今後の更新予定

<近日公開!乞うご期待>
2月25日~27日 瑞牆山と金峰山~朝日岳(N)
3月18日~19日 八方尾根から唐松岳(T)
3月25日~26日 十石山(M)

*************************************
4月1日 継鹿尾山~鳩吹山(T)
4月8日 ロープワーク講習(I)
4月9日 セルフレスキュー講習(T)
4月14日~16日 鈴鹿セブンマウンテン縦走(T)
4月22日 奥茶臼山(M)
4月23日 小木森谷(N)
4月29日~30日 明神岳
4月30日~5月3日 白峰三山縦走(I)
5月3日 御池岳(T)
5月3日~5日 残雪の表銀座縦走(M)
5月5日 天狗倉山と便石山(T)
5月5日 宇賀川 天狗谷~カニクチ谷(N)
5月7日 明神平(T)
5月14日 簗谷山+納古山(T)
5月14日 御在所前尾根クライミング
5月14日 かずら谷沢登り(I)
5月20日~21日 残雪の毛勝三山(M)
5月21日 竜ヶ岳(T)
5月27日~28日 大杉谷から大台ケ原(T)
5月28日 蛇谷沢登り(I)
6月3日~4日 石鎚山・剣山(N)
6月4日 比良・ヘク谷沢登り(M)
6月10日 比良・猪谷沢登り(I)
6月10日~11日 熊野古道 浜街道・松本峠・波田須の道・大吹峠(T)

以上
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ロープワーク講習 2017.04.08
03_LI.jpg
知っておこう!色々なロープワーク



<メンバー>
たろー、たばっち、えだこ、次郎、もっちゃん、と-、ita、toyo

<コース>
三重県民の森(8:00~15:00)




 今回は、事前の課題もあり、とても内容の濃い講習になりました。
 当日は、降りそうだったけど、案外、合羽いらずの天気でした。
 曇り空と桜の淡い色合いが妙に艶っぽかったな。
 場所は県民の森、8時に集合しました。

 講習は、2人1組となり、丁寧なマンツーマン指導でした。
 的確なチェックが入り、やや緊張しましたが、少しずつ覚えてできるようになるとやっぱり嬉しいものです。

 さて、先ずは予習の確認から。エイトノットやプルージック等の結び方をおさらいします。
 又、ロープの扱いも教えてもらいました。
 ロープの束ね方は簡単そうにみえて、実際にやってみると、「ん?」と最初は戸惑いました。
 皆、何度も練習を重ね、初回、バラバラだったロープの長さが徐々に揃ってくる様に。
 肩にロープを掛けると、ちょっとやってる人感が出て、良い感じ。

20170408 ロープワーク訓練01
うまく束ねられるかな

 自分のやり方はこうだけど、こうする方法もある…とか、こうすれば、スムーズに次の行動に移せるだとか…、とても細やかな事まで出し惜しみなく教えてもらいました。
 わかっていたつもりでも、しっかり分かっていなかったり、全くわからずオロオロしていた部分に少し自信が持てたりと気持ちも変わっていきました。

 次にトップとセカンドの連携、合図の確認、中間支点の取り方、確保の仕方等を学びます。
 笛を吹いて合図をするのですが、どのタイミングで吹くのか、鈴ハイでのルールを決めておいた方がわかり易いのでは?等の意見が出ていました。

 実際の沢では、音が聞こえにくく、姿が見えない場合もあります。
 笛を吹く際も、声出しの際も思った以上に「大きく」が必要となる様です。
 また、確保では、しっかり足を踏ん張って、不意なテンションに耐えられる様にしておかねばなりません。
 また、ロープの送り出しでは、たるみがあってはいけないので相手の歩調に合わせます。
 セルフビレイから始まり何度も手順を繰り返します。

20170408 ロープワーク訓練02
手すりを使ってトップとセカンドの連携手順

 さて、そろそろランチタイム!と思いきや、脱出の技術も身につけましょうとの事。
 講習なので、平地での訓練ですが、実際は崖の上。
 トップを安全に確保したまま、自分は脱出して、助けを求めに行くという想定です。
 幸いにも鈴ハイでこの様な状況になった事はないとの事でしたが、考えただけでパニックになりそうです。
 実際にタローさんがやってみてくれました。
 (※やり方はうまく説明できず、省略します。詳しくはタローさんまで)

03_LI.jpg
ビレイからの自己脱出
うまく荷重を移してと・・

20170408 ロープワーク訓練05
フリクションノットはこう巻くねんで

20170408 ロープワーク訓練06
な、止まるやろ?

