P1418を過ぎたコル辺り)(テン泊)

<4/2> 5:05幕営地 ~ 6:39冬瓜山 ~ 7:12シリタカ山 ~ 8:05 P1626 ~ 8:25岩底谷の頭 ~ 9:02小笈ヶ岳 ~ 9:14笈ヶ岳 ~ 9:34小笈ヶ岳 ~ 10:08 P1626 ~ 11:38冬瓜平 ~ 12:39幕営地 ~ 13:15 P1418 ~ 13:35 P1312 ~ 14:25 P1271 ~ 15:42山毛欅尾山 ~ 16:05カンタの山(P1058) ~ 16:51貯水池 ~ 17:53中宮発電所 ~ 17:57一里野温泉スキー場



 残雪期にしか登れない山、笈ヶ岳
 NHKグレードトラバースの田中陽希が200名山一筆書きの旅で登っているのを見て、とんでもない山があるものだと驚いた。田中陽希は雪のない時期に登って、藪に絡まって大変な目に遭いながら登頂していたが、残雪期は藪が雪に埋まるので登れるようになるらしい。

 去年やっさん が企画したけど、雪不足だか日程が合わなかったかで中止になってしまい、今回はリベンジ企画だ。入念に計画を立てて緻密に調べ上げて実行に移す。今年のやっさんは復讐の鬼。
 去年は日帰りで行こうとしていたところを一泊二日で企画してもらっていたので、私でも行けるかも?とエントリー。
 北山ウォークさんのブログと3/25に行かれた方のヤマレコを見比べながら地図を予習して経路をシュミレーションしてみたが、お二方とも健脚のようで、とりあえず北山ウォークさんのコースタイムを書き込んでみた。
 忘れ物注意で何度も確認してたらもう寝なきゃいけない時間に!

 当日は夜2時50分に集合。この微妙な時間はなんだろう…江頭?
 家を1時半に出発したけど、合流してからはやっさんの車で寝かせてもらい睡眠時間を確保させてもらった。

 早朝に一里野温泉スキー場について、準備してから登り始める。中宮発電所までは踏み抜きやすい雪道なので早速ワカンを装着して、そこからが急登の始まり。導水管の横をみんなで交代ラッセルで登り、導水管の上に着いた辺りから私は力尽きてラッセル泥棒になってしまった。

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写真1 中宮発電所に向かう急傾斜を下降。

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中宮発電所へのつり橋に到着。

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導水管の横を交代でラッセル。

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貯水池まで来ました。

 この後はとにかく修行のように只々登るだけ。無心で登るのだ。前に進むのだ。
 カンタの山、山毛欅尾山、名もなきピークをいくつも越えて、P1418のちょっと先のテント泊適地のコルにたどり着いた。

 この辺にしましょうか。と言うリーダーやっさんに、たろーさんが「もうちょっと行ったところにしよう」とまだ先に進んで様子を見にいってくれた。
 えー、まだ進むのですか?
 何だかこの展開は2015年秋の雲ノ平を思い出す。

 たろーさんからこっちの方が良いとの連絡があり、進んでいくと風も通りにくいちょうど良い場所を探してくれていて、良い感じでテントを張ることができた。
 そして今日の食担はたろーさん!
 女子ばかりに任せるのは悪いと思って自ら買って出てくれてらしく、有難いことです。となると、逆に女子にも5テンを背負う任務が回ってくるかも??(^_^;)

 美味しいお鍋を頂いて、明日のために早めに就寝。天気は良かったけど星はまあまあだった。

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無心で登ります①

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時折、絶景の眺望があり、癒されます。

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また無心で登ります②

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山毛欅尾山に到着。昼食にします(時間は予定通り)

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白山を眺めるビューポイント。白山バックに記念撮影(癒されます^^)

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途中、鳥の足跡が.(Toriyaさんなら分かるんだろうけど...(^_^;)

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更に進みます。

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笈ヶ岳が見えています。

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途中、こんな斜面も下ります(^_^;)

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あともう少しで今日のテン場。

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今晩の夕食準備をしているもっちゃん。

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鍋、美味しかったです^^


 2日目は5時に出発。テントはそのままにして、宿泊セットを置いて軽量化で臨む。今日のほうが危険箇所が多いので気を引き締めてのスタートだ。

 まずは冬瓜山(かもうりやま)。ここの地名は笈ヶ岳もそうだけど、難読漢字が多い。おいずるがたけ、ぶなおさん、かもうりやま。
 この冬瓜山が際どいナイフリッジを通らないといけない。ブログやヤマレコで見てもかなりの危険スポットのようだ。

