第5回 熊野古道(曽根次郎太郎坂、三木峠・羽後峠、二木島峠・逢坂神峠) 2016.12.3
20161203熊野古道12
羽後峠での記念撮影^^


コース:1日目:6:56 三木里海水浴場P ⇒ 7:12 三木里駅 ⇒(電車移動) 8:05 二木島駅 ~ 9:48 曽根次郎坂太郎坂 ~11:38 三木峠・羽後峠 ~ 14:19 三木里海水浴場P (宿:イナワ の里)
   2日目:8:34 新鹿駅 ⇒(電車移動) 8:41 二木島駅 ~ 9:57 二木島峠・逢神坂峠 ~ 11:05 新鹿駅 (昼食:もりば、お風呂:有久寺温泉)
メンバー:たばっち、次郎さん、つよっさん、やっさん


■1日目
<次郎さん>
 もう5回目となる熊野古道シリーズ、初回に参加して以来、スタンプラリー、いやいや、熊野古道の魅力に取りつかれ参加しない訳に行かない山行となっています。
 去年、宿で食べた夕食の旨さに今年も期待を膨らませ出発したものの、まさかあんなことになるとは・・・

 どうしても仕方がないことなのですが、なかなか時間通りにゴール地点に辿り着けずダッシュで駅に向かうことが度々、電車移動の宿命でゆっくり楽しめないので、今回は先に電車で移動することにし、先ずは三木里駅に向かいました。
 駅に着くとそこはやっぱりローカル線、無人駅です。時間があるので朝ごはんを食べていると、つよっさんはあちこち徘徊してます。駅好きなのか??

 無人駅からの乗車で乗る時に電車の扉をボタンであけなければいけないと、たばっちが掲示板を読破してます(笑) ホントに個性派揃いです。
 ホームに到着した電車は最新型の電車で、こんなローカル線の無人駅には似つかわしくない、なんでこんな電車が走ってるのか謎です。

 二木島駅に着くといよいよ出発。今日は曽根次郎坂太郎坂と三木峠の二本立てで、スタンプ2個ゲット出来ます^^

 最初の次郎坂太郎坂へ向かいながらネーミング的になんだか嫌な予感がするなぁ、そしてたろーさんも着て欲しかったなぁと思いながら歩いていると 入り口の看板が見えた。そしてたばっちから次郎坂の看板と一緒に写真を撮るので立って下さいとリクエスト。 やっぱりかぁと思いつつ、まっこの程度なら良いかと次郎坂を指差す、看板と指だけ撮ってと言ったのに間抜けなポーズの写真を撮られていた(笑)

 ちなみにこの次郎坂・太郎坂の由来は志摩の国と紀伊の国の国境で自領・多領がなまったものだと言われてるそうです。もっと素敵なエピソードを期待してたのになーんだって感じですね。

 途中鯨石に着くとたばっちから今度は鯨の上で潮が吹いてる風に立てとの指令、そこはリーダーやっさんが率先して上に上がり潮のポーズ、出来栄えはさて置き、流石リーダーは違います。
 今回のコースは余りメジャーではないコースで、スタンプ集めの消化試合的な気持ちであったものの期待とは裏腹になかなか熊野古道を満喫出来る優良コースでした。

 ゴールに着くと次はお風呂、もはや定番となりつつある夢古道の湯、今回は間違わないように酸性の湯、アルカリの湯と入り、宿屋へと向かいます。
 今回の宿屋は“てんとうむしの里”?部屋でてんとうむしと戯れることが出来る素敵な!?民宿でした。


<やっさん>
 今回で5回目となったシリーズ企画。常連3人(次郎さん、たばっち、やっさん)に新規メンバー(つよっさん)を入れた4人でのスタート。どんな世界遺産を巡る山行になるか楽しみです。
 最近、交通公共機関を下山後に使用する箇所が多く、しかも走って下山してばかりでした。次郎さんの提案より登る前に移動とした今回は、山行中 終始 余裕を持って楽しむことができました^^

 今回の楽しみは、やはり石畳の古道歩き&スタンプ。何時でも何処でも、この立派な石畳は良いものです(でも、滑りそうなのが毎回悩みの種です(^_^;))。石畳の上に深い藻が敷き詰められたこの古道は、コースによって微妙に異なり味わいあります。
 他にもクジラの形をした岩、情緒ある建物(昔は公民館で使用されていたようです)、自販機にあった500mlのリアルゴールド(これは熊野古道関係ないですね(^_^;))、山から眺める海など見所満載です。

