今後の更新予定

<近日公開!乞うご期待>

8月13日 妙法山(M)
************************************
9月24日 地図読み講習会(T)
9月30日~10月2日 妙高山・火打山・高妻山(M)
10月15日 野谷荘司山&三方岩山(T)
11月3日 殿又谷(奥美濃の沢登り)(T)
11月4日 金勝アルプス(I)
11月5日 ダイラから烏帽子岳(T)
以上
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大峰 神童子谷 沢登り 2017.09.23

20170923神童子谷12
釜滝の前で



<メンバー>
たろー、たばっち、Kさん(体験)

<コース>
神童子林道(6:50)~林道終点(7:20)~へっついさん(7:50)~赤鍋滝(8:00)
~釜滝(9:25)~犬取滝(10:50)~ジョレンの滝(12:10)~稲村小屋(13:20~13:55)
~法力峠(14:50)~母公堂(15:25)




 9月の三連休では今年の沢の集大成として黄蓮谷から甲斐駒ヶ岳を考えていたが雨で中止・・。気を取り直して翌週に日帰り沢を計画したが参加希望者は2名。秋は沢の最適期なのにみんな分かっていないなあ。まあ沢はこれ位の人数の方が楽しめるので気を取り直して出発。

 行先は沢を始めた頃から知っていた大峰の神童子谷。沢登り発祥の地と言われており、関西では超有名渓谷だ。大峰という立地から中々チャンスが無かったが、今回思い切って行って見る事にした。

 行程が長いので前夜、黒滝の道の駅で仮眠し早朝出発。下山地の母公堂に車をデポし、酷道309号を走って神童子林道まで入る。もう少し先まで車で行けそうだったが落石が怖いので林道入り口から歩き始める。30分程歩いて林道終点に到着、遊歩道の跡を下って入渓する。水がとても青い。

20170923神童子谷01
水が青い

 最初はいきなり淵から始まる。初級沢と思って簡単に考えていたが結構水量が多く、いきなり腰まで浸かってしまった。うーん、ここまで水と戯れるのは季節的にギリギリかなあ(でも何とか大丈夫)。

20170923神童子谷02
いきなり淵が

 天気も薄曇りで積極的に水に入る気温でもないので遊歩道の残骸を利用しながらなるべく水に入らず進んで行く。

20170923神童子谷03
遊歩道の残骸

 30分程遡行すると両岸が狭まってゴルジュの様相、有名な「へっついさん」だ。河原状でスタスタ歩いて通過できると読んだ事があるが、腰までつかった。水深が復活しているようだ。

20170923神童子谷04
へっついさん

 ※ちなみに「へっつい」とは竈の事。その形状を見ればなるほど思う。

 へっついさんを超えると「赤鍋滝」。大きな釜を持った斜瀑で越えるには左岸の岩をトラバースしなければいけない。ドボンは嫌だなあと思い躊躇しているとたばっちが「私行きます!」の頼もしい言葉。「それなら頼む」とロープを引いて行ってもらう。
たばっちはドボンする事無くスムーズに滝を越え、ロープをFIX。実際に取り付いてみると残置ハーケンがベタ打ちしてあり、スリングもあってとても簡単だった。そうか、ここはツアーが多く訪れる谷だった。

20170923神童子谷05
赤鍋滝

20170923神童子谷06
トラバースは思ったより簡単

 赤鍋滝の上はちょっとしたゴルジュ状になっていて、泳がなければ越えられない。悪いな~と思っていたら、たばっちもKさんもスイーっと泳いで行ってしまった。やっぱり頼もしい。

20170923神童子谷07
赤鍋滝の上

20170923神童子谷08
9月下旬に泳ぎ

20170923神童子谷09
釜が多い

 赤鍋滝とその上の滝群を超えると谷は一旦平凡になる。途中、立派な石組みが現れたので谷沿いに道でも整備されていたのかも知れない。

20170923神童子谷10
立派な石組み

 平流を1時間近く黙々と歩くと「関西起点沢登りルート100」の表紙にもなっている「釜滝」が現れた。右から流れ込むノウナシ谷は洞穴上になっている。記念撮影の後、左から巻く。

