養老山脈縦走(養老山~多度山)2015.10.31
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夜景を入れての記念撮影


メンバー:えだちゃん、ずみさん、みにょちゃん、イッチーくん、黒さん、ふみふみさん、やっさん

コース:養老公園P(5:25)〜養老の滝(5:46)〜小倉山(7:17)~養老山(7:49)〜津屋避難小屋(8:34)
    ~川原峠越(9:22)〜二ノ瀬峠越(11:24-12:12)〜田代越(15:19)〜石津御嶽(16:24)~多度山(18:02-19:16)
     ~愛宕神社P(19:03)



今までで最長の縦走に挑むという緊張感から、前夜は一睡もできず。
朝3時起床。4時過ぎに多度山愛宕神社へ車をデポし養老公園へ向かう。
昨年同じコースを縦走したリーダ(やっさん)の経験から、昨年より30分前倒して5:30に出発。まだ薄暗い道をヘッドライトを点けて養老の滝へ。ヘッドライトに照らされた瀑布を見つめ、今日の安全を祈る。
 
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ヘッデン点けて真っ暗闇の養老の滝に到着

滝上駐車場(ここは駐車代1000円!)の少し上から登山道へ。地図上は急登だが、よく整備された登山道だったせいか、それほど苦しまずに三方山に到着。夜もすっかり明け、体もほぐれてきた。一睡もしていないが、さほど眠くも無い。

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養老山手前の小倉山に到着。ようやく太陽の日差しを浴びます。

その後も談笑を続けながら本日の最高峰養老山へ到着。ん?ここ?っていうくらい何も無い山頂でびっくり(笑)。リーダが記念撮影のため、安定感ゼロのザックの上にカメラをセット。セルフタイマーをセットし、急いで駆け寄るリーダが列に加わる前に『カシャッ!』。『やけに速くない?何秒にセットしたの?』、『2秒!』・・・。いつ倒れるか不安だったのだろうが、間に合うはずも無い(笑)

そんな会話をしている最中も倒れることなくじっとしているカメラを見て、2回目のシャッターを切った後、ゆっくり歩きながら余裕の表情で列に加わるリーダ。そのギャップに大笑いしながら撮影終了。登り始めて2時間半弱。標高差760mをこの時間で登れたのは上出来。この先は下り基調なので、夕暮れまでにゴールできるかも(^^)
 
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タイマー2秒では、間に合わせず(身体半分のみ仲間入り)
 
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タイマー12秒で、皆と養老山登頂の記念撮影^^

さてここから稜線歩きです。強風を警戒していたが、まったくそんな雰囲気も無く、逆に暑いくらい。

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紅葉のトンネルを潜る

三重県と岐阜県の県境稜線を進んで行くと、アルミサッシが入った立派な津屋非難小屋が左側に出てくる。お宅拝見のごとく中を見させてもらうと、板張りで10人は軽く眠れそうな感じ。いいねぇ
その後も川原越、志津山をクリアし、二之瀬へ。
 
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川原峠のこの標識。エスケープしたくてもできないやん(^_^;)

峠の公園にはロードバイクが大勢居ました。さすが自転車乗りには有名な峠ですね。そんな中、見慣れた後姿を発見。大きな荷物を抱えて公園の奥の方へそそくさと進んでいく。『実は、途中何度か携帯で連絡を取りながら到着タイミングを調整していたんだけど、気づかなかった?』とリーダ。後姿の男性は、頼れる我らの会長だったのです。
『今日は用事で参加できないが、お昼の差し入れ位はできるので』と、ぜんざいを準備してくれていました。憎い演出だよね。『私もこんなサプライズしたい!』というふみさんに、『そんな暇があったら、縦走組で参加してるでしょ?(笑)』と間髪入れずにつっこむ。会話がはずみ、45分も休憩してしまった我々一行。お腹一杯で眠気も出てきたが、この先大丈夫だろうか・・・

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サプライプの差し入れをして頂いた「たろー」さんとパシャリ。

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ぜんざいおいしかったです^^

昨年は道迷いしたけど、今年は大丈夫!というリーダを頼り切って、まじめに地図読みしていなかったら、『なんか違ってる気がする』と先頭から声が上がる。慌てて携帯GPSを確認するも、地図ロイドに現在地の地図が表示されない。
前日地図でルート確認をしたが、川原越から先の地形が複雑すぎて止めてしまっていた。さっきまでYAMAPで現在地確認をしていたいっちーに、『ここ分かる?』と聞くと、『二之瀬から先の地図はダウンロードしてきませんでした!』と返事が返ってくる。
お、お前もか・・・。リーダに甘えてしまっていた自分を反省し、ここから紙地図とのにらめっこが始まる。
予習していない地図で歩きながら現在地を把握するのは非常に困難。
しかも老眼が始まっているので、1/25000の縮尺ではメガネを外さないとちゃんと見えない。更に今回はケチって白黒印刷だったのと、林道が複雑に絡み合っているので、もうさっぱり分からん!