 下山後も楽しみはあります。お風呂&宿です。 お風呂は、夢古道。露天風呂があり酸性湯とアルカリ湯を順に入ろと、美肌効果があるとか。 おっさん3人ですが、何故かその順番に従って入浴してしまいます。(何気に気になるんだろうか^^)
 もう1つの楽しみの宿。今回は新たな宿を予約しました。 イワナの●というのですが、その名の通りイワナが食事に出てきます。 でも、この宿で一番驚いたことは部屋にいた珍客。誰もが初経験でした。
 部屋では宴会。しかも普段しないような会話で大盛り上がり。楽しくて仕方ありませんでしたが、翌日の行動も考え、やや遅めでしたが就寝です^^

20161203熊野古道01
駐車場すぐの海岸(絵になる男が2人)

20161203熊野古道02
今回は最初に電車で移動。

20161203熊野古道03
ワンマン電車と思いきや、最新電車!

20161203熊野古道04
曽根次郎坂太郎坂の標識を指さす次郎さん(早口言葉みたい(^_^;))

20161203熊野古道05
今回のルートはどんなのか楽しみです

20161203熊野古道06
最初のスタンプポイント

20161203熊野古道07
ベンチで寛ぎのひと時

20161203熊野古道08
クジラ岩の上で潮吹き(ん?、潮じゃなく人?)

20161203熊野古道09
情緒ある建物(公民館だそうです)

20161203熊野古道10
リアルゴールド 500mlが販売されている自販機

20161203熊野古道11
こんな通行手形が(昔の人は今以上に情に熱い?)

20161203熊野古道12
羽後峠での記念撮影

20161203熊野古道13
お待ちかねの本日2個目のスタンプ

20161203熊野古道14
皆勤賞だとこんなにもスタンプが一杯(次郎さんのスタンプカード)

20161203熊野古道15
何だこの祠は?

20161203熊野古道16
緑が生える階段

20161203熊野古道17
次郎さんからたばっちへのカメラ講習会

20161203熊野古道18
宿で飼われている鹿(猪鹿蝶コースだど、この鹿たちは…)

■2日目
<つよっさん>
 熊野古道2日目は新鹿から電車に乗り二木島へ移動から始まりました。南紀のJRの駅はなぜかホームが長いですね。
 新鹿の駅前看板を見て新鹿温泉なるものがあるのを見つけ下山後行くことにしました。二木島峠から逢神坂峠へ抜け鹿間へ抜けるコースです。

 このルートはいかにも熊野古道らしい苔むした石畳が続き、雰囲気たっぷりでした。逢神坂にはオオカミがいたとか熊野と伊勢の神が逢うからなど名前の由来が書いてありました。前日の次郎太郎に続き名前の由来とか面白いです。

 そこから下りる途中、山中の看板に新鹿温泉閉館中のお知らせが!新鹿駅の看板で見つけて後で行こうと思ってたのに山中でお知らせとはびっくりです。恐るべし南紀!
 12月とは思えない暖かい2日間でした。


<根強いリピーターのたばっち>
 昨日に引き続き、今日も朝のうちにゴール地点の新鹿に車をデポして汽車で二木島に移動して歩き始めることにしました。JRは2時間に1本しかない為乗り遅れないように宿を7時半には出発しなければならないのですが…なんと朝ごはんの時間に宿の人が遅刻してしまいました。
マジか!
 出来てないものは仕方ありません。急いでおかず(イワナの塩焼、美味)を作ってもらって全力で食べて、何とか7時半出発に間に合うことができました。結果オーライ。

 新鹿駅から二木島駅に移動して汽車を降りると、昨日のコースですれ違ったテン泊装備の若者2人と思わぬ再会です。他にもハイキングスタイルの人がちらほら。次郎さんが服装や装備から登山レベルを推測していました。
 駅の前にある名所マップの看板であたしか温泉の場所を確認し、下山後のお楽しみとします。

 歩き始めは階段、階段、また階段。すぐにみんな汗だくになります。苔むした道を登っていくと、程なく二木島峠に到着。スタンプ発見です!やっさんと私は何故か逆さまに押してしまいました。今回ので16個のうち10個がたまりましたが、やっさんと私はスタンプ用紙を忘れた事があるので全て押せているのは次郎さんのみです。