20170923神童子谷11
釜滝

20170923神童子谷12
沢ガール二人

20170923神童子谷13
2条の滝を表現してみました。

 夏はここまで来て泳いで引き返すツアーもあるようだが、我々は遡行を継続。まだまだ先は長いのでどんどん進み、一ノ滝、二ノ滝と越えていく。

20170923神童子谷14
二ノ滝

 やがて目の前に立派な直瀑が、「犬取滝」だ。左右とも高い壁に守られていて取り付く島もない。右岸から大高巻きで滝上に降り立つ。

20170923神童子谷15
犬取滝

 次に現れるのはこの谷最大の「ジョレンの滝」、滝の下でたばっちが「天城越え」を歌いだした、それは「浄蓮の滝」でしょう。これも右岸から巻く。

20170923神童子谷16
ジョレンの滝

 ジョレンの滝の巻き辺りから二人の足取りが重くなって来た。何と無く谷に戻りたく無さそうなので、「このまま行きますか?」って聞くと「ウン、ウン」との返事。仕方ないのでそのまま尾根を登ると稲村小屋と大日ヶ岳の中間地点に飛び出した。

20170923神童子谷17
そのまま稜線を目指す

 稜線が真っ白なガスの中。展望も無いので稲村ヶ岳はパスし、そのまま下山する事に。笹の尾根を少し下ると登山道(大峰奥駆道)に出たのでそのまま稲村岳小屋まで行く。

20170923神童子谷18
稜線はガス

20170923神童子谷19
やってまっせ!

 稲村岳小屋で遅めの昼食を摂り、後は登山道(奥駆道)を歩いて母公堂まで。多少荒れている箇所もあったが、概ねきれいに整備されていて1時間半で母公堂まで下る事が出来た。

20170923神童子谷20
壊れた歩道

20170923神童子谷21
マンモス杉

20170923神童子谷22
母公堂

 母公堂でお茶をごちそうになり、大峰の好感度アップ。付近には観光できている若い女子が多かった。パワースポットブームなのだろうか。デポ車で再び酷道を走り、車を回収。観光客でにぎわう洞川温泉街を眺めながら帰路に着いた。

 今回遡行した神童子谷、沢のコースとしては平流区間が長く、ちょっと間延びする感があったが、深い森と青い水のきれいな美しい谷だった。山上ヶ岳を中心とする大峰奥駆道も興味深く、もっとこの界隈を歩いて見たくなった。同行してくれたたばっち、Kさん、ありがとうございました。

記 たろー

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

八経ヶ岳 2017.9.10

20170910八経ヶ岳11
山頂で晴れ間が♪


メンバー:めぐち、てる、ガビ、ジョコティン、たばっち

コース:行者還トンネル西口6:20-奥駈道出合7:30-聖宝ノ宿跡8:35-弥山小屋9:45-八経ヶ岳10:35~11:20-弥山小屋12:00-聖宝ノ宿跡13:00-奥駈道出合14:05-行者還トンネル西口15:10




 9月は初級企画が少ない( ;∀;) この連休を逃すと一か月近く山に行けない(-_-メ)
 …困った時のたばっち(#^^#) 甲斐駒&仙丈ケ岳でお願いし日帰り企画を上げて貰いました。

 企画に上がったのは奈良の八経ヶ岳。八経ヶ岳は近畿最高峰で百名山。修行僧が歩いたとされる大峰奥駈道も歩きます。縦走路もあり調べると楽しそうなコースが一杯です。

 前回の甲斐駒ケ岳での反省を生かし、コースタイムで歩く事をたばっちが目標をしていました。コースタイムで歩けるかは私の課題でもあります。ゆっくりなら歩けるけどスピードが上がると息切れをしてついて行けなくなってしますのです(-_-メ)

 八経ヶ岳は隣県ですが3時間はかかるプチ遠征の為、メンバーと相談し和佐又山キャンプ場での前泊となりました。23時前に着いて暗闇と雨の中テントを張り眠るだけ。
 …テントを張る事やテントで寝る事にも慣れてきたなぁ (*’▽’)

 朝の準備も課題であり、4時に起床5時半には出発と決めていましたが何と5時過ぎにはテントも撤収し出発することが出来ました。車を走らせ林道を…|д゚) 何と…林道には6時まで通行止めと書いてあります。…が、運良く5時半に通ることが出来ました(*’▽’)

 行者環トンネル西口に駐車し6時過ぎに出発です。
 初めの目標は奥駈道出合までの約一時間を休憩なしでコースタイムで登る事。
 歩き始めの30分は体がなかなか思うように進まない挙句に私には急登でしたがゆっくり×②登り始めます。少し体が慣れてきた頃、たばっちに異変が…( ゚Д゚) 少し様子を見ながら登るもやはり体調不良の様子( ;∀;) 少し休憩と共に荷物を減らします。