 やっさんが先頭でステップを切りながらルートを見極めて進んでくれる。最初は急登だったけど右手に見える白山が夜明けと共にピンクに染まっていく様子を見ていると辛い登りも何のその。やがて穏やかな登りをすぎて、問題と思われる痩せ尾根にたどり着いた。

 初めてみる形の美しい雪庇にドキドキしながらやっさんがつけてくれた足跡に沿って歩く。雪がたっぷりあり、真ん中を歩いていれば落ちることは無さそうに感じた。今日の雪の様子は北山ウォークさんのブログの時より歩きやすいのではないかと思った。

 難所を通過して危険だけど美しい場所だったなぁと思っていたら、本当の難所はこれからだった。
 めちゃくちゃ急な崖が目の前に立ち塞がっている。周りに木が生えているので高度感は薄いが、ところどころ雪の下の木の根っこだか岩だかが剥き出しになっていて歩行により一層の慎重さが求められる場所だった。

 やっさんがルートを見極めて先頭で登り、一人ずつ順番に難所をクリアしていく。自分の時もドキドキだけど、先頭のやっさんが進む時も自分の後の人が進む時も緊張しながら見守る。
 全員無事に登り終えた時にはホッとしたが、帰りもここを通るのは雪も溶けて怖いだろうなぁと思った。

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日の出と共に出発。

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朝一からの急登はキツイ~(^_^;)

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白山のモルゲンロートをバックに記念撮影(贅沢です^^)

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すごい雪庇です(日の出と雪庇のコラボがかっこいい^^)

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雪壁の登攀。本日の核心部の1つ。

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この雪壁を登りきると白山を含む360°の大パノラマが待ってました^^

 次はまた美しいけど危険な雪庇の芸術の上を歩いて、シリタカ山を超えたコルで小休憩。笈ヶ岳も近くなってきた。
 次のピークの岩底谷の頭を見上げると、テン泊地より後続していた二人組がいつの間にか前方に!
 どうやら冬瓜山のナイフリッジを避けて冬瓜平を経由していくルートで登られたようだ。

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核心部を越えても気が抜けないエリアです(^_^;)

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笈ヶ岳が近づいてきます。

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シリタカ山に到着。

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岩底谷の頭手前の急登。慎重に進みます。


 二人組のトレースを追わせてもらい、岩底谷の手前で左に際どい傾斜のトラバースを進み、小笈ヶ岳の手前で帰ってきたところをすれ違い。ピンクヘルメットの桃ちゃんという方だった。
 小笈ヶ岳への登りがとても急なカチカチの斜面で、最後の雪庇の登り越しがとても怖かった。

 小笈ヶ岳から笈ヶ岳は最後の頑張りで元気よく?登られた??様な気がする。体はヘロヘロだったけど気持ちは元気!
歩いてきた道はずっと景色良かったけど、山頂からの景色はまた格別だった。
 白山も見渡せるし遠くに見えるアルプス?もちろん近くの真っ白い大笠山も美しい!四方八方全方位が素晴らしい世界!!!ありがとうやっさん(*^▽^*)

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ようやく笈ヶ岳に登頂!!

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白山が綺麗だ~(ほんとに白い^^)

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360°大パノラマ、しかも白と黒(緑?)のコントラストが素晴らしい^^

 感動の山頂撮影会を終えて下山にかかるが、ここからも気を抜けない。急な斜面をピッケルとアイゼンをしっかり効かせながら集中して歩く。
 シリタカ山手前からは2つの山頂をパスしてルカ冬瓜平を経由するトラバース道を進む。二人組のトレースがあるので使わせてもらって進んだ。
 トラバース道は地図上それ程急なところはないので安全かと思ってたけど、実際歩いてみるとデブリが沢山あり雪崩の危険のある場所が多数だった。急いで通過!