 そこから30分くらい歩くと逢神坂峠に到着、下りは苔で滑りやすいので足の置場に注意しながら歩きます。今回のコースは苔の雰囲気のよい道で、熊野古道らしい癒やしの風景が楽しめました。初めてのつよっさんは全てに感動しながら歩きます。
 のんびり歩きながら昼前には余裕で下りられそうだねと話していると、登山道の途中に看板を発見。そこにはあたしか温泉への  ショートカットコースが書かれていますが、我々が注目したのはその下に大きく「改装休業中」との文字です。は?

 あたしか温泉が休業中となると、近くで寄れる温泉は昨日と同じ夢古道の湯になってしまうのか?悶々としながら登山口、新鹿駅に戻り、電話をかけてみますがやはり繋がりません。
 ちょうどお昼前なので先にご飯を食べてから紀伊長島の温泉に向かうことにしました。

 下山後のお楽しみ①は以前に行こうとして行けなかった次郎さんリサーチのもりば。各自定食を頼み、私はマンボウの天ぷら定食です。イカのような食感でした。お腹いっぱいです。

 お楽しみ②の温泉は初めての場所に行ってみようということで、有久寺温泉にしました。ナビを設定して、どんどん山奥へと進むのに昨日の宿に近いものを感じながら、雰囲気のある山寺に到着…なかなか体験できない凄い温泉でした。私は好きです。

 今回のコース設定は先に電車移動を済ませておくことで、下山時間に追われることなくスムーズな山行となりました。
 いつの間にかスタンプは半分以上溜まっていて来年にはコンプリートできるかな?やっさんこれからもよろしくお願いします。

20161203熊野古道20
2日目も電車移動からのスタートです

20161203熊野古道21
石畳が素敵です^^

20161203熊野古道22
二木島峠に到着です

20161203熊野古道23
ここの石畳も見応えあります

20161203熊野古道24
日差しをバックに記念撮影

20161203熊野古道25
今回の熊野古道3回目のスタンプGET!!

20161203熊野古道26
下山後に予定していた温泉の標識(下山前に知れて良かった)

20161203熊野古道27
マンボウの天ぷら定食(味は淡白です)

20161203熊野古道28
有久寺温泉です。ここから入るのか?(実際は違いました(^_^;))

20161203熊野古道29
湯船はこんな感じ(温泉を張ってます)
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2016沢納め南紀中の谷 2016.11.20
20161120子ノ泊山19
「ばんざーい♪」の子ノ泊山山頂


メンバー:ふみふみ、たばっち、こうじ、まる、もっちゃん、たろー

コース :桐原側登山口(8:50)~中ノ谷橋(9:15)~打落滝(9:30)~牛鬼滝(11:30)~昼食(12:35~13:30)~子ノ泊山(14:45)~桐原側登山口(16:20)



 南紀の2016 年沢納めに行ってきました。
 天気は晴れ/ 曇り、天候に恵まれこの時期にしては珍しい最高気温 20 ℃超の暖かい日でした。

 子ノ泊山の桐原側登山口の駐車場に車をとめました。 10 台程度の小さい駐車場に我らの 2 台はギリギリラストでセーフです。ここから登山者たちは子ノ泊山に登山道を登って行ったのでしょうね。われらメンバー 6 人で元気に8 :55 スタートしました。

入渓~落打滝
まずは登ってきた林道を 20 分ほど下って中ノ谷橋から入渓します。苔むしたゴーロ地帯を行きます。

20161120子ノ泊山01
入渓

 入渓して 10 分足らずで一つ目の大滝、落打滝です。高さ 30m の滝でマイナスイオンちゃーぢです。滝は絶壁に囲まれ、沢屋さんにしか見られない秘境の地です。そこからの巻道は急傾斜で断崖を登るので、たろーさんがザイルでリードして岩場を登ります。

20161120子ノ泊山02
落打滝

20161120子ノ泊山03
巻きに突入

 後続はプルージックで確保しながら上りました。ザイルがあると安心感抜群でした。その先に事前情報で落ちたらやばいキレ落ちてルートが無いところが本日 1 番のバクバクポイントでした。また途中幅の狭い梯子があってぐらぐらしてスリリングでしたが、こんな一般登山道でないマイナールートに梯子を誰かが持ってきてくれたことに感動でした。