20170910八経ヶ岳01
まずは橋を渡ります

20170910八経ヶ岳02
あさイチの登りはきついなぁ

 奥駈道出合いで休憩し弁天の森、聖宝ノ宿後までは標高差が殆どない稜線歩きになります。
 曇った天気でガスが掛かった森の中は幻想的でした。小屋手前の階段続きには足にかなりの負担がかかりましたが、何とか時間通り❓❓弥山小屋に到着。

20170910八経ヶ岳03
雰囲気のある森

20170910八経ヶ岳04
幽玄の世界

20170910八経ヶ岳05
理源大師の像

20170910八経ヶ岳06
歩きやすいように階段が整備されています

20170910八経ヶ岳07
弥山小屋に到着

 お昼にするには早いので、少し休憩し山頂を目指します。
 何故か、弥山小屋から山頂まではかなりの下りがあります( ゚Д゚) 
(また、これを登ってくるのかと思うとうんざり”(-“”-)”)

20170910八経ヶ岳08
鹿の食害防止の為ネットで保護されています

20170910八経ヶ岳09
最後の登り??頑張るぞー

 山頂に着くと絶景が…|д゚)と思いきや、ガス×③で全く景色が見えません。
 しかし、女5人…持ってます(^_-)-☆ 暫くするとガスが一気に晴れて360度の絶景が広がりました。晴れ間が出ているうちに記念写真&昼食タイム(*’▽’)
 山頂は開けた場所ではありませんでしたが、しばしの休息を取り下山開始です。

20170910八経ヶ岳10
弥山方面を臨む

20170910八経ヶ岳11
晴れ間もみえたところで記念撮影

 弥山小屋まで戻り、弥山へ寄り道したりふくろうに会ったり…|д゚)
 下山中もしゃべりまくり…会話が途切れる事がありませんでした(#^^#)

20170910八経ヶ岳12
フクロウを見つけて大興奮の二人

20170910八経ヶ岳13
立派な小屋です

20170910八経ヶ岳14
大阪の登山ショップのベンチ

20170910八経ヶ岳15
階段は滑らないように気を付けて

20170910八経ヶ岳16
苔が良い感じ

 下山タイムをみるとやはりコースタイムオーバーとなっていましたが終始楽しく過ごせ大満足。今度は、双門コースも歩いてみたいなぁ( *´艸`)

 そして、大混雑の洞川温泉に入ってスッキリして帰路に着きました。

 たばっち、企画・運転ありがとう。ご一緒して頂いた皆さん楽しい山行をありがとうございました。

記:めぐち

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

船窪岳~烏帽子岳 2017.9.9~10

20170909船窪小屋24_640
青と白と緑のカラフルな世界!!


<メンバー>
やっさん、つよっさん、とー、toyoちゃん、えだこ、ふみふみ、zenkou、
もっちゃん

<コース>
1日目;七倉山荘(6:35)~天狗の庭(10:45)~船窪小屋(11:40)
    船窪小屋(13:05)~七倉岳(13:15)~水場(13:50)
    ~船窪小屋(14:55)
2日目;船窪小屋(3:55)~船窪岳(5:00)~不動岳(8:30)~
    南沢岳(10:00)~烏帽子岳(11:25)~烏帽子小屋(12:25)
    ~高瀬ダム(16:00)


 今回は、モッちゃん一押し企画のリベンジです。表銀座を思わせる尾根歩き、渋いランプの宿での温かいおもてなし、全て最高でした。
 ただ、前半に立て続けにトラブルが。寝過ごしと靴忘れがありました。でも、迅速な対応で、ロスタイムは最小に。きちんと持ち直す事ができました。また、今回はタローさん夫婦の参加もあり、頼もしく、賑やかな山行になりました。

 さて、まずはトンネル脇の入り口から出発です。

20170909船窪小屋01_640
たろーさんご夫妻合わせて総勢10名で出発

20170909船窪小屋02_640
ここから登ります

 日差しはあるのですが、木々の中を歩くので、木漏れ日がなんとも心地よい。

20170909船窪小屋03_640
かわいい看板

 遠出の山行はかなり寝不足ですが、きれいな景色に目が覚めます。木のはしごを上り、鼻付き八丁を超え、天狗の庭での休憩ポイントでは、(ガスが上ったり切れたりと、せわしなかったですが)ダムが奇麗に見えました。