三度目の道迷い地点からもう一度地図をしっかり読み始める。やっと現在地をしっかり捕捉し、その先の地形も頭に入った。後ろからカーナビの如く『ピークを越えたら左折、その先右折して稜線ね』と指示を出す。
やっとの思い出田代越に到着。河童が住む?と言われる怪しい沼が現れた。一目散に河童を探しに走るえだちゃん。まだまだ元気だねぇ(^^)

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河童を探しにいったえだちゃんを追いかけるずみさん。
えだちゃん曰く、「足が池の中へ引っ張られた」とか....(^_^;)

15時を過ぎるとだいぶ暗くなってきた。
16時に石津山到着。ここから先は昨年トレランで経験したコース。ヘッデンを点けてあの激下りを無事越えられるか?

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石津山へ到着。笑顔があり皆 まだまだ元気です^^

綺麗なシルエットとして浮かび上がた鈴鹿の山々を30番鉄塔からしばし眺める。余韻に浸りながら先を急ぐ。ヘッデンを点け、ザレ場を慎重に下る。いつしかペースが上がっているも、先頭のリーダをぴったりマークするみにょ。今回の縦走組で一番心配していたが、遅れるどころかリーダを後ろからあおる程の歩きっぷり。さすが毎週のように山へ行ってるだけはある(^^)

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30番鉄塔で鈴鹿山脈に沈む夕日を眺めながらパシャリ

いつしか歩きやすい道となり、一番後ろでずみさんのトレランやウルトラマラソンの話を興味津々で聞いているうちに、多度山へ到着。
山上公園から見えた濃尾平野の夜景はとてもすばらしかった。
綺麗な夜景をバックに記念撮影。ところがここでもハプニング。
夜景も一緒に撮ろうとしたが、暗くて上手く写らない。フラッシュ自動発光で再トライするも、光らず。強制発光に切り替え、3回目の正直に。ところが、予備発光後にふみさんが立ち上がってしまい、4回目へ。『最初に予備発光しますからね(^^)』と前置きをして挑んだが、同じタイミングで立ち上がるふみさん。えーーーっ!さすが、元祖天然キャラ。5回目でようやく撮影終了。

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Take 1 あれ、映らない?
 
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Take 2 また、映らない?

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Take 3 予備発行直後に動く、ふみふみさん

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Take 4 またもや動く、ふみふみさん

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Take 5 ようやく記念撮影完了(さすが元祖天然キャラ(^_^;))

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夜景を入れての記念撮影 (あれ、イッチー 知らない間にポーズとってる^^)

ゴールに到着したのが19時。予定より30分遅れだったが、長居した二之瀬での昼食と3回の道迷いを差し引けば、予定通り到着できたと思う。時間の読みもぴったりのリーダーから、最後に赤キャップのコカコーラを差し入れ!
養老公園への帰り道に名古屋の花火をチラ見できるおまけまで付けてもらい、最後までおんぶに抱っこだった山行を無事に終えることができました。

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下山後のお決まり(?)のコカコーラで乾杯 (お疲れ様でした^^)

追伸
今回は来年の鈴鹿セブンマウンテンの予行演習。山行途中に、『鈴鹿セブンマウンテンと養老縦走は、どっちがシンドイですか?』とえだちゃんからリーダへ質問。『オレ、途中でリタイヤしたから分からん』と回答していたのに、『距離はこっちの方が長いけど、セブンマウンテンの方がアップダウンが激しいから、やっぱりセブンですかね?』と再質問。『だから・・・』。現役天然キャラも負けず劣らずの発言を繰り返していました(笑)

記)黒さん

<全工程>
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養老縦走 2014.11.08
20141108養老縦走21
ヘッデンを点灯



メンバー:ガッチリ縦走組 やっさん、ふみふみ、zenkou、たろー
     のほほん組 toriya

コース :養老公園(5:50)~養老の滝(6:10)~養老山(7:40)~川原越(9:15)
    ~二之瀬越・昼食(11:25~12:00)~田代越(15:30)~多度山(18:05~18:25)
    ~多度山登山口(19:00)





 プランは養老公園の駐車場から、グッと養老山山頂をめざし、あとは尾根に沿って、養老山系の各ピークを蹴散らしながら多度山系へと移り、多度山山頂から下山。このようなガッツリ縦走組と、下山予定の駐車場から多度山山頂へのぼり、縦走組と一緒に下山というのほほん組との山行予定でした。

 縦走ですので、登山口と下山口が違います。そのために、リーダーのやっさんと、ふみふみさんで下山予定の多度山の麓にある愛宕神社に下山後に、登山口に戻る用のやっさんの車をデポしていただきました。養老公園集合組よりさらに一時間早く、デポをしていただき、集合場所にもいち早く到着していただいたお二人に感謝です。ただ、出発前に下山予定の愛宕神社付近で、幽霊のようなおじいさんと、タヌキを目撃されたゆえの話でもちきりだったため、少々、気味の悪いスタートとなりました。。。