20161120子ノ泊山04
後続はプルージックで

20161120子ノ泊山05
バクバクポイント

20161120子ノ泊山06
ハシゴが

20161120子ノ泊山07
まだ気を抜けない

20161120子ノ泊山08
落ち口にある小滝

 巻道を降りると平和ななめゾーンに到着し、苔むした岩ソーン。奇麗なもみじ、もふもふふわふわの苔、でっかいカエルを楽しみながら奥地に進みます。

20161120子ノ泊山09
でっかいカエル

20161120子ノ泊山10
紅葉

 11 :10 頃二つ目の大滝、高さ 35 m牛鬼滝に到着。ここで小腹がすいてきたのでおやつタイム。紅葉がきれいですがここも断崖で囲まれていてどこから登れるのか気になります。

20161120子ノ泊山11
牛鬼滝

 急傾斜を注意し、ルーファイしながら慎重に上りました。と言っても後ろから動向を伺いながらついて行くので私はお気楽モードでしたけど^_^

20161120子ノ泊山12
牛鬼滝の巻き

 巻道をすぎると決まって穏やかなナメゾーンが現れます。山で遭難した場合は谷に降りてはいけないとよく言われますが、ナメがあったらここから下れば帰れるんちゃう !? と思ってしまいそうですがその先には大抵滝があって降りられないのですね。遭難した時は谷に降りないようにしようっと痛感するのでした。

20161120子ノ泊山13
またまたナメゾーン

 ここから平和ななめゾーンが続きます。傾斜がきついところもあるので滑らないように!今日は暖かいし水も冷たくありません。いっそのことドボンと水に入ってしまおうか迷いましたが調子に乗って風邪ひくといけないのでぐっと我慢しました。

20161120子ノ泊山14
平和だなあ

 おなかペコペコになった 13 時前にランチタイム。まるちゃんが中華団子汁を作ってくれました。小麦粉にスープを混ぜてだご(九州では団子のことをだごといいます)を投入します。おいらはおたまでスープを小麦粉にかける係り。野菜たっぷりの温かいスープおいしかったです。おにぎりを漬して雑炊にいたしました。ご馳走様でした。

20161120子ノ泊山15
まるちゃんと特製団子汁

20161120子ノ泊山16
まるちゃんありがとう

20161120子ノ泊山17
まだナメが続く

20161120子ノ泊山18
まだまだ

 子ノ泊山には14 :40 到着。標高906.7m 。低山なれど意外と脚に来ました。紀宝町のネズミさん看板がバンザイして、われらの到着を喜んでくれました。ここでわれらもバンザイシテ記念撮影です。遅いご到着なのでだ~れもいないので貸切りです。たろーさんから抹茶のケーキをいただきお茶タイム。

20161120子ノ泊山19
子の泊山

 まったりしてから下山です。途中からバリエーションルートに突入しましたが、沢登り自身がバリルーなのでみんな何もなかったように降りていきます。頼もしい。16 時過ぎに無事下山しました。

20161120子ノ泊山20
無事下山

帰りは熊野倶楽部の温泉でさっぱりしました。

 今年沢デビューし、すっかりはまって 6 回目参加で沢納め。ちょっぴり中級コースもありましたが、楽しい沢でした。また来年の沢登りが楽しみです。たろーさん企画よろしくお願いしますね。

記こうじ
南紀 滝本北谷 沢登り 2016.09.17
20160917滝本北谷11

屏風滝



<メンバー> たばっち、ふみふみ、えだこ、たろー

<コース> 滝本集落(9:10)~筆捨滝(9:30)~猿手滝(10:10)~ケヤキ原滝(11:30)
    ~屏風滝(11:50)~亀壺の滝(12:10)~比丘尼滝(13:20)~昼食~巡視路(14:40)
    ~滝本集落(17:00)




 今年の秋は雨が多い・・。三連休は谷川方面へ沢遠征を考えていましたがあえなく中止。唯一雨の降らなそうな17日に何とか晴れ間の出そうな南紀の日帰り沢へ転進。場所は秋終盤に取って置こうと思っていた滝本北谷に向います。