20170909船窪小屋04_640
ガスの切れ間から槍ヶ岳も見えました

 ふみふみさんが、途中、何度も体調を聞いてくれました。実際、自分は久しぶりの山行であったので、声を掛けてもらうだけで安心しました。改めてこの様な時に、メンバーと一緒の心強さを感じます。

20170909船窪小屋05_640
みんな笑顔

 お花畑を抜け、コースタイムより早く到着。青い屋根とネパール調の旗がかわいい。「小屋、見えた」と思った矢先に、小屋の方が鐘を鳴らしてくれました。そして、熱々のほうじ茶と屋外スリッパのサービス。至れり尽くせりで、感激です。アットホームな接客は人気の程が伺えます。

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すべてが素敵な船窪小屋

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小屋オーナーの松澤ご夫婦には会えず残念

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囲炉裏もいい雰囲気

 小屋はしっかり混み合ってましたが、圧迫感のない快適な空間でした。先輩登山者が多かったかな。
 一息ついて、七倉岳経由で水の調達です。七倉岳では、景色の良さにビックリ。

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たろーさんご夫妻と

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針ノ木岳~蓮華岳がよく見えます

 また、夜間は危険というワイルドな水場にもビックリです。

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足を滑らせたら谷底に真っ逆さまなところにある水場

 夕食までは、ビアガーデンタイム。いろんな話で盛り上がり、皆が持ち寄りのつまみを当てにワイワイと楽しい時間が過ごせました。山でまったりと過ごす時間はとても贅沢。みんなの笑顔と雄大な山の景色は最高の気分転換になりました。

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鈴ハイ四天王が集結!即席ブルゾンもっちゃんwith四天王

 夕食は写真を見てね。それはもう、「美味しゅうございました」の一言です。個人的には、サクサク天ぷらと漬け物がやばかったです。天ぷらにはアザミが使われていたりもしました。みそ汁、ご飯はおかわり自由。ご飯は雑穀も混じっていて、モチモチしてたよ。おかわりラッシュでした。

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すべてが手作りで絶品です

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電気が通ってないので、ランプのしたでいただきます

 のんびり過ごしつつも、パワーチャージし、明日に備えます。4時発との事で、皆、自分の準備時間を逆算し、起き出します。男子はラーメンなり、カレー飯なりのがっつり系、女子はパンが多かったかな。タローさん夫妻はピストン山行との事でしたが、皆を送り出す為に、一緒の時間に起きてくれました。小屋の方も暗くて寒い中、お見送りをしていただきました。嬉しかったな。

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小屋泊のなかでは1番に出発しました

 ヘッテンつけて、いざ、出発。が、5分もしないうちに、エマジェンシーシートをまとった女性が座り込んでいました。「ん?」とは感じたけど、素通りしてました。小屋はすぐそこ、いまだに謎です。ただ、声掛けはしといた方が良かったのでは?と反省。

 暗い中から、徐々に日が出て、明るくなります。(いつもそうなんだろうけど)こうゆう時、空の色とか、雲の形とかの移り変わりに美しさを感じます。ずっと槍が見えてるあたりもポイント高し。

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変わった形の雲

20170909船窪小屋17_640
今日もいい天気になりそう

 2日目は12時間は歩く計算。当然、アップダウンは連続します。馬の背っぽいポイントもありましたが、天候よかったから、まだましだったかな。不動岳では、汗冷えもあり、寒かった印象しかない。

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歩いてきた道を振り返ります

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槍ヶ岳、水晶岳、赤牛岳、野口五郎岳、烏帽子岳とそろいぶみ

 その後の南沢岳では、見晴らしが素晴らしく、休憩時間の延長のお許しが出ました。百名山に登った訳ではないけれど、百名山に想いを馳せる事のできる道を歩けて、幸せでした。道は続いているね。

20170909船窪小屋20_640
南沢岳は真っ白できれい

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立山方面の上空には雲がかかり、剱岳も雲の中

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これから進む道も素敵

 さらに進むと、モコッとした山の連なりと由緒正しき池の姿が。チングルマが揺れる中、メルヘンチック街道でした。

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池塘を通って烏帽子岳に行きます

20170909船窪小屋24_640
青と緑と白のコントラストがすばらしい

 烏帽子岳には、空身で行きます。山の形が見る角度によってあまりにも違うので、面白かったです。切り立った岩場にはしゃぐメンバー。

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とんがり烏帽子岳

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写真ではわかりませんが、岩場をよじ登っててっぺんにいるのです