 集合時間より早く集まれたので、すでに10分余裕をもってスタートとなり、幸先抜群です。集合場所で朝焼けの写真を撮り、少し登ったところで養老の滝の写真を撮り。。。と今から12時間歩くとは思えないようなリラックスぶりでした。

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スタートは夜明け前

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養老の滝

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植林の尾根を行く

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三方山はパス

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木曽三川が見える

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まだまだ始まったばかり

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養老山

 快調に養老山山頂をクリアした一行は、着々とやっさんが綿密に立てたコースタイムを打ち破りながら進み、40分ほど時間に余裕を持つことができました。しかしそこは百戦錬磨の皆様。まだまだ先は長いから、ここで余裕をこいては後々だめになる!とここを引き締めてくださいました。さすがです。

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紅葉がいい感じ

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避難小屋

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ん、稜線を離れるの?

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林道を歩いて二之瀬越を目指す

 その後も少しずつ、道を見失いかけたりの事態はありつつも、なんとか庭田山頂公園へたどり着きます。とりあえず、養老山系はここで終わり。ここまでは5分~10分のサッとした休憩しかとってきませんでしたが、少し余裕があるということで、昼ご飯がてら30分の休憩を取ることになりました。しかし、ここから少しずつ悪魔が近づいてきていたようです。。。

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庭田山頂公園(二之瀬越)

 まず、養老公園から庭田山頂公園までのルートはかなり整備が行き届いており、非常に安心して快適に歩くことができました。しかし、そこから先のルートはほぼ管理がない、行く先看板もなければ、間伐した木がそのまま横たわっていたり、地図に載っていない新しいルートが沢山あったり。。。と地形図とリアルな世界を交互に確認しながらの非常に大変な道のりとなりました。川原峠越え、二ノ瀬峠越え、田代越え。養老山系地を出て多度山系に取りつくまで、非常に苦戦しました。

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伐採されたばかりの林道

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田代池

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怪しい雰囲気の神社

 そして、なんとか多度山系にとりついたメンバーのもとに、多度山頂で合流する予定のtoriyaさんから、お電話がありました。かなり予定より早く、多度山頂へついてしまったようで、もっと先まで合流地点を延長する旨の相談でした。まずは、数々の峠越えで、すっかり予定をオーバーしつつあったため、toriyaさんの方まで、気を回す余裕がなかったですが、toriyaさんと無事に合流すべく、メンバーの足に再び気合が入りました。

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石津御嶽 奥の院

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奥の院の祠

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立派な社務所

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グライダー発射台

 必死で、多度山山頂を目指すメンバーのもとに、再びtoriya氏から連絡。行く先で足元の林道が崩れたため、多度山頂で待つとの変更連絡でした。すでに歩行時間は10時間を超え、未踏の時間に到達したメンバーは満身創痍の体に加えて、toriyaさんがどの道を行ったのか、ちゃんと合流できるかという、不安を抱きつつ、多度山山頂を目指しました。

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巨大な鉄塔、だんだん薄暗くなってきた

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ついにヘッデン点灯

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夜景が美しい

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真っ暗な林道歩き

 やっとの思いで、多度山山頂にたどり着くと、カメラを抱えたtoriyaさんに合流。それとともに長い行程であとは、多度山の下山のみとなった私たちに、多度山頂公園からの絶景の夜景に偶然にも季節外れの花火が出迎えてくれました。
 メンバー全員が必死に頑張っておかげで、18時に多度山山頂へ到着できたため、偶然催されていた長島スパーランドの50周年記念花火、18時から18時30分までというたった30分の催しに間に合わせることができたのです。ここまでの道のりへの達成感とおもわぬ花火の祝福により、多度山山頂公園ではすっかりまったりとしました。

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ナガシマの花火がお出迎え

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夜景をバックに記念撮影

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記念撮影仕切り直し

 そして、多度山頂で感動のゴールをしてしまったため、最後の愛宕神社まで15分と書かれた多度山下山道が異常に長く感じましたが、なんとか多度山ふもとの愛宕神社に到着。終わったーっ!と感動の一瞬でしたが、それを体で表現できないほどの疲労でした。しかし、達成感はとても大きく今までにない感じでした。

 以上がざっくりとした今回の山行の記録でありますが、この山行で、あえなく中止となった前週に予定されていたセブンマウンテン縦走に向かいたいという気持ちがさらに強くなりました。同時にこの山行よりアップダウンが厳しく、荷物も重たいであろうセブンマウンテン縦走はさらなる準備が必要であると再認識いたしまいた。

 おそらく、それを神様がわからせるため、先週は中止となったのでしょう。そして、メンバーは来年行われる予定のセブンマウンテン縦走に向け、冬の山行で体力強化を図っていくこととなりました。来年のセブンマウンテン縦走に参加したいみなさん、ぜひ一緒にトレーニングしていきませんか?

記 zenkou

20141108養老縦走27
今回のコース(高低差) クリックで拡大

20141108養老縦走28
今回のコース(地図) クリックで拡大

終わり


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まとめ