20170401笈ヶ岳30_420
テン場へ向けて戻ります(まずは小笈ヶ岳に向かいます)

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思った以上に長く、凹凸が激しい冬瓜平(もっと楽に行けると思っていたのに(^_^;)

 テントに戻ると素早く撤収作業。最後のトイレを済ませて下山にとりかかる。
 下山は基本は下りだけど、名もなきピークをいくつか超えてきたので多少の登りはある。でも基本は下りなので(苦手な)登りのことは深く考えない様にしながらひたすら歩いてみんなに着いて行った。とにかく歩くのだ。進むのだ。無心で。

20170401笈ヶ岳32_420
テン場に到着(まだまだ下山はこれからです(^_^;)

 やがて本日最後の難所の山毛欅尾山の登りも何とか乗り切り、後は本当に下りOnlyとなったのだが、この下り道も強烈で、午後の雪が緩んだ踏み抜き地獄の激下りだった。
 何度かハマっては皆んなに救出してもらい、導水管に出てからはたろーさんが見つけた導水管横の階段を使わせてもらい安全スムーズに発電所まで下ることができた。

 発電所に着いた時点でもう下山した気持ちになっていたが、そこからは登り返し。もうちょっとなんだけど歩き続けることが出来ず、立ち止まってしまい皆んなに迷惑をかけてしまった。
 改めて申し訳ありませんでした。

 山行中、体力不足、準備の不足など様々なことでリーダーのやっさんはじめ皆さんに多大なるご迷惑をかけてしまったけど、参加させてもらって色々な経験を、積むことができて良かったです。
 素晴らしい景色を見るためにはもっと努力が必要だと改めて感じました。
 皆さん本当にありがとうございました!

20170401笈ヶ岳33_420
下山は導水管横の階段を使います(登りの傾斜は雪が少なく危険)。

記:たばっち
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持篭谷山から荒島岳 2017.03.04
20170304荒島岳10
荒島岳より白山



<メンバー>
次郎、toriya、はる、ちっぷる、キヨ、やっさん、もっちゃん、ふみふみ、たろー

<コース>
真名川ダム(7:15)~持篭谷山(10:05)~P1209(10:45)~P1265(12:00~12:30)~荒島岳(13:30~13:50)~カドハラスキー場跡(15:50)



 福井県大野市 真名川ダムよりモッカ谷山~荒島岳へ行って来ました。モッカ谷山~荒島岳への尾根歩き~荒島岳山頂はぐるりぐるりと360度の大展望でした!♪

 勝原スキー場跡からの荒島岳雪山コースは2度参加していましたが、あまりお天気も優れず展望は望めませんでした。でも、今回は雪の白!空の青!の晴天♪こんなに大展望のある山だったとは本当に驚きました!

 モッカ谷山から見えた荒島岳はどどーんと大迫力の凛々しいお姿でした。南に能郷白山、姥ヶ岳、銀杏峰、東に鷲ヶ岳方面、西には丸見えの大きな大野盆地、荒島岳からは北には白山、別山。

 急登続きでしたが、参加メンバー9名で絶景に歓喜の声を挙げながら頑張って登頂出来ました。汗もあふれでるお天気も、雪山の清々しい風に癒され、下山はわいわいとシリセード゙も♪

 こんな雪山を体験してしまうので、ドンドン雪山の魅力にはまってしまいます。みんなの笑顔も最高峰!!また、是非是非歩きたいコースです。

 リーダーたろーさん、参加メンバーの皆さま、ありがとうございました!

 記:ふみふみ

20170304荒島岳01
真名川ダムよりスタート

20170304荒島岳02
荒島岳が遠くに見える

20170304荒島岳03
記念撮影

20170304荒島岳04
雪の尾根を登ったり下ったり

20170304荒島岳05
荒島岳、近くなったかな

20170304荒島岳06
歩いて来た尾根を振り返る

20170304荒島岳07
そろい踏み

20170304荒島岳08
頂上まであと一息

20170304荒島岳09
歩いて来たなあ

20170304荒島岳10
頂上

20170304荒島岳11
記念撮影

20170304荒島岳12
さあ下山

20170304荒島岳13
シリセード

20170304荒島岳14
カドハラスキー場に下山


大日ヶ岳 2016.12.10
20161210大日ヶ岳07
積雪は40~50cm。ウキウキでの記念撮影


コース:7:58 ひるがの高原登山口 ~ 10:00 いっぷく平 ~ 11:50 山頂手前 ~ 13:26 いっぷく平 ~ 15:04 ひるがの高原登山
メンバー:さなっち、めぐち、やっさん