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岩に刺さっている剣?を抜きたいやっさん

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歩いてきた稜線もよく見えます

 烏帽子岳からさらに進んで烏帽子小屋にてお昼です。冷え冷えに我慢できず、高価な炭酸を購入です。つよっさんは1200円也のカレーを注文。スパイシーだったそうなので、カレー好きな方は是非。

20170909船窪小屋29_640
やっと着いた烏帽子小屋

20170909船窪小屋30_640
満面の笑みのつよっさん

 あ、忘れてました。烏帽子岳から烏帽子小屋に向かう際、コマクサの群生地がありました。今回、コマクサだけでなく、花が咲き乱れていて、良い時期に来れたのだなぁと思いました。

20170909船窪小屋31_640
烏帽子小屋にはこんな看板が

 ご飯の後は、動くのがしんどいけど、まだまだ歩きます。謎の三角点を通り、高瀬ダムの方に向かいます。下りメイン。水の音がはっきりし、人工物の足場が見えると、終わってしまう寂しさも感じました。長い吊り橋とトンネルを抜けると、そこがゴールでした。

20170909船窪小屋32_640
もうすぐゴールだけどまだまだ歩きたい??

20170909船窪小屋33_640
トンネルを抜けると高瀬ダムに到着です

 烏帽子小屋辺りで、リーダーもっちゃんが、タクシー手配を既に済ませており、待ち時間も短く、その後の温泉(高瀬館)へもスムーズに移動する事ができました。温泉大好きふみふみさんが、良い湯だねと言っていたので、やや熱の湯ですが、こちらもお勧めです。

 モッちゃん、リーダーお疲れ様でした。長時間、歩いている経験があってこそのペース配分とコース選択でした。すごく楽しかったです。充実した2日間、一緒に歩いて頂いた皆さんにも感謝です。ありがとうございました。

記)toyoちゃん

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

槍穂高縦走 2017.09.02-04

20170902-04槍穂高縦走35

ジャンダルムで天使とご対面^^(会いたかったです^^)



メンバー:もっちゃん、ふみふみさん、つよっさん、やっさん

コース:
9/2 土(1日目)
4:47 鍋平無料P ~ 6:23 避難小屋 ~ 7:05 白出沢出合 ~ 8:01 滝谷出合 ~ 9:15 槍平小屋 ~ 11:14-48 分岐(昼食) ~ 12:14 千丈乗越 ~ 13:21-51 槍ヶ岳山荘 ~ 14:22-50 槍ヶ岳山頂 ~ 15:06 槍ヶ岳山荘(小屋泊)
9/3 日(2日目)
4:59 槍ヶ岳山荘 ~ 5:08 飛騨乗越 ~ 5:29 大喰岳 ~ 7:11 南岳 ~ 7:21-43 南岳小屋 ~ 8:49 長谷川ピーク ~ 10:18-11:03 北穂高小屋 ~ 11:05 北穂高岳 ~ 13:04 涸沢岳 ~ 13:23 穂高岳山荘(小屋泊)
9/4 月(3日目)
4:21 穂高岳山荘 ~ 4:58 奥穂高岳 ~ 5:21 馬の背 ~ 6:07 ジャンダルム ~ 7:27 天狗ノコル ~ 7:48 天狗の頭 ~ 8:46 間ノ岳 ~ 9:57 西穂高岳 ~ 11:10 西穂独標 ~ 12:01 西穂山荘 ~ 13:38 西穂高口駅(RW) ~ 13:55 白樺平駅 ~ 14:30 鍋平無料P




〇9/2 新穂高~槍ヶ岳山荘 <つよっさん>

 出発直前までお天気に悩まされた槍穂縦走。転進かと思っていたのですが嬉しいことに天気が好転して決行出来ました。3時に新穂高到着するも下の駐車場はすでにいっぱい!有料駐車場は・・・6時間500円!1日2000円ですか・・・ 仕方ないので上の鍋平の無料駐車場へ停めて出発です。(鍋平の未舗装駐車場にとめるなら最上段の西側が登山道に近いです)

 新穂高温泉駅まで降りるともうすごい人!今日は右俣林道から槍ヶ岳へのコースです。穂高平避難小屋、白出小屋と越えて滝谷避難小屋の下で休憩。いかにも避難小屋って感じの佇まいです。槍平小屋を越えた辺りから尾根筋を歩いている人が左手に見えて 「たのしそうだなぁ」 と思っていたら、千丈沢乗越でそちらへ向かうと言うじゃないですか!稜線歩きを楽しんだら槍ヶ岳山荘に到着です。