 で、ランチタイム。カップ麺率が高かったです。
 外で食べるカップ麺はなぜ美味しいのだろう。

20170408 ロープワーク訓練07
ロープ登りえだちゃん

20170408 ロープワーク訓練08
ロープ登りえだちゃん

20170408 ロープワーク訓練09
ロープ登りえだちゃん

20170408 ロープワーク訓練10
ロープ登りえだちゃん

20170408 ロープワーク訓練11
登ったら降りなあかんで

 午後からは、懸垂下降の練習を行いました。
 階段の段差を利用して行ったのですが、それでも怖い。
 (スルスル〜ッと下に落ちていかないか。大丈夫と言われても。ねぇ)

 ハーネスにスリングで距離を取り、プルージック等でバックアップ機能を設けます。
 その際、体重が掛かった重みで、プルージッックが締まってしまわない様に、ATCの下にバックアップ機能を作るのが良いと学びました。
 エイト環の使い方も初めて学びました。購入していたものの、使う機会がなかった代物。
 落としてしまわない様に、ハーネスにエイト環を付けたままロープを装着し、カラビナにつけます。
 又、懸垂下降の際、エイト環の近くに手を持っていくと、エイト環とロープの間に手を挟む事もあると注意を受けました。

12_LI.jpg

懸垂下降中のたばっち、何を思う

13_LI.jpg
不思議な光景

 ロープの太さによっては相性もあるのだということもよくわかりました。
 ただ、今回、ヘルメットを持って行ったのに、被らずじまいだったので、そこは反省します。
 練習でも怪我をしないとは限りません。

 最後に実際に斜面での懸垂下降を実施しました。
 怖くて下を見れませんでしたが、途中、「木に引っかかるよ〜」と声が掛かり、下も見て確認しながら降りないといけない事がわかりました。
 えだちゃんが、上手い具合に下降と思いきや。ちょっと滑ったのは愛嬌ですね。
 教える人も教わる人もそれぞれに新しい発見や課題が見つかった講習であったと思います。

20170408 ロープワーク訓練14
最後は実際の斜面で

 解散直後にポツポツの雨からザ〜ッと横殴りの雨に変わりました。
 タローさん、予定を1時間早めての開催、正解でした。
 本当に講習が終わるのを待ってくれていた様な雨でした。
 きっと今回のロープワークを知っているのと知らないのとでは、楽しさも違ってくるはず。
 タローさん、itaさん、ジローさん、ご指導ありがとうございました。

記)toyo
笈ヶ岳 2017.4.1~2
20170401笈ヶ岳27_420
ようやく笈ヶ岳に登頂!!


【メンバー】
たろーさん、たばっち、もっちゃん、とーさん、やっさん

【コース】
<4/1> 7:21一里野温泉スキー場 ~ 8:04中宮発電所 ~ 9:25貯水池 ~ 11:01 カンタの山(P1058) ~ 12:53山毛欅尾山 ~ 13:59 P1271 ~ 14:52 P1312 ~ 15:42 P1418 ~ 16:26幕営地(P1418を過ぎたコル辺り)(テン泊)