 鈴ハイに入会して、初参加出来るのはどんな山行なのだろうか?と、私が行けそうな企画が上がってくるのをワクワクしていたら何と言うことでしょう…やっさんの雪山企画が上がって来ました。
 偶然にも仕事が休みと言った絶妙なタイミング。

 …しかし、私に雪山企画に参加出来るのか?の装備もないけど…と悩みましたが「雪山に行きたい」思いを、直ぐにメールでやっさんに送ると「初心者向けだから大丈夫ですよ」と、そしてアイゼン等、装備に関してもアドバイスを頂きウキウキ気分で軽アイゼンを購入。

 山行日が近づくにつれ、不安と期待の半々でした。心の中で、「雪は無いかな…」「それなら何とか付いていけるかな」な~んて思いも(ちょっと…ほんの少し)あった私でした。しかし、前日から大日ヶ岳は雪予報…。(う~ん、迷惑掛けたらどうしよう)

 当日は、体験山行で一度会った事のあるリーダーやっさんと合流し、ちょっと緊張しながら初対面のさなっちが待つ川島PAへ。
 さなっちに運転して貰い大日ヶ岳へいざ出発…雪はない。ドンドン進むにつれ雪が…雪が…そして登山道の駐車場へ…(うっすら積もっているけど何とかなるかな。)

 さぁ、出発!うっすら積もった雪が最高で空気が澄んでいてテンションもMAX。
 標高が上がるにつれ、ドンドン雪深く…雪深く…気づけば足首近くの積雪になっているではないでしょうか。雪山に来たんだ…来ちゃったんだ。楽しいなと思いと、ちょっと息切れが…呼吸を整え何とか着いて行かなければと、先行くやっさんの足跡を必死に追いかけていました。急勾配では雪が更に深く、地肌が見えず、何度も雪に足を取られバランスを崩し、と色んな事を経験しながらも 一服するには持って来いの場所「いっぷく平(標高1356.2m)」で休憩。

20161210大日ヶ岳01
駐車場からは、既に薄っすら積雪があります。雪が期待できます^^

20161210大日ヶ岳02
進むにつれ積雪量はどんどん増えていきます。

20161210大日ヶ岳03
更に増えていきます(嬉しいやら、辛いやら(^_^;))

20161210大日ヶ岳04
一ふく平で一服です(おやじギャグですみません(^_^;))

 そこからは、更に雪が深くなって行きます。呼吸は乱れるけど整えたら大丈夫。体力は大丈夫。しかし、徐々に私の足(大腿部)が悲鳴を上げて行きました。(←さなっち曰く、何で大腿部?らしいです)
 前を行くやっさんの足跡の上にと足を上げてぇ…。ん?あれ?やっさんの足跡が遠いけど…(身長が…)

 終始、やっさんのスピードに付いて行けず、何度も後ろを気にして進んで頂き、ペースを落として貰い、小刻みに歩いて貰い、歩き方のアドバイスを頂き、楽しい気持ちは変わらず何とか山頂までと思い「えらいなぁ~」「あ~えら」と言いながら登っては立ち止まりの繰り返しでしたが1600m付近で私の足が限界を迎え…12時タイムアップ。

 そこで、昼食タイム。
 HP初めての雪山編に記載されていたおにぎりが凍る…が見たくって敢えておにぎりを持参しましたが、凍るまではいかずパサパサな冷たいおにぎりを体験。そして、なんと自然雪のかき氷のデザート付き。夏でも食べないかき氷を雪山で体験…めっちゃ美味しい。
(シロップは夏の終わりに購入していたらしい。)

20161210大日ヶ岳05
天然のかき氷(雪)にシロップを掛けて頂きます(2人は初めて^^)

20161210大日ヶ岳06
シロップをつぎ足しながら頂きます(寒いので数口食べてお腹いっぱい)

 30分ほど休憩し下山。下山がこれまた難しく、一歩間 違えば膝まで埋まったり、木の枝を踏んだりで転倒の繰り返し。(振り向けばさなっちも転倒)慎重に…慎重に。
 下山の途中、これまた初めて体験「ヒップそり」私はヒップそりの存在も知らず持参していませんでしたが、さなっちに借りての体験…楽しいけどバランスが難しく怖いが感想。