20170902-04槍穂高縦走01
新穂高の案内所には凄い人だかり。(小屋も混雑かと心配です(^-^;)

20170902-04槍穂高縦走02
稜線を眺めるとガスから晴れ間が^^

20170902-04槍穂高縦走03
山荘に到着した時の槍ヶ岳は、ガスの中(^-^;


 山荘に荷物を置いて、槍ヶ岳へ。私ともっちゃんは先週、北鎌から登っているので2週連続の登頂!私に至っては先週初めての槍でしたので2回目の槍ヶ岳登頂です^^ さぁ降りようかと思ったら下からお坊さんが登ってきてます。これは待って見ていこうとなり見ていると、山頂の祠を開きだしました。なかなか見れないものを見れたと思っていると読経が始まると・・・ 周りの人達も読経しているではありませんか!当然、我々はわかりません^^; 貴重な体験をさせていただきました。

20170902-04槍穂高縦走04
槍ヶ岳の山頂ではお決まりの記念撮影 (もっちゃん、つよっさんは2週連続^^)

20170902-04槍穂高縦走05
槍ヶ岳山頂では、お坊さんのお経に耳を傾けます (今回の企画が無事完歩できますようにお祈りです^^)


 下山し、山荘でゆっくり過ごし、夕日を見に行くと雲海と雲の滝がすごい迫力です。色々な表情を見せてくれる山、たまりませんでした^^

20170902-04槍穂高縦走06
山荘ではいつもの、つよっさんのおねむモード^^

20170902-04槍穂高縦走07
ボリューム満点の肉うどんです^^

20170902-04槍穂高縦走08
山荘に到着した時はガスの中であった槍ヶ岳も、夕焼けで綺麗です^^

20170902-04槍穂高縦走09
雲海と夕日がとても綺麗ですよ。(メンバーは会話もありますので、動画と共にお楽しみください^^)




〇9/3 槍ヶ岳山荘~穂高岳山荘 <やっさん>

 今回の企画は昨年からのリベンジ企画です。今年こそはと意気込んで見事実現です。初日の序盤は天気がいまいちでしたが、2日目は天気も晴れ、しかも程よい風もあり山行としては最高のコンディションでした。企画はしましたが、実は大キレットもジャンダルムも行ったことがない私がリーダでよかったのかと思いながらも2日目を迎えます。

 朝目覚め、体調もまずまずの中 槍ヶ岳をバックにいつもの出発前の記念撮影をします。これで縦走モードの気持ちのスイッチONです^^ このコースは初なので何処を歩いても楽しみです。最初の大喰岳からはモルゲンロートの槍ヶ岳。他にも、笠ヶ岳、黒部五郎岳、乗鞍岳、富士山など景色はどこを歩いていても絶景ばかり。飽きることなく進めます。

20170902-04槍穂高縦走10
槍ヶ岳をバックにカッコいいシルエットの3人

20170902-04槍穂高縦走11
大喰岳からの槍ヶ岳もカッコイイです^^

20170902-04槍穂高縦走12
次は南岳。Let's GO~!!

20170902-04槍穂高縦走13
苦手な梯子が登場です(^-^;)

 南岳小屋で一息つき、いよいよ本日最初の難関 大キレットに臨みます。最初は、急降下の岩場とザレ場、梯子を進み、途中からはガレ場となります。長谷川ピークまでは難なく進みます。長谷川ピークは流石に高度感がありますが、天気やメンバーとの楽しい談笑もあり、怖さはありませんでした。(高所恐怖症の私でも大丈夫^^。但し、つよっさんのタイタニックポーズは...(^-^;)

20170902-04槍穂高縦走14
大キレットに向け、急降下です。

20170902-04槍穂高縦走15
大キレットの全貌だ見えてきました。壮大ですね^^

20170902-04槍穂高縦走16
長谷川ピークに到着です (まだまだ余裕の笑顔^^)

 次に向かう途中には、ふみさんが昔 苦戦したトラバース気味の場所を通過しましたが、足場が追加されていたらしく、難なくこなしていけます。途中、岩場をクライムダウンで下りたり、登ったりを繰り返しながらも北穂山荘に無事到着です。 少し早い昼食を取り、次は北穂高岳を目指します、といっても歩いて1分の場所に小屋があるので、直ぐ到着ですけど(^-^;

20170902-04槍穂高縦走17
長谷川ピークからのトラバースも中々手強いです(^-^;

20170902-04槍穂高縦走18
崖かと思うような所もルートです^^(どこ行くの!?) 