<4/2> 5:05幕営地 ~ 6:39冬瓜山 ~ 7:12シリタカ山 ~ 8:05 P1626 ~ 8:25岩底谷の頭 ~ 9:02小笈ヶ岳 ~ 9:14笈ヶ岳 ~ 9:34小笈ヶ岳 ~ 10:08 P1626 ~ 11:38冬瓜平 ~ 12:39幕営地 ~ 13:15 P1418 ~ 13:35 P1312 ~ 14:25 P1271 ~ 15:42山毛欅尾山 ~ 16:05カンタの山(P1058) ~ 16:51貯水池 ~ 17:53中宮発電所 ~ 17:57一里野温泉スキー場



 残雪期にしか登れない山、笈ヶ岳
 NHKグレードトラバースの田中陽希が200名山一筆書きの旅で登っているのを見て、とんでもない山があるものだと驚いた。田中陽希は雪のない時期に登って、藪に絡まって大変な目に遭いながら登頂していたが、残雪期は藪が雪に埋まるので登れるようになるらしい。

 去年やっさん が企画したけど、雪不足だか日程が合わなかったかで中止になってしまい、今回はリベンジ企画だ。入念に計画を立てて緻密に調べ上げて実行に移す。今年のやっさんは復讐の鬼。
 去年は日帰りで行こうとしていたところを一泊二日で企画してもらっていたので、私でも行けるかも?とエントリー。
 北山ウォークさんのブログと3/25に行かれた方のヤマレコを見比べながら地図を予習して経路をシュミレーションしてみたが、お二方とも健脚のようで、とりあえず北山ウォークさんのコースタイムを書き込んでみた。
 忘れ物注意で何度も確認してたらもう寝なきゃいけない時間に!

 当日は夜2時50分に集合。この微妙な時間はなんだろう…江頭?
 家を1時半に出発したけど、合流してからはやっさんの車で寝かせてもらい睡眠時間を確保させてもらった。

 早朝に一里野温泉スキー場について、準備してから登り始める。中宮発電所までは踏み抜きやすい雪道なので早速ワカンを装着して、そこからが急登の始まり。導水管の横をみんなで交代ラッセルで登り、導水管の上に着いた辺りから私は力尽きてラッセル泥棒になってしまった。

20170401笈ヶ岳01_420
写真1 中宮発電所に向かう急傾斜を下降。

20170401笈ヶ岳02_420
中宮発電所へのつり橋に到着。

20170401笈ヶ岳03_420
導水管の横を交代でラッセル。

20170401笈ヶ岳04_420
貯水池まで来ました。

 この後はとにかく修行のように只々登るだけ。無心で登るのだ。前に進むのだ。
 カンタの山、山毛欅尾山、名もなきピークをいくつも越えて、P1418のちょっと先のテント泊適地のコルにたどり着いた。

 この辺にしましょうか。と言うリーダーやっさんに、たろーさんが「もうちょっと行ったところにしよう」とまだ先に進んで様子を見にいってくれた。
 えー、まだ進むのですか?
 何だかこの展開は2015年秋の雲ノ平を思い出す。

 たろーさんからこっちの方が良いとの連絡があり、進んでいくと風も通りにくいちょうど良い場所を探してくれていて、良い感じでテントを張ることができた。
 そして今日の食担はたろーさん!
 女子ばかりに任せるのは悪いと思って自ら買って出てくれてらしく、有難いことです。となると、逆に女子にも5テンを背負う任務が回ってくるかも??(^_^;)

 美味しいお鍋を頂いて、明日のために早めに就寝。天気は良かったけど星はまあまあだった。

20170401笈ヶ岳05_420
無心で登ります①

20170401笈ヶ岳06_420
時折、絶景の眺望があり、癒されます。

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また無心で登ります②

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山毛欅尾山に到着。昼食にします(時間は予定通り)

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白山を眺めるビューポイント。白山バックに記念撮影(癒されます^^)

20170401笈ヶ岳10_420
途中、鳥の足跡が.(Toriyaさんなら分かるんだろうけど...(^_^;)

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更に進みます。

20170401笈ヶ岳12_420
笈ヶ岳が見えています。

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途中、こんな斜面も下ります(^_^;)