 新宮を抜けてさらに小口川沿いのクネクネ道を走って滝本集落に4時間かけて到着(アルプス並?)。住む人も殆どいない(ような)集落の小さな広場に車を停め林道を歩いて筆捨滝まで歩きます。

20160917滝本北谷01
まずは林道歩き


 筆捨滝は滝の規模にはそぐわない広々した滝壺(釜)を持つ美しい滝。釜の淵を歩いて滝の左側を巻いて超えます。

20160917滝本北谷02
筆捨滝

 しばらくは巨岩のゴロゴロした谷を進むとこれも美しい猿手滝。ここは滝の右側にある巻き道を辿りますが、針金や朽ちた梯子を利用した結構危険な道・・。滝の上からはナメが始まります。たばっちは大好きなカエルを見つけてご満悦

20160917滝本北谷03
猿手滝

20160917滝本北谷04
ナメが始まる

20160917滝本北谷05
カエル大好き

 ナメをバシャバシャ歩いていくと釜を持った斜瀑が現れます。9月中旬といっても南紀は暖かいのでスライダー。えだちゃんには相変わらずヒヤッとさせられますが楽しいなあ。

20160917滝本北谷06
スライダーに適した斜瀑

20160917滝本北谷07
.どれどれ


スライダー練習


スライダー本番

 次は段々が美しいケヤキ原滝。南紀の滝にはその岩質からなのか独特の形をした滝が多いなあ。ここは右から大きく巻きます。そこで上から降渓してきた人と会い、お互いにびっくり。

20160917滝本北谷08
ケヤキ原滝

 谷がクネクネと曲がるところまで来るとこの谷のハイライト、屏風滝だ。一枚岩から白布のように流れ落ちる様はまさに屏風滝、きれいだねえ。滝の前でさっそく記念撮影。

20160917滝本北谷09
屏風滝

20160917滝本北谷10
沢ガールズと屏風滝

 屏風滝を右から巻くと次に現れるのは亀壺の滝。ここも傾斜の強いスラブを流れ落ちる美しい滝です。滝の下には亀壺と呼ばれる深い穴が開いています。覗いて見たけど亀はいませんでした。

20160917滝本北谷11
沢ガールスと亀壺の滝

20160917滝本北谷12
亀はいなかった

20160917滝本北谷13
落ち口

 亀壺の滝は左側の巻き道を使って巻きます。するとその上にはナメナメ天国が広がっていました。ナメナメ天国をずんずん進むと平凡な河原になり、その先には比丘尼滝。少し遅くなったけど比丘尼滝を眺めながらのんびり昼食にします。

20160917滝本北谷14
ナメナメ天国1

20160917滝本北谷15
ナメナメ天国2

20160917滝本北谷16
滑らないでね

20160917滝本北谷17
比丘尼滝

 比丘尼滝は右から巻き、その上の滝は流れの脇を直登すると遡行終了です。あとは巡視路を辿って滝本集落まで下ります。途中、鹿除けネットがあってややこしく、手間取りましたが最後は巡視路を使って発電所の裏にでてゴール。お疲れ様でした。

20160917滝本北谷18
滝を詰めて

20160917滝本北谷19
巡視路を辿る

20160917滝本北谷20
導水管に沿って下る

 南紀随一の美渓をかわいい沢ガールと楽しく遡行する楽しい一日だったはずなのに、遠征がつぶれたショックを引きずりながら歩いていたのがメンバーにも伝わってしまったようで何とも申し訳なかったです。天気には勝てないので、行った先で思い切り楽しむという気持ちが足りませんでした。ご一緒いただいたみなさん、これに懲りずお付き合いくださいね。

たろー
八木尾谷左俣 2016.07.30-31 
20160730八木尾谷08
光のゴルジュ

メンバー:つよっさん、ふみふみ、ずみ、たろー

コース :30日 八木尾集落(9:10)~二俣(15:10) 泊
31日 二俣(7:30)~左俣~奥の二俣(15:30)~P1022付近登山道(16:00)
~P606(17:25)~八木尾(18:55)


<1日目>
 熊野の本宮の沢に行ってきました。やたら広い駐車場に車に停めて入渓です。伏流で水がない川を暑いと言いながら上がっていくと徐々に沢になってきました。水に入ると気持ちいい。夏ですね♪