20170902-04槍穂高縦走19
北穂高山荘で一息です。(あれ!? もっちゃんブラック飲めたの?(笑)

20170902-04槍穂高縦走20
北穂高岳まで来ました^^

 次の涸沢岳までは、実は大キレットよりも難所が沢山あるという噂です。気を引き締めて進みます。歩いていくと鎖場の嵐。登る時はいいのですがトラバースもあり、危険な匂いがプンプンします。でも、このルートは過去にもっちゃんが穂高岳山荘から北穂に下りで使った事があるルート。しかもテント泊装備で3回も通ったことがあるらしく、怖がりな私には考えられないです。(相変わらず●なもっちゃんです^^) ふみさんは、怖いながらも必死に私の後を着いてきてます。つよっさんやもっちゃんは、そうでもないようです^^

20170902-04槍穂高縦走21
またまた急降下です。何度もこれの繰り返しです^^

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急下降の次は、登りです^^

 涸沢岳山頂に到着し、あとは穂高岳山荘に向かうだけ。でも、ここでもつよっさんは、タイタニックポーズをやってました(^-^; (落ちても救助隊は呼びませんからね(笑)穂高岳山荘には、予定よりも1時間以上も早く到着しました。夕飯までは、お茶やぜんざいなどを食しまったりします。夕食では、ふみさんがパスタを準備してくれます。しかも、チーズや生ハムなど贅沢パスタ。ここは下界のレストランと思わせる程の豪華バージョンです。美味しくいただき、翌日の山行に備え就寝です^^

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涸沢岳に到着です^^

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ようやく穂高岳山荘に到着です^^

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山荘では、またもや つよっさんはおねむモード(笑)

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夕食はパスタ、バジル、トマト、チーズ、生ハムが入った贅沢パスタ (美味しかったです^^)
 


〇9/4 穂高岳山荘~新穂高 <もっちゃん>

 登山を始めたころからずっと行ってみたかったジャンダルム。一般登山道では最難関といわれるルートです。昨年雨のため中止になってしまったので、1年越しの奥穂高岳~西穂高岳を歩くことができました。まだ暗いうちからヘッデンをつけてのスタート。穂高岳山荘を出発してすぐははしごや鎖場があるので、暗闇の中慎重に進みます。ほんのりと明るくなってきたころ、奥穂高岳に到着しました。ここから目指すジャンダルムが一望でき、テンションアップ。ドキドキしながら未知の領域に出発です。

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ヘッデンスタートです^^

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奥穂高岳山頂 (これから頑張ります^^)


 いきなり、両側が切れ落ちてナイフリッジになっている馬ノ背を渡ります。高度感が半端なく、一瞬でも気を許したら間違いなくあの世行き。足の置き場が難しく、体をずりずりさせながらなんとか突破しました。私にとっては馬ノ背がこの縦走のなかで最大の難所でした。今までの登山人生でも一番のドキドキ感だったかもしれません。

 ちょうどジャンダルムのてっぺんがモルゲンロートに包まれ、朝日を浴びた笠ヶ岳からのびた影笠を見ることができ、きれいな景色に感動。ロバの耳に取りついている先行者を見ると断崖絶壁を登っている感じで、怖さよりもすごいところを登るんだとドキドキわくわくでした。

 ジャンダルムの頂上までは左から巻いていくのが一般的ですが、ここは直登でいきます。やっさんがトップで登ったのですが、私には手足の長さが少し足りず簡単にいけそうもありません。最後尾のつよっさんにフォローしてもらい、なんとか登ることができました。ついに長年の夢だったジャンダルムに立つことができて感慨もひとしおです。そしてやっとお目にかかれた天使さん。昨日歩いてきた槍ヶ岳からの縦走路も見渡せて最高の景色でした。

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最初の核心部の馬の背。

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ジャンダルムがモルゲンロートに包まれて綺麗です^^

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ロバの耳への登り。トラバースする所もあり慎重に進みます。

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登ったと思ったら今度は絶壁の下りです。
(鎖があるので活用し、3点指示でクライムダウンができれば大丈夫^^)

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ジャンダルムの直登ルート。皆が行けるルートを探してます^^

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皆で助け合いながら登ります。

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天使とご対面^^(会いたかったです^^)


 ここまでは今日の行程の序盤にすぎません。まだまだ先は長いので、もっと長居したかったのですが先に進みます。ここからも気のぬけない縦走路が続くのでもう一度気を引き締めなおしました。浮石がとても多く落石をおこさないように慎重に歩きます。