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あともう少しで今日のテン場。

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今晩の夕食準備をしているもっちゃん。

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鍋、美味しかったです^^


 2日目は5時に出発。テントはそのままにして、宿泊セットを置いて軽量化で臨む。今日のほうが危険箇所が多いので気を引き締めてのスタートだ。

 まずは冬瓜山(かもうりやま)。ここの地名は笈ヶ岳もそうだけど、難読漢字が多い。おいずるがたけ、ぶなおさん、かもうりやま。
 この冬瓜山が際どいナイフリッジを通らないといけない。ブログやヤマレコで見てもかなりの危険スポットのようだ。

 やっさんが先頭でステップを切りながらルートを見極めて進んでくれる。最初は急登だったけど右手に見える白山が夜明けと共にピンクに染まっていく様子を見ていると辛い登りも何のその。やがて穏やかな登りをすぎて、問題と思われる痩せ尾根にたどり着いた。

 初めてみる形の美しい雪庇にドキドキしながらやっさんがつけてくれた足跡に沿って歩く。雪がたっぷりあり、真ん中を歩いていれば落ちることは無さそうに感じた。今日の雪の様子は北山ウォークさんのブログの時より歩きやすいのではないかと思った。

 難所を通過して危険だけど美しい場所だったなぁと思っていたら、本当の難所はこれからだった。
 めちゃくちゃ急な崖が目の前に立ち塞がっている。周りに木が生えているので高度感は薄いが、ところどころ雪の下の木の根っこだか岩だかが剥き出しになっていて歩行により一層の慎重さが求められる場所だった。

 やっさんがルートを見極めて先頭で登り、一人ずつ順番に難所をクリアしていく。自分の時もドキドキだけど、先頭のやっさんが進む時も自分の後の人が進む時も緊張しながら見守る。
 全員無事に登り終えた時にはホッとしたが、帰りもここを通るのは雪も溶けて怖いだろうなぁと思った。

20170401笈ヶ岳17_420
日の出と共に出発。

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朝一からの急登はキツイ~(^_^;)

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白山のモルゲンロートをバックに記念撮影(贅沢です^^)

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すごい雪庇です(日の出と雪庇のコラボがかっこいい^^)

20170401笈ヶ岳21_420
雪壁の登攀。本日の核心部の1つ。

20170401笈ヶ岳22_420
この雪壁を登りきると白山を含む360°の大パノラマが待ってました^^

 次はまた美しいけど危険な雪庇の芸術の上を歩いて、シリタカ山を超えたコルで小休憩。笈ヶ岳も近くなってきた。
 次のピークの岩底谷の頭を見上げると、テン泊地より後続していた二人組がいつの間にか前方に!
 どうやら冬瓜山のナイフリッジを避けて冬瓜平を経由していくルートで登られたようだ。

20170401笈ヶ岳23_420
核心部を越えても気が抜けないエリアです(^_^;)

20170401笈ヶ岳24_420
笈ヶ岳が近づいてきます。

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シリタカ山に到着。

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岩底谷の頭手前の急登。慎重に進みます。


 二人組のトレースを追わせてもらい、岩底谷の手前で左に際どい傾斜のトラバースを進み、小笈ヶ岳の手前で帰ってきたところをすれ違い。ピンクヘルメットの桃ちゃんという方だった。
 小笈ヶ岳への登りがとても急なカチカチの斜面で、最後の雪庇の登り越しがとても怖かった。

 小笈ヶ岳から笈ヶ岳は最後の頑張りで元気よく?登られた??様な気がする。体はヘロヘロだったけど気持ちは元気!
歩いてきた道はずっと景色良かったけど、山頂からの景色はまた格別だった。
 白山も見渡せるし遠くに見えるアルプス?もちろん近くの真っ白い大笠山も美しい!四方八方全方位が素晴らしい世界!!!ありがとうやっさん(*^▽^*)

20170401笈ヶ岳27_420
ようやく笈ヶ岳に登頂!!