20160730八木尾谷01
河原からスタート

20160730八木尾谷02
滝がお出迎え

 滝もどんどん出てきます。登れる滝は楽しんで登り、登れない滝は道とは呼べない所を修行のように這い上がってきました。

20160730八木尾谷03
泳ぎを交えつつ

20160730八木尾谷04
どんどん登る

20160730八木尾谷05
基本つよっさんトップで

20160730八木尾谷06
でかい滝

20160730八木尾谷07
巻きの途中

20160730八木尾谷08
光のゴルジュ

20160730八木尾谷09
あらよっと

20160730八木尾谷10
泳いで突破

20160730八木尾谷11
ずみさん奮闘中

20160730八木尾谷12
.これは巻き

20160730八木尾谷13
これも巻き

 高巻きの途中ですこーしだけ昔の作業道と石碑が出てきました。古いものでしたが昔の人の営みを感じられるものはいいですね^^幕営地に到着しタープを張って、焚火を囲み夕食です。お腹いっぱいです^^。タープ泊は2回目ですがしっかり寝られました。

20160730八木尾谷14
昔の記念碑

20160730八木尾谷15
二俣でタープ泊

20160730八木尾谷16
焼肉丼(腹いっぱい)

<2日目>
 朝もたっぷり頂いて、お腹いっぱいで出発です。2日目も滝が続きます。いくつか行けそうで行けない滝があって巻いたのですが、後から「もしかしたらあ~したら行けてたかも、こ~したら行けたかも」と考えてしまうのは、沢にはまってきた証拠?

20160730八木尾谷17
朝から豪華

20160730八木尾谷18
チームプレーが出来て来た?

20160730八木尾谷19
ずみさんの滝登り

20160730八木尾谷20
意外と怖くない

20160730八木尾谷21
立ってきた

20160730八木尾谷22
連瀑帯に突入

20160730八木尾谷23
最後の難関(直登しました)

 時間が無くなってきたので登山道に向けて直登したのですが、超あっつい!登山道に出て、何とか下山したのですが下に下りたところで倒木のジャングルが!暑さでふらふらなのにこの試練!泣きそうになりました;;

20160730八木尾谷24
奥の二俣、ここで遡行終了

20160730八木尾谷25
尾根に脱出(暑い!)

何とか抜けたところで水たまりのような沢でみんな冷却。スリルたっぷりの沢登りでした。

20160730八木尾谷26
クールダウン

記)つよっさん
第四回熊野古道(本宮道・観音道) 2016.7.2~3
20160702熊野古道17
今回のメイン「虫送り」を堪能した翌日の記念撮影


<メンバー>
えだちゃん、なおさん、ゴッチ、もっちゃん、次郎さん、たばっち、toyoちゃん、にっさん、シズちゃん、Sさん(体験)、やっさん
<コース>
7/2 本宮道: 7:14 志古バス停 → 9:30 本宮道登山口→ 13:29 千枚田・通り峠入口バス停P→ 18:49 千枚田キャンプ場→ 19:7虫送り
  
7/3 観音道: 8:17 大泊駅周辺P→ 8:30 大泊川登山口→ 9:7 比音山 清水寺→ 10:10 波田須側登山



熊野シリーズ山行1日目。
 やっさんが癒しを求めて企画する熊野古道シリーズ第4弾。今回のコースは1日目が本宮道、2日目が川丈街道と、どちらも7時間半のロングコースです。
 その時のイベントによりコースを決めている為歩く順番はバラバラ。今回のイベントは去年も見に行った紀和町丸山千枚田虫送り
 参加者の大半はこれをお目当にして来ています。

 第1回のツヅラト峠&荷坂峠から皆勤賞なのは、やっさん、次郎さんと私だけ。忙しい仕事の合間を縫って参加し続けてきたキャシーが今回は無念の離脱です(>_<)
 初めてのメンバーの為にやっさんがスタンプラリーの用紙を渡して説明を始めました。
 ところが、私は今まで押したスタンプ用紙を忘れてきてしまいました。やっさんにたるんでる!次郎さんからはやる気が足りない!と非難轟々。
 やっさんなんていつも自分が忘れてくるクセに、今回たまたま持ってたからって酷い言い草です。
 とりあえず他のメモ帳に押して後で貼り付けしようということで歩き始めました。