 今日は平日なのに昨日歩いた大キレットよりも多くの人とすれ違い、また追い抜いてもらい、人の多さにびっくり。また年齢層も幅広く、途中で出会った75歳と82歳の紳士方には驚きました。肌つやと目の輝きが一般的な70~80代の人たちとは全く違い、とても若々しく、この歳でもこのルートを歩くことができるんだと勇気をもらいました。こんなふうに歳をとっても元気に山登りがしたいですね。

 岩稜歩きは楽しいのですが、せっかく登ったのにまた下っての繰り返しでアップダウンが激しく、精神的にとても疲れました。間ノ岳は何の標識もなく岩にペンキで書いてあるだけで見落としそうなところでした。ここからの下りもガレガレで落石注意地帯です。そしてようやく西穂高岳に到着。ジャンダルムからは思ったほど怖いところはなく、アップダウンを除けば意外とあっさり歩くことができました。

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またまた下りです。皆慣れてきました。

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天狗のコルから天狗の頭への登り始め。

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天狗の頭に登頂です。

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間ノ岳直下の登りです。

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間ノ岳登頂です。(どこかに書かれてます。どこでしょう^^)

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ようやく西穂高岳に登頂です。


 西穂独標から先はさらに人も多くなり、とても歩きやすい道をゆるゆると西穂山荘まで下ります。ちょうどお昼の時間だったので名物の西穂ラーメンを食べ、最後は新穂高ロープウェイで下山しました。終始すっきりと晴れ渡ることはなかったですが、日差しがない分ちょうどよい気温で歩きやすく、ガスることもなかったので遠くまで見渡せ、快適に歩くことができました。1年越しのリベンジはすべてにおいて大満足の山行になりました。また機会があったら、今度は逆ルートを歩いてみたいですね。

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西穂高岳からの下山は、思った以上に危険です(^-^;

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西穂高岳独標まで来ました(何故か色っぽいつよっさん(^-^;)

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丸山まで来ました。山荘まであと少し^^

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山荘では、荷上げのヘリが到着です

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先ほどの荷上げヘリからの降ろされたラーメンか!?(そんなわけないか(^-^;)

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無事、下界に到着です^^(お疲れ様でした)



〇過去との比較編 <ふみさん>

 以前槍穂縦走をしたのはいつだったのか・・手帳を調べてびっくり!!設立されたばかりの鈴鹿ハイキングクラブ1999年の元年夏に槍穂縦走をしておりました。当時一緒に入会することになったYさんと一緒に槍ヶ岳登頂だけの予定を、上高地~槍ヶ岳(泊)~大キレット~北穂高岳~穂高山荘(泊)~奥穂高岳~前穂高~上高地→白骨温泉の縦走をしておりました。

 今年は鈴鹿ハイキングクラブ設立してから18年。18年ぶりの槍穂縦走です(+ジャンダルム~西穂高へ)。感慨深い縦走となりました。気付いた点と言えば、縦走コースの足の踏み場が18年前よりしっかりと整備されていました。

 今回、活発且つ信頼あるメンバーでの槍穂縦走は、本当に快適で楽しい(楽しすぎて感激の毎日♪)時間となりました。リーダーやっさんは、私が緊張している場面を察知してタイミング良く声を掛けてくれました。鈴ハイ最強女子であるもっちゃんは、一緒に縦走しているだけで厚い信頼と勇気をもらいました。いつも満面の笑みのつよっさんは緊張する私をリラックスをさせてくれました。やっさん、もっちゃん、つよっさん、本当にありがとうございました!!帰宅後から数日間、身体のコアが鍛えられたような変化も感じましたよ(気持ちいい!!)♪

 皆様、今後ともどうぞ宜しくお願いします!

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

プロフィール

鈴鹿ハイキング倶楽部

Author:鈴鹿ハイキング倶楽部
鈴鹿ハイキング倶楽部は鈴鹿山脈にホームグランドを置き、三重県をはじめ東海地方が活動エリアの登山サークルです。
鈴鹿山脈を中心とした低山ハイキングの軽い山登りから、アルプステント泊縦走、雪山や沢登りなどの本格登山まで四季を通じて活動しています。


これから山歩きを始めたい方、一人ではちょっと不安という方、仲間を見つけて新しい事に挑戦したい方、我々と一緒に山へ出かけませんか。

詳しくはHP(リンク先)参照

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