20170401笈ヶ岳28_420
白山が綺麗だ~(ほんとに白い^^)

20170401笈ヶ岳29
360°大パノラマ、しかも白と黒(緑?)のコントラストが素晴らしい^^

 感動の山頂撮影会を終えて下山にかかるが、ここからも気を抜けない。急な斜面をピッケルとアイゼンをしっかり効かせながら集中して歩く。
 シリタカ山手前からは2つの山頂をパスしてルカ冬瓜平を経由するトラバース道を進む。二人組のトレースがあるので使わせてもらって進んだ。
 トラバース道は地図上それ程急なところはないので安全かと思ってたけど、実際歩いてみるとデブリが沢山あり雪崩の危険のある場所が多数だった。急いで通過!

20170401笈ヶ岳30_420
テン場へ向けて戻ります(まずは小笈ヶ岳に向かいます)

20170401笈ヶ岳31_420
思った以上に長く、凹凸が激しい冬瓜平(もっと楽に行けると思っていたのに(^_^;)

 テントに戻ると素早く撤収作業。最後のトイレを済ませて下山にとりかかる。
 下山は基本は下りだけど、名もなきピークをいくつか超えてきたので多少の登りはある。でも基本は下りなので(苦手な)登りのことは深く考えない様にしながらひたすら歩いてみんなに着いて行った。とにかく歩くのだ。進むのだ。無心で。

20170401笈ヶ岳32_420
テン場に到着(まだまだ下山はこれからです(^_^;)

 やがて本日最後の難所の山毛欅尾山の登りも何とか乗り切り、後は本当に下りOnlyとなったのだが、この下り道も強烈で、午後の雪が緩んだ踏み抜き地獄の激下りだった。
 何度かハマっては皆んなに救出してもらい、導水管に出てからはたろーさんが見つけた導水管横の階段を使わせてもらい安全スムーズに発電所まで下ることができた。

 発電所に着いた時点でもう下山した気持ちになっていたが、そこからは登り返し。もうちょっとなんだけど歩き続けることが出来ず、立ち止まってしまい皆んなに迷惑をかけてしまった。
 改めて申し訳ありませんでした。

 山行中、体力不足、準備の不足など様々なことでリーダーのやっさんはじめ皆さんに多大なるご迷惑をかけてしまったけど、参加させてもらって色々な経験を、積むことができて良かったです。
 素晴らしい景色を見るためにはもっと努力が必要だと改めて感じました。
 皆さん本当にありがとうございました!

20170401笈ヶ岳33_420
下山は導水管横の階段を使います(登りの傾斜は雪が少なく危険)。

記:たばっち
南紀 高田川ナル谷 沢登り 2017.3.26
20170326ナル沢10
2017年初沢~!!


<メンバー>
たばっち、toyo、たろー
シュークリーム、わりばし、michi、S藤、(一般)

<コース>
東屋(8:20)~一ノ滝(9:00)~二ノ滝(9:40)~三ノ滝(10:55)~取水施設(11:20~11:50))~導水管沿い~東屋(12:40)



 行ってきました、今年初沢!暖かい和歌山県南部のナル沢です(^o^)

 3月の沢登りは寒いかなーと思っていたら参加希望者は全員女子!ところが天気予報が悪く、最終の参加者はリーダーたろーさんととよちゃんと私の3名に。でも、ヤブこぎMIXチームのシュークリームさん、わりばしさん、michiさん、S藤さん、Kシェフも現地合流とのことで、心強いメンバー勢揃いです。

 三重県で5時半に合流して、たろーさん予想では"この日紀伊半島で唯一雨に降られないはず"の新宮市を目指し、登山口で前夜泊しているMIXチームと合流。すると皆さん前日も別の沢に行ってみえてしかもかなり痺れるところだったらしくKシェフは負傷離脱。東屋で待っていますとのこと。今日のメンバーは最終7名になりました。

20170326ナル沢01
南紀では桜の蕾が膨らみます

 たろーさんの読み通り、こちらは晴れ!曇りかと思ったけど、しっかり青空も見えています。歩き始めは林道から発電施設を過ぎるとゴーロエリアに入渓。ゴーロとは岩がゴーロゴーロしているところです。