 そんなこんなで、初めて尽くしの山行が終わってしまい、帰りは温泉(牧歌の湯)で温まり帰路へ着きました。

 やっさん・さなっちには迷惑をかけてばかりで申し訳ない思いで一杯ですが、鈴ハイに入会し、初めて尽くしの山行を楽しく過ごす事が出来ました。

記).めぐち

20161210大日ヶ岳07
積雪は40~50cm。ウキウキでの記念撮影

20161210大日ヶ岳08
雪の多さに思わずダイブ^^

20161210大日ヶ岳09
雪遊びの定番、ヒップソリも楽しみます^^

紅葉の白山 (楽々新道から岩間温泉) 2016.10.15-16
20161015白山06
小桜平避難小屋 貸切~



<メンバー>
ふみふみ、つよっさん、たろー

<コース>
10月15日:新岩間温泉(8:40)~楽々新道~小桜平避難小屋(13:05) 泊
10月16日:小桜平避難小屋(5:15)~七倉山(7:30)~岩間道分岐(9:25)
      ~岩間道~岩間温泉元湯(12:30~13:50)~新岩間温泉(14:40)




 私の大好きな山行スタイルのひとつは、 いっぱい歩いて秘湯に入ることです♪。今回はそこに貸しきりの自然(紅葉)と貸しきりの山小屋( 小桜平避難小屋)もありました。

 日々分刻みで追われるように過ごしている日常生活から離れて、 自分が背負って来た荷物だけで過ごす時間です。背負って来た水も食料も、自分の身体を守る衣類も装備も、 物のひとつひとつが大切に思えます。

 日の暮れる時間をじっくり待つ、一番星を見つける、 月明かりで浮かぶ山々の深い影をじっと見つめる、 貸しきりの山小屋で火を囲んでたわいのない話を仲間と交わしゆっ たりと過ごす、眠くなって眠る・・・

 そして霜柱をサクサク踏みながら歩く早朝のピンっと張った冷た い空気が頬を撫で、 緑と大地の水分を含んだ空気が身体中に染み渡ります。質素でいて、それが一番の贅沢と思える事が登山の醍醐味です♪

 今回の白山北部の登山道(楽々新道~岩間道)は、 これらが全て揃った山行でした。次回は同じ白山北部の中宮道をじっくり歩きたいです。

 そして、今回堪能した秘湯は岩間温泉元湯の露天風呂と、 中宮温泉胃腸の名湯「にしやま旅館」の立ち寄り湯でした。どちらも「これこそ秘湯!♪」とうい湯質でした。

 いつも山行記の提出が遅れてすみません。どれだけ感動したのかという事を文章にしようと思うと、 大切な時間になったほど、大切に表現したいと思い、 ついつい感動の蓋を開けずにおりました。

 たろーさん!つよっさん! 夏の小倉谷メンバーでの秘湯山行となりましたが、 これでかなり秘湯にはまりましたよね!?(強引?)これからも秘境&秘湯の同行、宜しくお願いします!!

 ありがとうございました。

 記)ふみふみ


<写真1日目>

20161015白山01
岩間温泉 山崎旅館からスタート

20161015白山02
紅葉はイマイチかな

20161015白山03
この辺が小桜平か

20161015白山04
木道を渡って

20161015白山05
大草原の小さな家?

20161015白山06
今日は貸切のようです

20161015白山07
水場はあてにできない

20161015白山08
昼寝・・・

20161015白山09
つよっさん、おいしい顔

20161015白山10
お月見団子もいただきました

<写真2日目>
20161015白山11
朝食

20161015白山12
暗い中スタート

20161015白山13
朝日

20161015白山14
燃える山肌

20161015白山15
いい眺め

20161015白山16
向こうは大汝山

20161015白山17
七倉の辻、GWはここで迷ったなあ

20161015白山18
記念撮影

20161015白山19
GWに歩いた尾根

20161015白山20
岩間道を下る

20161015白山21
やっぱり紅葉はこんな感じ

20161015白山22
ついに来た

20161015白山23
いい湯だな~

20161015白山24
誰も見たくない?

20161015白山25
林道が崩落(通行は自己責任で)

内波川支流 よろぐろ谷 2016.10.10
20161010よろぐろ谷07
itaさんの華麗な登り!