 熊野古道は熊野本宮大社に参りに行く人が通った道で、私達が歩いている『伊勢路』は伊勢神宮から本宮大社までのコースです。途中で枝分かれしているところもあり、熊野市から紀和町を通る山側のコースと、御浜町、新宮市を通る海側のコースに分かれています。
 今日のコースは山側のコースで本来なら東から西へ歩くのですが、車のデポなどの絡みで反対に本宮から伊勢向きに歩くことになりました。

20160702熊野古道27
*本宮道コースの地図
 

 スタート地点は志古バス停。熊野川沿いの国道をしばらく歩き、橋を渡り楊枝川に沿って県道を歩きます。舗装道路を延々と歩く為上から太陽燦々、下から照り返しもありもの凄い暑さです。
 橋を渡って少し歩いた先に『楊枝の渡し跡』という名所がありましたが先を急ぐ為(暑さで朦朧としていた為?)スルーして県道を黙々と進みます。
 歩いているうちに、次郎さん&なおさん+ゴッチの早く歩いて休憩したい組と、おしゃべりしながらボチボチ組に分かれました。
 私は暑くてたまらないのでゆっくり歩くのは堪えます。中間を時々写真を撮りながらマイペースに歩きました。

20160702熊野古道01
山行中の少林寺前でのたばっちポーズ。これは何のポーズ?(命?)

20160702熊野古道02
えだちゃんが川へ落とす?、それとも助ける?(暇だったのでつい^_^;)

20160702熊野古道03
標識を見ながらみんなで勉強会です^^

 途中集落から本宮道に入る入口を見落として、引き返すことがありましたが、その後は順調にロングコースを進みます。途中に板屋方面とか楊枝方面とか書いた看板がある小道がありますが、よくわからないのでそのまま舗装道路を進みます。
 養豚場の側を歩くときは鼻をつまんで足早に進みます。

20160702熊野古道04
やっと見つけた本宮道への入口です^^

20160702熊野古道05
熊野古道らしい石畳の道。

 コースの2/3くらいに差し掛かった頃でしょうか。そういえば、スタンプはどこに置いてあるのかな?とやっさんが気にし始めました。
 舗装道路をずっと歩いてきたけど、途中にちょこちょこ入口のある小道が本来のコースだったようで、既に過ぎてしまったかもしれないと。
 マジかよ??とスタンプラリーに本気の次郎さんが慌て始めました。地図にはスタンプ位置は載っていません。
 もう過ぎてしまったのかもしれない。茹だるような暑さの中苦労して歩いてきたのは何だったのか?メンバーのテンションが下がり気味になったとき、やっさんから衝撃の事実が告げられました。

「ごめん、今日のコーススタンプ無いわ…」

え?ええええ??
 用紙を確認すると、コースの数に対してスタンプのマスが明らかに少ない。そしてそこに本宮道の文字は見当たりません。
 因みに明日行く予定の川丈街道も無し。

 スタンプを押す為に参加したと言っても過言ではない次郎さんはショック大!
 やらかしたな?とメンバーから責められるやっさんは熊野古道はスタンプラリーが全てでは無い。と朝とは違うことを言っています。

ていうか、スタンプラリー目的ならすべてのコースを回らないつもりだったのか?今後の熊野古道計画に暗雲が…

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スタンプを求めて、「ここ合ってる?」と疑いながらも進みます。

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進めど、スタンプ置き場がない(結果的にスタンプないコースでした。確認不足で、すみませんm(__)m)

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お腹が空いては、歩けません。 お昼です。(もっちゃん、ホットサンド美味しそうだね^^)

 気を取り直して残りの1/3を千枚田に向かって歩きます。もう今日のモチベーションを支えるのは虫送りのみ。途中の小道に入ってプチ石畳を歩いてみたら滑る滑る!沢靴が必要だったね?と去年と同じ会話です。

 そして国道311号(通称サンピンピン)にでるとまた炎天下の舗装道路を延々と歩きます。途中道路脇に滝への入口があったので少し涼んでマイナスイオンを浴びます。
 けれどもまた道路に出ると暑い?。最後の力を振り絞って歩いて行くとようやく駐車地に到着しました。

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炎天下の舗装道路脇にあった滝で、涼みます^^

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駐車地まであと少しです。 

 キャンプ場に移動組と、デポ車回収組に分かれてテキパキと動き、温泉→夕飯→シズちゃんたちと合流→千枚田虫送りイベントへ繰り出しました。

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キャンプ場で今夜の寝床を設置です。

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TUKTUKと記念撮影する なおさん(注: ここは海外ではありません、千枚田キャンプ場です^_^;)