20170326ナル沢02
発電施設を越えて入渓谷

20170326ナル沢03
ゴーロエリア

 ヤブこぎチームは前日も行っているのでゴーロだるいなぁという感じだったけど、私は久しぶりの石の上をぴょんぴょん飛ぶのが楽しい!まだ寒いので、絶対濡れないルートで進みます。まもなく一ノ滝に到着。
 青空のもと陽光に照らされる一ノ滝!綺麗やね~、輝いているね~!!!
 ここでみんなの写真撮影タイム。

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一ノ滝

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沢装束かっこいいね

 そのあと左側の巻き道を上へと登り、沢ナビの情報を元に皆さんのルーファイで見事に落ち口へ降り立つことができました。

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一ノ滝落ち口

 少し大きくなってきた岩をズンドコ乗り越えてちょっと行くとすぐにニノ滝です。ニノ滝はどっしりと構える緑の岩壁で、一瞬これがニノ滝?と思うくらい水が少なく見えたけど、右側の奥まで入り込むと、苔蒸した岩の間を慎ましやかに流れる白い筋が、「オラは岩でねえぞ、滝だぞ!」と主張しています。

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二ノ滝(一見岩だが)

20170326ナル沢08
ちゃんと流れています

 ここは右側の木の生えているところを伝って巻いて行くのかと思いきや、S藤さんがザイル出すよと言っていたろーさんをトップに登り始めました。二番手はわりばしさんで、たろーさんが打ち込んだ「カム」を回収してもらいます。

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ロープを出して登る

20170326ナル沢10
toyoちゃん、挑戦中

 カムというのはトップで登る人が岩の割れ目に挟んで自分の引いてきたロープをセットすることで、それより上に登って万が一落ちたときにそこでロープが折り返されることで一番下まで墜落することを防ぐ道具です。

 私もとよちゃんも興味津々だけどまだ触ったことが無いので、次のロープワーク講習で触らせてもらおう。

 S藤さんの考え出した大人数時のロープワーク時短術は、ロープを2本繋いで間にカラビナをセットして、そのカラビナにハーネスを繋ぐことで登り終わって下のロープを引っ張りまたカラビナを次の人にセットするだけで素早く進めるというものでした。

 この方法でニノ滝を攻略後、右側の岩をよじ登り樹林帯を巻き上がるときにもカラビナピストン術が大活躍。落石を起こさないように気をつけながら登り、沢へと戻ります。

 次に出てくる三ノ滝は登り始めの良い位置によく滑る苔が仕掛けられていて、わりばしさんがいきなり滑ったけど、私も同じ場所を行きたくなり滑り、とよちゃんも同じ場所で滑り…と、たろーさんに「なんで滑るの見とりながらそこ行くか?」とツッコまれました。

20170326ナル沢11
三ノ滝

20170326ナル沢12
ちゃんと結べてる?

20170326ナル沢13
なんでそこで滑るの?

20170326ナル沢14
今度は滑らないでね

 三ノ滝攻略したところで乾いた岩の上を歩いて行こうとしたら、乾いているのに滑るという罠的な岩が仕掛けられていました。私とわりばしさんがうわーっと滑り落ちていたろーさんに止めてもらい助けられました。今日イチ怖かった(^_^;)

 そこからはすぐに遡行終了の取水堰堤で、お昼ご飯を食べて導水管の上を歩いて帰るだけです。

20170326ナル沢15
取水堰堤

 スタスタ歩いていると導水管の最終地点で駐車場の東屋が見えました。1人待っているはずのKシェフに向かってみんなで名前を呼んで叫びます。(後で聞いたら全く聞こえてなかったようです)

20170326ナル沢16
3人で記念撮影

20170326ナル沢17
導水管の上を歩く

 そして最後の難関の激下りが始まります。導水管から発電施設までは管理の人はモノレールで下りるようになっていて、登山道はあるものの途中で崩壊場所もあり、落石注意で慎重に下りました。そしてついに雨が降ってきました!空気も雨の匂いです。

20170326ナル沢18
激下り

 ちょうど下山できたときに降ってきて、達人の天気読みはバッチリだなぁと改めて尊敬です。駐車場に戻り、東屋の屋根の下で沢装備を解いて温泉へGO!