メンバー:たろー、ita、ふみふみ、michi(一般)

コース :小池P(8:00)~桧谷(8:35)~よろぐろ谷出合(9:10)~よろぐろ谷
~稜線(12:40)~昼食30分~杉峠(13:45)~南尾根下降~桧谷(14:15)
~よろぐろ谷出合(15:45)~小池P(16:10)


 変わった名前の遡行計画に興味を引かれ、調べてみると初級沢の扱い。確かに主要な滝を巻いてしまえば大した事無さそう。でも滝を直登したパーティの感想は3級相当との感想だったので、密かに幾つかの滝を登る気で参加しました。

 10月に入り、朝は冷え込み、R158の気温は9℃。大丈夫かな?と思いましたが、昨年の大台での遡行時は3℃で泳いでいたので、まあ何とかなるか。小池公園駐車場に着くと、見覚えの有るパーティが先に出発したところでした。

 よろぐろ谷へは駐車場より小尾根を乗越します。そこまでは、泥と草付きで滑る難路。
 河原に出てホッとする間もなく、最初の白滝が現れます。北国らしい、ツルッとした岩の滝、左岸が弱点の様ですが、プロテクション取れそうも無いのでパス。右岸から巻きました。その上はナメが広がっています。

20161010よろぐろ谷01
白滝

20161010よろぐろ谷02
プロテクション取れず・・

20161010よろぐろ谷03
右岸から巻く

20161010よろぐろ谷04
ナメ

 退屈しない程度に小滝が現れ、ふみふみさんも楽しそう。中間部に差しかかると、3段の大滝が現れます。シメシメ、ここは登りますよオーラ? を発しながらじっくり観察。

20161010よろぐろ谷05
滝が出て来た

20161010よろぐろ谷06
ニコニコ

 1段目は右岸草付きより大人しく・・・いやかなり厳しく、先行パーティが落ちかけているのを横目で見ながら草を頼りに登ります。2段目の滝は微妙な傾斜の滑滝10m程。さらに上段に5m程の滝が掛っているが右に逃げれば何とかなると思い、リードしました。

20161010よろぐろ谷07
1段目挑戦中

20161010よろぐろ谷08
あれ

 登ってみると、結構きわどいフリクションでしたが、プロテクションたくさん取れたので思い切って上段まで登り抜け、楽しませて頂きました。

20161010よろぐろ谷09
上まで抜けちゃいました

 その後の滝も小気味よく乗越えると、10m程の垂直に近い滝が現れました。これも頂きと突入しますが、岩質が脆い砂岩の為、持つ岩全てが剥がれ落ち、戦意喪失。

20161010よろぐろ谷10
ちょっと遊んでいます

20161010よろぐろ谷11
いい湯だな?(冷たいです)

20161010よろぐろ谷12
ぼろぼろでパス

 原頭部近くなると枝沢が多く現れます。本流より左岸側の枝沢に取付き、山頂をかわして帰路に近い側の尾根を目指します。さして難しく無いやぶこぎを続けていると、何やら美味しそうなキノコが現れ始めます。採りたいのを我慢し稜線へ。展望を期待していたのですが、そこはさすが日本海側、朝晴れていた空はいつの間にか時雨、寒風が吹いています。

20161010よろぐろ谷13
寒い稜線

 黙々と稜線を下り、下降に使う尾根へ。michi君や私には結構きつい下りが続いていましたが、たろーさんとふみふみさんは、快適な下山路~♪と喜んでいました。 経験値の差かな~?

 本流に戻り、すっかり温度感覚を失った私とふみふみさんは、大きなポットホールを湯船に見立てて温泉浸かりや、現れだしたナメ滝にてスライダーに興じていました。やっぱ沢は楽しいな♪

 1か所、クライムダウンで厳しいところを懸垂で降りました。Michi君によるハーケン打ち足しやシュリンゲ新設など、安全に対する意識の高さは勉強になりました。

20161010よろぐろ谷14
懸垂下降

 こうして濡れない沢企画は、思惑通り?季節外れのシャワー三昧、スライダー三昧となり、シーズン終盤の沢を楽しむ事が出来ました。

20161010よろぐろ谷15
ナメで記念撮影

20161010よろぐろ谷16
スライダー三昧

参加の皆さん、楽しい山行ありがとうございました。

記)ita
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まとめ