 豊作を願って虫を追い払う松明(&キャンドル)の行列を見送り、私は去年と同じ場所に三脚を設置しました。
 前回結構良い写真が撮れたので程々にしようと思ってましたが、一度シャッターを押すと納得のいくまで撮影したくなり今回も必死です。
 えだちゃんはカメラを持ってベストポジションを探しに繰り出して行きました。

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松明が灯る前の千枚田の棚田。

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松明が灯った後の千枚田の棚田。 幻想てきで何度見ても飽きません^^

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松明はこんな感じ

 ずっとカメラに付きっきりだったのでみんながブラブラと屋台の方に散策に行っても動けずじっとしていましたが、焼き鳥がめちゃウマだったとの情報に、イベント終了後toyoちゃんと買いに行きました。
 すると、イベント中はカメラマンでぎっしりだったベストアングルを狙えるスポット(焼き鳥屋のすぐそば)が空いているではないですか!
 閉まった三脚を再び設置し急いで撮影。今日イチの写真が撮れました(*^^*)

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ベスポジで撮影した松明で作った丸山千枚田(撮影by たばっち)

 キャンプ場に戻ってお酒を呑みながら歓談。飲み物が尽きたところで就寝です。
 暑かったけど下山後のお楽しみが待ってると歩き甲斐がありますね~。
 やっさん、今回も大所帯のリーダーおつかれさまでした。
 またよろしくお願いします(^O^)/







熊野シリーズ山行2日目。


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2日目の早朝は集合写真から始まった^^

 炎天下での山行を懸念したリーダーより、川又街道から熊野古道の観音道ルートに急遽変更になりました。江戸時代この辺りは観音信仰が盛んで、山頂までに33体もの観音様が並んでいるそう。
 9時過ぎにもかかわらず焼け付く暑さの中、観音道の登山口に到着。針葉樹の濃緑の木立に、苔むした古い石畳の階段が続きます。「おぉ、熊野古道」と胸が高鳴ったところで、いきなり10体の観音様。


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10体の観音様がお出迎え^^

 その後、ペースよく石畳を登り、ポツリポツリと観音様が現れカウントを続けます。時折、差し込む木漏れ日が神々しささえ感じさせてくれます。蒸し返す湿度のなか歩くこと約1時間、山頂にさしかかるところ「あれれ?足りない?」29体しかいなかったのです。
 後日談ですが、登山口の手前の寺に、すでに4番目までの観音様が安置されているそう。「え?そっから?」 はるか古来より、このトラップにはまった旅人は何人いたことでしょう。なかなか手強い熊野古道です。

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木漏れ日の中、石畳を一段一段 熊野古道の歴史を噛みしめながら登ります。

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熱いながらも、皆元気です^^

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観音様が現れる(見つける)度にカウントしていきます。忘れないように写真に収めます。

 山頂の廃寺跡(清水寺)には巨大な岩窟に泊観音が安置され、ただならぬ雰囲気。ここで集合写真ともちろん定番スタンプも無事押印です。その後、石畳を抜け分岐を越えて、山道を1時間ほど下り国道へ。約2時間の暑さとの戦いの山行は終了しました。

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山頂まであと少し。

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皆でお祈りです。あれ、顔がお祈りする向きじゃなく、カメラ目線?(笑)

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巨大な岩窟の観音様と一緒に記念撮影です。

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ケガの処置、ではなく虫さされの処置。えだちゃんは看護師さん?(今回の山行は「虫」にお世話になります^_^;)

 この日、尾鷲は今年初の猛暑日で最高気温だったらしくリーダーの英断に感謝です。もしかして、鈴鹿ハイの修三ことやっさんのヤマへの情熱が、この地を暑くさせてしまったのでしょうか?!私は何度もコケてしまいましたが、皆さんにひっぱっていただき助かりました。ありがとうございました。

 【後日談】「33体」が気になりググってみました。
【観音信仰に由来し、功徳に与るため33の霊場を巡拝するそうで、現世のあらゆる罪業が消滅し、極楽往生できる】だそうです。

またまだ成仏できなさそうですね。


記).シズ
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まとめ