 雲取温泉高田グリーンランドで汗を流して三重県に戻りました。たろーさんはさらに北へと帰って行きました。

 今回の歩いた時間は短かったけど、今期初沢にもかかわらずガッツリ滝も登れて楽しいコースでした!たろーさんとヤブこぎMIXの皆さん、素敵な時間をありがとうございました(^∇^)
 またよろしくお願いします!

たばっち
藤原岳~孫太尾根から大貝戸~ 2017.3.25
20170325藤原岳04_420
山頂に到着。笑顔で記念撮影^^


参加メンバー:めぐち、はるさん、ちっぷるちゃん、やっさん

コース:7:00 孫太尾根~ 11:05 藤原岳山頂 ~ 12:20 藤原岳山荘 ~ 13:56 大貝戸


 Spring has come♪
 3月になり、鈴鹿の山にも春が来た!
 3月といえば福寿草! 福寿草といえば藤原岳!
 福寿草を求めて、藤原岳に行ってきました!

 コースは、孫太尾根~藤原岳~大貝戸。
 前半の孫太尾根は知らないルートだったので、山と高原地図で事前予習すると、コースタイムが載っていない破線ルート。
 破線ルートなのでとんでもない登山道なのでは?と不安でしたが、想像とは違い、道はしっかりしていて、迷うことがない普通の登山道でした。

 登山中いくつかのかわいらしい春の花々が咲いていて、鈴鹿の山にも春の訪れを感じました。
 3月末なのに途中から残雪ゾーンになりましたが、アイゼンの必要はありませんでした。
 孫太尾根の最後がかなり急な岩場でちょっと危なくてヒヤリとしましたが、がんばって登りきると藤原岳の山頂に着きました。

20170325藤原岳01_420
途中で休憩。ここまでは残雪なし。

20170325藤原岳02_420
福寿草が所々咲いていて、綺麗です^^

20170325藤原岳03_420
山頂に近づくにつれ、残雪のお出迎え。

20170325藤原岳04_420
山頂に到着。笑顔で記念撮影^^

 藤原岳の山頂は、3月末なのに一面雪で、まだまだしっかりした雪山でした。
 やっさんに教えてもらったのは、藤原岳は昔、スキー場だったというトリビア情報!
 天気のよい登山日和だったので、登山者で賑わう雪山の藤原岳はさながらスキー場のゲレンデみたいでした。

※藤原スキー場は、昭和6年に藤原岳山頂部にオープン、山荘は食事付で100人ほどが宿泊可(現在山荘は無い)、多いときは1000人ほどのスキーヤーで賑わったという(Wikpediaより)

 無風でお天気が良かったので、山頂の展望地で鈴鹿の山々を望みながらお昼ごはんを食べました。
 帰りは表登山道から下山しましたが、さすが花の百名山の藤原岳、まだまだぞくぞくと登山者が登ってきました。
 登りが表登山道だとかなり込み合ってたかもですが、今回の登りの孫太尾根は、自分たちのペースでのんびり登れたのでよかったです。

 下りは腐った雪に悪戦苦闘しながら、無事下山。
 みなさん、お疲れさまでした。

20170325藤原岳05_420
藤原山荘は、人・人・人。

20170325藤原岳06_420
山荘のトイレは大渋滞(^-^;

 お目当ての福寿草は咲いているのを見れましたが、今年は残雪が多く、想像していたほどのお花畑ではありませんでした。
 福寿草のお花畑を期待していたので残念ですが、福寿草はやっぱりキレイですね★
 ぱきっとした黄色で、すごく華やかでした。
 いつかたくさん福寿草が咲いているお花畑を見てみたいなー♪

記).ちっぷる
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まとめ